脱原発派のダブルスタンダード 〜右手に銃を、左手に札束を〜
今更宣言するのもアレなのですが、私は福島県及び近隣県の放射線の風評被害について、少しでも多くの方に知って頂けるようHPを開いています。
とはいえ所詮は凡夫愚犀の身であるため、一日平均3人か4人、というカメが匍匐前進するような程度の注目度なのですが。どうしたものでしょうか？
まぁともあれ、多くの反原発団体の中には「1マイクロシーベルトでも危険！」というスタンスを取ってらっしゃる方が居ます。誰が何を言おうと勝手だとは思いますが。
さて、では此所で去年のニュースを貼りましょう。良いですか？“去年の”ですよ？
記事に付属してあった写真に寄れば、2.91マイクロシーベルト（一時間）が計測されています。
（写真は0.291ではありません。水滴が付着しているだけです）
計算してみましょう。
2.91×24（時間）×365（日）／1000（シーベルトへ換算）＝25.4916（単位；ミリシーベルト）
つまり韓国のソウルで暮らしていれば、一年間当たり25ミリシーベルト被爆してしまう、という結果が出ます。
まぁ“何故？”と言う思いは私も抱きました。恐らく60年代に行われた中国の核実験の影響がより強い形で残っている、ぐらいしか答えはないでしょうし。
兎も角、“日本のマスコミ・反原発団体が韓国の危険性を一切知らせぬまま”一年が経ちました。するとこんな記事が出始めました。
加えて同記事が貼られていた2chにあった記事。
韓国・月城原発１号機がまた故障…今年４回目
韓国では地震も津波も無いのに、電源完全喪失という最悪の事故を引き起こしています。しかも原発がらみのトラブルが大小多発している現状です。
韓国で起きている高い放射線は、原発がトラブルを起こし、放射能が漏れているせいであると私は推測致します。
甲状腺癌も可能性はあると思います。私の住んでいる地域は“大分落ち着いて”最初に観測された放射線量の1/10程度になりましたが、裏を返せばソウルも最初は10倍以上あったかも知れません。
韓国は世界へ自国の原子炉を売ろうと、国家ぐるみで育成を謀っているのですが――其れで？日本の反・脱原発の方々、ソウルへ行くと2.91マイクロシーベルト（毎時）被爆するのですが、当然危険勧告は発しているのでしょうね？
福島県の大部分よりも圧倒的に高放射線ですので、貴方方が普段何かにつけて福島県を危険視するように、韓国へ渡航したり、輸入品の不買運動はされているんですよね？
まぁ“脱原発、反原発を唱える団体や人間と言っても所詮は其の程度”です。確実に日本へ影響を与える（日本海を挟んだ直ぐ側）所に韓国の原発を達並べようとしても、一切其れには口を挟まず、災害でないのに完全電源喪失という大失態を犯したのにも関わらず、危険だとは騒ぎ立てません。
加えて韓国のソウル市では福島の、其れも立ち入りが制限されるレベルの高放射線が検出されていた上、韓国人の甲状腺癌が増加しているにも関わらず、韓国が汚染されている、とか言った発言を全くしません。
恐らく私如きのブログなど、反原発派の方々は読んでいらっしゃらないでしょうが、貴方方のしている事は”自分達の右側へ居る人間へ銃を突きつけ、左側に居る人間へは札束を渡す”――そんな構図ですよ。
貴方は、彼らを、信じますか？
とはいえ所詮は凡夫愚犀の身であるため、一日平均3人か4人、というカメが匍匐前進するような程度の注目度なのですが。どうしたものでしょうか？
まぁともあれ、多くの反原発団体の中には「1マイクロシーベルトでも危険！」というスタンスを取ってらっしゃる方が居ます。誰が何を言おうと勝手だとは思いますが。
さて、では此所で去年のニュースを貼りましょう。良いですか？“去年の”ですよ？
ソウルでも「高い放射線量」騒ぎ 東亜日報が社説で「自制」呼びかける
（2011-11-10）
韓国・ソウルでも日本と同様、「高い放射線量が測定された」として、騒ぎが広がっている。日本の文部科学省は、学校校庭の除染の目安として毎時１.0マイクロシーベルト未満としているが、ソウルではいずれもこれを上回っている。
ソウル市長は00年に舗装された市内の全道路について放射線量を測定することにした。住民からは不安の声が広がっている。「放射能の数値が2.0以上となった地域では住民たちが皆、強制的に移住させられたんだって。私たちのところはそれよりも高い数値が出たらしいよ」
11月10日には「東亜日報」が社説で「過度に不安になることではない」と題してこの騒動を取り上げ、
「安全性は強化するものの、過敏な反応は自制する必要がある。国民の健康に危害のないレベルの放射能をゼロの状態ですることは不可能であり、税金を浪費するだけだ」
（引用終了）
記事に付属してあった写真に寄れば、2.91マイクロシーベルト（一時間）が計測されています。
（写真は0.291ではありません。水滴が付着しているだけです）
計算してみましょう。
2.91×24（時間）×365（日）／1000（シーベルトへ換算）＝25.4916（単位；ミリシーベルト）
つまり韓国のソウルで暮らしていれば、一年間当たり25ミリシーベルト被爆してしまう、という結果が出ます。
まぁ“何故？”と言う思いは私も抱きました。恐らく60年代に行われた中国の核実験の影響がより強い形で残っている、ぐらいしか答えはないでしょうし。
兎も角、“日本のマスコミ・反原発団体が韓国の危険性を一切知らせぬまま”一年が経ちました。するとこんな記事が出始めました。
韓国、甲状腺がん日本の１４倍（韓国中央日報 2012/11/2）
韓国開発研究院（ＫＤＩ）ユン・ヒスク研究委員は１日、「なぜ甲状腺がんが急増しているのか正確な理由は政府もわからない」とした。
イ・ジェホカトリック医大教授は「甲状腺がんの急増は健康保険拡大と検診増加と関連がある」とした。
（引用終了）
加えて同記事が貼られていた2chにあった記事。
古里原発１号機で外部電源完全喪失 韓国・釜山
韓国原子力安全委員会は１３日、南部・釜山市の古里原発１号機で２月９日に電源が１２分間、完全喪失する事故が起きていたと発表した。原因は不明。安全委は１３日、１号機を停止、近く調査団を派遣して原因究明に乗り出す。
韓国・月城原発１号機がまた故障…今年４回目
蔚珍原発６号機、故障で稼動中断…整備後３カ月で
韓国で再び原発事故 蔚珍原発２号機が故障で自動停止
予防点検も短縮、大停電を防ごうとフル稼働…韓国原発のジレンマ（１）
韓国では地震も津波も無いのに、電源完全喪失という最悪の事故を引き起こしています。しかも原発がらみのトラブルが大小多発している現状です。
韓国で起きている高い放射線は、原発がトラブルを起こし、放射能が漏れているせいであると私は推測致します。
甲状腺癌も可能性はあると思います。私の住んでいる地域は“大分落ち着いて”最初に観測された放射線量の1/10程度になりましたが、裏を返せばソウルも最初は10倍以上あったかも知れません。
韓国は世界へ自国の原子炉を売ろうと、国家ぐるみで育成を謀っているのですが――其れで？日本の反・脱原発の方々、ソウルへ行くと2.91マイクロシーベルト（毎時）被爆するのですが、当然危険勧告は発しているのでしょうね？
福島県の大部分よりも圧倒的に高放射線ですので、貴方方が普段何かにつけて福島県を危険視するように、韓国へ渡航したり、輸入品の不買運動はされているんですよね？
まぁ“脱原発、反原発を唱える団体や人間と言っても所詮は其の程度”です。確実に日本へ影響を与える（日本海を挟んだ直ぐ側）所に韓国の原発を達並べようとしても、一切其れには口を挟まず、災害でないのに完全電源喪失という大失態を犯したのにも関わらず、危険だとは騒ぎ立てません。
加えて韓国のソウル市では福島の、其れも立ち入りが制限されるレベルの高放射線が検出されていた上、韓国人の甲状腺癌が増加しているにも関わらず、韓国が汚染されている、とか言った発言を全くしません。
恐らく私如きのブログなど、反原発派の方々は読んでいらっしゃらないでしょうが、貴方方のしている事は”自分達の右側へ居る人間へ銃を突きつけ、左側に居る人間へは札束を渡す”――そんな構図ですよ。
貴方は、彼らを、信じますか？