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民主党議員の特徴 〜二枚舌と息を吐くような嘘〜

 私が民主党へ対して極めて激しい悪感情を抱いているのはご存じかと思いますが、其の理由として“ダブルスタンダード(二枚舌)”と“直ぐ嘘を吐く”が挙げられます。
 では其のほんの一例をご覧下さい。


民主・細野氏「自民は世襲の人ばかり。共産主義の国だってこれほど多くない」
(時事通信 11月17日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121117-00000137-jij-pol
 民主党の細野豪志政調会長は17日午後、岐阜県各務原市内で街頭演説し、自民党の安倍晋三総裁、石破茂幹事長、甘利明政調会長らの名を挙げ「共通しているのは皆さん世襲の政治家ということだ。世界を見渡して、共産主義の国々ですら、こんなに世襲の人ばかりがトップをやっている政党はない」と批判した。 


 政策を挙げず相変わらずな世襲批判――まぁ他に攻撃すべき材料がないのですから、仕方がないのかも知れませんね。自分達が与党であった三年間、何一つ実績らしい実績を残せて居ないのですから。
 しかも細野議員の此の発言は“二枚舌”でした。

http://blog.goo.ne.jp/mhrgh2005/m/200609
細野豪志
2世の政治家には、選挙での有利さに加え、能力面でアドバンテージがあります。子供の頃から、天下国家を意識し、困った人を助ける姿を目にするのは得がたい経験です。」
「このことにはっきり気がついたのは、民主党の同期の中で松本政調会長や松野筆頭副幹事長と仕事をするようになってからです。彼らと接していると、大学生になって社会に関心を持つようになった自分と差を感じることがあります。」


 はい、“同期同党の人間の世襲は絶賛する細野豪志氏”ですね。まぁ民主党員らしくて珍しくもありませんが。そもそも初代民主党総理の鳩山氏自身が世襲、また二代目総理の菅直人氏は過去の選挙でご子息を擁立(しかし落選)している事実を、全く鑑みないと言うのもらしいとは思います。

 続いて嘘の方へ行きます。


民主党・細野政調会長「自民党の中に戦争できるようにする考えの人がいる」(2012-1125)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112500184
 民主党の細野豪志政調会長は25日のNHKの番組で、自民党が政権公約に「国防軍」創設を明記したことなどに関し「自民党の中に、普通の国になって戦争もできるようにするんだという声はある。相当、考え方はそちらの方がいる」と述べた。
 これに対し、自民党の世耕弘成政調会長代理は同じ番組で「わが党に戦争をしたいなどという人はいない。われわれは戦争放棄を明確にうたっている」と反論した。
 細野氏の発言には、同党の安倍晋三総裁も強く反発。津市での街頭演説で「限度を超えたことを言っている」と細野氏を批判。さらに「(自民党内で)誰が『戦争をやりたい』と言っているのか。その名前を言えないのならば、『あなたは辞めなさい』と言いたい」と述べ、細野氏に辞任を勧告した。


 凄い嘘ですね。批判だけではもうどうしようも無いと思ったのか、今度は“細野氏は嘘を吐いてまで相手を貶める”行動へ出ました。恐らく名誉毀損で訴えたら細野氏は負けます。

 ご存じでない方も居るかも知れませんが、民主党の細野豪志政調会長は政治家以前に、人間として最低・最悪の屑だと私は思っています。
 何故ならば“細野豪志政調会長は愛嬢の運動会の日に、京都へ不倫旅行を敢行した”からです。


モナ男こと細野豪志「私のような人間が何人かいないと、この国は本当に駄目になる」
http://netouyonews.net/archives/7571160.html
(同ブログの中程に関係写真と記事があります。公職選挙法の都合、直接画像を貼るのは自粛しております)


 そして何が恐ろしいかと言えば、こんな道徳も倫理も無く、平気で二枚舌を使い、相手の捏造までする男が、復興担当大臣や政調会長、果ては日本国の総理候補として名が上がった、と言う事に尽きます。
 民主党は何処まで人材不足なのでしょうか?人間として最低の行動を取った細野豪志氏を高い地位に就け、他の議員へ官僚の上で指示する――其れが、民主党と言う政党の正体です。自浄作用は皆無、ましてや自浄努力は放棄、嘘を吐いても不倫をしても問題はない、と。

 そう言う人間が為政をする、そんな国家に貴方はしたいですか?

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