日教組と民主党の繋がり 〜泥棒に捕まえる縄を結わせる〜
秋も深まり修学旅行の季節となりました。私の頃は京都へ行ったのですが、拝観料を取って観光客を大寺院、また学生向けに小粋なジョークを交えてガイドをされるお坊さんの存在を間近に見、
「信仰とはこのようなものであって良いのか？」
と疑問を覚えました。
（寺院の存続や設備維持には仕方か無いのかも知れませんが、拝観料を取ってキャラクターグッズを売る事が、テーマパークや遊園地と何処が違うのか、と。建前上寺院とは万人へ啓かれるべきではないでしょうか）
まぁ少なくとも其れを良しとしている檀家や氏子、観光客の存在がある以上、私が疑問を挟む類の問題ではないのかも知れません。
が、地方の鄙びた社寺の殆どが一般に広く公開しているのに対し、大手や総本山、歴史に名を残す所がそう言った対応を続ける以上、私が足を運ぶ事は二度と無いでしょうが。
ですが此所数年、韓国や中国を修学旅行で選択される学校が増加しています。一応“修学”旅行なのですから、勉強が出来る所が相応しいでしょうに、どうして海外、しかも特定の国家だけが推進されるのでしょうか？
「中国と韓国の文化や伝統には、当然敬意を払いたい。だが、中国は、日本固有の領土である尖閣諸島（沖縄県）を狙っている。韓国は、竹島（島根県）を不法占拠し、根拠のない慰安婦問題を蒸し返している」
修学旅行情報センターのＨＰによると、全国の高校で一昨年、海外に修学旅行に出かけたのは１００８校で、うち中国は８３校、韓国は１４１校となっている。 日中、日韓関係が悪化するなか、生徒の安全確保が問題になっている。以前、海外修学旅行も検討した西村氏は「それだけではない」といい、こう続ける。
「両 国とも、一方的に日本を悪者にした記念館などが多々ある。そんなところに生徒を無防備に連れていけば、いいように『洗脳』される危険がある。実際に、韓国 で修学旅行に行った高校生が謝罪を強要され、土下座させられたという話も聞いた。果たして、それが教育といえるのか」
同校の２年生２３３人と教員１９人は今年９月、岩手県と宮城県を３泊４日の日程で修学旅行に訪れた。
「想 像を絶する被害だった。言葉を失った。犠牲になった方々に手を合わせ、改めて『被災者や被災地を救いたい』と思った。日本は有史以来、数多くの大災害に見 舞われ、その度に復興してきた。今回も『被災地は必ず立ち直る』と信じている。そして、東北こそが生徒たちが歴史を学び、自然を学び、平和を学べるところ だと確信した」
経済効果も大きい。修学旅行費は生徒１人あたり９万円。交通費を除けば、宿泊費などで１０００万円以上が被災地に落ちる計算になる。
「同じ金額を寄付するのは大変だが、修学旅行ならば地元と交流もでき、貴重な経験を得ることができる。高校生の世代こそ、復興の実行委員だと私は思う。震災では『絆』がクローズアップされたが、さらに発展させて吉となるように『結（むすび）』にしたい」
全てが全て仰る通りだと思います。そもそも“中国や韓国へ行って学ぶ事があるのか？”と疑問に思います。無い訳では無いでしょうが、日本国内よりも優先すべきではありません。
何も被災地へ来いと言っているのではなく、広島や沖縄などで充分でしょう。
さて、ではここからが本題なのですが、『どうして日本の学生が、特定の国家へ行かなければいけないのか？』と。
答えは“日教組（日本教員組合）”の圧力です。“にっきょうそ”と読むのであり、“ひきょうぐみ”ではありませんのでご注意下さい。
簡単に言えば教職員の労働組合なんですが、非常に大きな政治結社であると言えます。
例えば日教組は日の丸掲揚・君が代斉唱に対して反対しています。意志の自由は保障されていますし、誰が何と言おうと表明しようと自由なのですが――問題は“公務員である教師が国の方針へ対して反対している”事です。
彼らは学生が主役である卒業式で国旗を掲げるのに反対し、君が代斉唱には起立しないように求めます。其れは学生だけでなく、教員へ対しても同じです。
1999年、広島県立世羅高等学校で卒業式当日に校長が自殺しました。此は県が国旗・君が代の指導するように求められていたのに対し、同校では日教組に加盟した教員が激しく抵抗し、其の板挟みとなったと言われています。
ちなみに引用文にある“中国・韓国へ行って生徒に土下座させる学校”とは広島県立世羅高等学校を指しています。日教組の強い学校で、学生へ対する“彼らの指導”が働いている証左ですね。
また日教組の問題は其れだけではありません。そもそも教育とは“公平”が求められています。ですが現実は違います。
感想は控えます。ですが想像してみて下さい、貴方が通う学校、またはお子さん、お孫さんが通う学校で先生がこう言ったとします。
『前の戦争で日本は悪い事をしました。ですから今度の修学旅行は韓国へ行って土下座しましょう』
『中国でデモが起きるのは日本が悪いせいです。彼らから暴力を振るわれたとしても、其れは我慢しましょう』
『日本を正しく導くのは民主党です。今日は授業時間全てを潰し、我が党の素晴らしさを暗記して貰います』
まぁ興味がある方はwikiなり検索して頂ければ分かると思いますが、極めて悪質で偏った組織です。政治結社なのですから仕方がないのですが、問題は彼らが教育の場へ持ち込む事です。
（嘘の歴史を堂々と教えたり、親が特定の職業の子供を差別したりと好き放題です）
また今回のイジメ事件とも密接に関わっています。イジメを見たら止めよう、反省しよう――まぁ尤もですがね。ですが“子供に責任を負わせるのは酷であり、 そもそも本来職責を負うべきは教職員の方”です。予防も防止も出来なかったのは職員の怠慢、以外の何者でもありません。
（というかイジメを庇ったとして、次は確実にイジメの対象が庇った人間へ向かうでしょうから）
戦後、教育の場へ警察が立ち入るのはまずありませんでした。其れは教師達が率先してイジメの事実を隠し、時には彼らが率先してイジメを起こす事すらありました。
そして貴方は疑問に思いませんでしたか？イジメではなく犯罪じゃないか？どうして警察が立ち入らないのか？と。
大津のイジメ事件では担任が監督責任を問われず、世羅高校も追い詰めた人間には何のペナルティもありませんでした。どうしてでしょうね？
其れは日教組が政治的に強い力を持ち、彼の支持する社会党、そして民主党（旧社会党）が日教組を守っていたからです。だから司法の手は伸びず、自浄作用は殆ど成されていませんでした。
就業時間中に公然と政治活動が行われ、日教組の組合費からの献金が政治献金として上げられていました。マスコミが大好きな“既得権益”なんですが、殆ど報じられません。
よく勘違いされる方が居ます。曰く、「自民党は公務員を贔屓している」と。
ですが、“実際に日教組・自治労（地方公務員の労働組合）の支援を受け、推薦した候補が比例上位で当選しているのは民主党”なんですよね。
（後日一覧票を作ろうと思います）
民主党の掲げた公務員の人件費2割削減、結局どうなりましたか？公務員の労働組合を支持基盤にする政党が、彼らを害する法案など作れる訳が無かったのです。
……長くなってしまったので、簡単な提起を一つ。
こんなパンフレットを作る団体を、貴方は信じられますか？
「さいたさいたセシウムさいた」
「信仰とはこのようなものであって良いのか？」
と疑問を覚えました。
（寺院の存続や設備維持には仕方か無いのかも知れませんが、拝観料を取ってキャラクターグッズを売る事が、テーマパークや遊園地と何処が違うのか、と。建前上寺院とは万人へ啓かれるべきではないでしょうか）
まぁ少なくとも其れを良しとしている檀家や氏子、観光客の存在がある以上、私が疑問を挟む類の問題ではないのかも知れません。
が、地方の鄙びた社寺の殆どが一般に広く公開しているのに対し、大手や総本山、歴史に名を残す所がそう言った対応を続ける以上、私が足を運ぶ事は二度と無いでしょうが。
ですが此所数年、韓国や中国を修学旅行で選択される学校が増加しています。一応“修学”旅行なのですから、勉強が出来る所が相応しいでしょうに、どうして海外、しかも特定の国家だけが推進されるのでしょうか？
中韓への修学旅行に警鐘「反日洗脳教育の危険」 千葉黎明高校西村清理事長が激白
中国や韓国による、日本の領土・主権侵害が深刻化するなか、高校などの修学旅行で両国を訪れることに「生徒の安全が心配」「反日洗脳教育が行われる危険が
ある」との指摘が浮上している。中止や再検討する学校が続出しているが、私立千葉黎明（れいめい）高校＝千葉県八街市＝は今年、修学旅行先を被災地の岩
手、宮城両県にした。同校の西村清理事長が取材に応じた。
「中国と韓国の文化や伝統には、当然敬意を払いたい。だが、中国は、日本固有の領土である尖閣諸島（沖縄県）を狙っている。韓国は、竹島（島根県）を不法占拠し、根拠のない慰安婦問題を蒸し返している」
西村氏はこう語る。千葉黎明高校は大正１２（１９２３）年創立、普通科と生産ビジネス科が併設された伝統ある男女共学校だ。「文武両道」「師弟同行」という教育方針の下、人間性重視の教育が行われている。
修学旅行情報センターのＨＰによると、全国の高校で一昨年、海外に修学旅行に出かけたのは１００８校で、うち中国は８３校、韓国は１４１校となっている。 日中、日韓関係が悪化するなか、生徒の安全確保が問題になっている。以前、海外修学旅行も検討した西村氏は「それだけではない」といい、こう続ける。
「両 国とも、一方的に日本を悪者にした記念館などが多々ある。そんなところに生徒を無防備に連れていけば、いいように『洗脳』される危険がある。実際に、韓国 で修学旅行に行った高校生が謝罪を強要され、土下座させられたという話も聞いた。果たして、それが教育といえるのか」
同校の２年生２３３人と教員１９人は今年９月、岩手県と宮城県を３泊４日の日程で修学旅行に訪れた。
昨年夏、同校アーチェリー部が北東北インターハイに出場した際、西村氏らは三陸海岸を車で走り、東日本大震災の惨状を目にした。その経験がきっかけだった。
「想 像を絶する被害だった。言葉を失った。犠牲になった方々に手を合わせ、改めて『被災者や被災地を救いたい』と思った。日本は有史以来、数多くの大災害に見 舞われ、その度に復興してきた。今回も『被災地は必ず立ち直る』と信じている。そして、東北こそが生徒たちが歴史を学び、自然を学び、平和を学べるところ だと確信した」
経済効果も大きい。修学旅行費は生徒１人あたり９万円。交通費を除けば、宿泊費などで１０００万円以上が被災地に落ちる計算になる。
「同じ金額を寄付するのは大変だが、修学旅行ならば地元と交流もでき、貴重な経験を得ることができる。高校生の世代こそ、復興の実行委員だと私は思う。震災では『絆』がクローズアップされたが、さらに発展させて吉となるように『結（むすび）』にしたい」
（以上）
全てが全て仰る通りだと思います。そもそも“中国や韓国へ行って学ぶ事があるのか？”と疑問に思います。無い訳では無いでしょうが、日本国内よりも優先すべきではありません。
何も被災地へ来いと言っているのではなく、広島や沖縄などで充分でしょう。
さて、ではここからが本題なのですが、『どうして日本の学生が、特定の国家へ行かなければいけないのか？』と。
答えは“日教組（日本教員組合）”の圧力です。“にっきょうそ”と読むのであり、“ひきょうぐみ”ではありませんのでご注意下さい。
簡単に言えば教職員の労働組合なんですが、非常に大きな政治結社であると言えます。
例えば日教組は日の丸掲揚・君が代斉唱に対して反対しています。意志の自由は保障されていますし、誰が何と言おうと表明しようと自由なのですが――問題は“公務員である教師が国の方針へ対して反対している”事です。
彼らは学生が主役である卒業式で国旗を掲げるのに反対し、君が代斉唱には起立しないように求めます。其れは学生だけでなく、教員へ対しても同じです。
1999年、広島県立世羅高等学校で卒業式当日に校長が自殺しました。此は県が国旗・君が代の指導するように求められていたのに対し、同校では日教組に加盟した教員が激しく抵抗し、其の板挟みとなったと言われています。
ちなみに引用文にある“中国・韓国へ行って生徒に土下座させる学校”とは広島県立世羅高等学校を指しています。日教組の強い学校で、学生へ対する“彼らの指導”が働いている証左ですね。
また日教組の問題は其れだけではありません。そもそも教育とは“公平”が求められています。ですが現実は違います。
民主・輿石氏、日教組にエール？ 「教育の政治的中立ありえぬ」
民主党の輿石東参院議員会長は１４日、おひざ元の日本教職員組合（日教組）が都内で開いた新春の会合であいさつし、「教育の政治的中立はありえない」と述べ、「反日偏向教育」の根源ともいわれる日教組へのエールと受け取れる発言をした。教育や教員の政治的中立は教育基本法や教育公務員特例法で定められており、日教組に肩入れする同党の“危うさ”がまたぞろ浮き彫りになった。
輿石氏は日教組傘下の山梨県教組（山教組）の元委員長。現在は日教組の政治団体、日本民主教育政治連盟（日政連）の会長でもあり、会合では「私も日教組と
ともに戦っていく。永遠に日教組の組合員であるという自負を持っている」と宣言し、政権交代に向け協力を求める場面もあった。
平成１６年の参院選の前には、山教組などで構成する事実上の輿石氏の政治団体が教員から選挙資金を集め、山教組幹部らが政治資金規正法違反（虚偽記載）の罪で罰金命令を受けるなどした。自民党の有志議員による日教組問題究明議員連盟（会長・森山真弓元文相）は、次期衆院選に向け日教組の偏向性を調査する構えで、議連から「輿石氏は標的になる」との声も出ている。
（引用終了）
感想は控えます。ですが想像してみて下さい、貴方が通う学校、またはお子さん、お孫さんが通う学校で先生がこう言ったとします。
『前の戦争で日本は悪い事をしました。ですから今度の修学旅行は韓国へ行って土下座しましょう』
『中国でデモが起きるのは日本が悪いせいです。彼らから暴力を振るわれたとしても、其れは我慢しましょう』
『日本を正しく導くのは民主党です。今日は授業時間全てを潰し、我が党の素晴らしさを暗記して貰います』
まぁ興味がある方はwikiなり検索して頂ければ分かると思いますが、極めて悪質で偏った組織です。政治結社なのですから仕方がないのですが、問題は彼らが教育の場へ持ち込む事です。
（嘘の歴史を堂々と教えたり、親が特定の職業の子供を差別したりと好き放題です）
また今回のイジメ事件とも密接に関わっています。イジメを見たら止めよう、反省しよう――まぁ尤もですがね。ですが“子供に責任を負わせるのは酷であり、 そもそも本来職責を負うべきは教職員の方”です。予防も防止も出来なかったのは職員の怠慢、以外の何者でもありません。
（というかイジメを庇ったとして、次は確実にイジメの対象が庇った人間へ向かうでしょうから）
戦後、教育の場へ警察が立ち入るのはまずありませんでした。其れは教師達が率先してイジメの事実を隠し、時には彼らが率先してイジメを起こす事すらありました。
そして貴方は疑問に思いませんでしたか？イジメではなく犯罪じゃないか？どうして警察が立ち入らないのか？と。
大津のイジメ事件では担任が監督責任を問われず、世羅高校も追い詰めた人間には何のペナルティもありませんでした。どうしてでしょうね？
其れは日教組が政治的に強い力を持ち、彼の支持する社会党、そして民主党（旧社会党）が日教組を守っていたからです。だから司法の手は伸びず、自浄作用は殆ど成されていませんでした。
就業時間中に公然と政治活動が行われ、日教組の組合費からの献金が政治献金として上げられていました。マスコミが大好きな“既得権益”なんですが、殆ど報じられません。
よく勘違いされる方が居ます。曰く、「自民党は公務員を贔屓している」と。
ですが、“実際に日教組・自治労（地方公務員の労働組合）の支援を受け、推薦した候補が比例上位で当選しているのは民主党”なんですよね。
（後日一覧票を作ろうと思います）
民主党の掲げた公務員の人件費2割削減、結局どうなりましたか？公務員の労働組合を支持基盤にする政党が、彼らを害する法案など作れる訳が無かったのです。
……長くなってしまったので、簡単な提起を一つ。
こんなパンフレットを作る団体を、貴方は信じられますか？
「さいたさいたセシウムさいた」