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緊急告知!週間朝日を信じないで下さい!

〜マスコミと言う名の広告ヤクザ〜

 反社会性集団、通称“ヤクザ”と呼ばれる人間のシノギ(違法・不法な金銭を得る手段)として、みかじめ料と言うのが存在します。
 曰く場所代であったり、トラブルを避けるため――と言うか、言外に「俺達に金を出さなければ問題を起こすぞ?」と仄めかす方法(恐喝)です。
 最近では観葉植物やらおしぼりやら、小物を納入する業者に姿を変え、色々やっているようです。
(勿論割高。違法とまでは言えないレベルの高さらしいですが)

 ちなみに歴史的な背景やら流れを見ると、彼らがある種の治安維持を担っていた時代もあります。しかし近代化と共に公共性や透明性の有無、加えて治安維持組織の発達(廃藩置県と中央集権主義)により、今では「暴力団=犯罪者」と言う立場まで身を落としてしまっています。
(そして福岡辺りで何の罪もない一般人へ攻撃を仕掛ける彼らの姿を見ると、今言った歴史的な事実ですら口に出したくなくなります。噂では政治家の妻が暴力団とか、書いたら私も終わるんでしょうか?)


 さて、つい先日社団法人日本肝胆膵外科学会様が以下のような文章を発表しました。


週刊朝日、社団法人を騙り全国の病院施設に多額の広告料を要求している事が判明
http://www.jshbps.jp/
http://www.jshbps.jp/assets/files/files/asahi.pdf

緊急のお知らせ
(週刊朝日からの特別広告企画の案内について)

前略
本日、週刊朝日が 2013 年 2 月発売予定の「手術数でわかるいい病院 2013 全国」に掲載する広告企画の案内を、【取材協力:日本肝胆膵外科学会理事長 宮崎勝】と表し、多くの病院施設に広告掲載を持ちかけ、広告料として 100 万円以上のお金を要求していることが判明いたしました。

本学会および宮崎個人は、週刊朝日の同企画に対し、一切の関わりを持っておりません
その旨ご承知いただき、ご注意くださいますようお願い申し上げます。

なお、本学会として、このような広告掲載企画を無断で各施設に案内している週刊朝日に対し、抗議文の送付ともに説明を求める予定です。
事情が明らかになり次第、本学会会員の皆様に報告申し上げます。

今後とも本学会へのご支援・ご協力をお願い申し上げます。
草々
(引用終了)


 週刊朝日が実在する財団法人と同理事会理事の名前を無断で使い、寄付を求めている――立派な詐欺ですね。
 確か此の間も橋下大阪市長の出自がどうこうと問題になっていました。

 ちなみに週刊朝日を出版している朝日新聞出版社は、朝日新聞の完全子会社です。時には同新聞の記者やアンカーマンを呼び、寄稿している事も多いため、根っこは同じでしょう。

 其れで?日本のマスコミの皆さんは、どうして此の新聞社が関与した詐欺事件を全く取り上げないのでしょうか?其れとも私が見ていないだけで、実は大々的に糾弾しているとか?
 非情に残念ですが、此が、日本のマスコミの限界です。ジャーナリズムが、人権が、報道の自由が、と過去どんな綺麗事を言っていたとしても、同業他社の汚職を全く取り上げず、糾弾しない時点で彼らの言は上っ面だけのものであったと証明してしまっています。
 もしも新聞やテレビ、そして其れらに群がる自称ジャーナリズムの方々が、一片の自負心――『社会正義を貫き、事実を書く』と言う精神が残っていれば、某かの形で朝日新聞出版社の記事を書き立てるでしょう。
(例え電波や紙面に載らずとも、私のようにブログやHPで訴えれば良いだけの話です)

 結局、マスコミで多く活躍する方々は悪い意味での『御用記者・御用学者』です。マスコミ側の書いた脚本を読むだけか、そもそも思想自体がマスコミ側の代弁者であったりします。そして当然彼らに重宝されれば、其れ相応の莫大な対価が得られます。
(一般局員・記者の年収が1300万前後の世界)
 其の結果、テレビや新聞の不正を正し、糾弾するジャーナリストは姿を消しました。あぁいや言い方が悪かったでしょうか、“最初からそんなジャーナリストなど幻想であり、存在しなかった”可能性すらありますが。

 そして週刊朝日が財団法人の名を騙り、寄付を募っていた詐欺事件に関し、何が悪かったのかと言えば、同週刊誌は以前から『良い病院ランキング』なる特集を組んでいました。どこそこの病院は名医が居て、○○の手術や治療が得意である、と。
 其の企画の延長線として“「手術数でわかるいい病院 2013 全国」”と言う本を出そうとしたんだと思います。まぁ此所までは良いとは思います。

 が、しかし問題なのは“同書に関する寄付を募った”点です。勿論他人の名前を騙るのも大問題ですが、其れ以上の問題として“つまり、広告を出せば同書に良く取り上げられ、出さなければ悪く書かれるのか?”と言う疑念を抱かせる点にあります。

 つまり“今回の朝日新聞出版社のやり方は、ヤクザが一般人へみかじめ料を求める”のと何が違うのでしょうか?まぁ広告料を貰ったスポンサーを悪く書く、と言うのも考え難いですしね。


 さて、私こと弾犀@奇蹄類は以上の事実、並びに推測を元に考えた結果、朝日新聞出版社並びに親会社である朝日新聞社の不買運動を唱えていきます。
 理由としては、

1.財団法人理事の名前を騙った詐欺事件の容疑
2.同行為(病院から広告料を徴収した上で、病院のランキング作りをする)が、極めて不適切な買収とも受け取れる
3.特定政党の政治家へ対しては難病ですら論い、揶揄の対象にするのに対し、同社及び同子会社の不正には言及しない

でしょうかね。賛同して頂けるならば、以下の不買運動の内どれかをして下さい。

1.朝日新聞・週刊朝日・朝日新聞出版社の出版物を買わない
(まぁ一番ベタですね)
2.朝日新聞・週刊朝日・朝日新聞出版社の出版物へ“広告を出している企業を買わない”
(要は「こんなモラルの無い出版物に広告を出している企業=其の企業もモラルが無い」と言う運動です)
3.自分のHPやブログ、ツイッターなどで取り上げる
(方向性は2と同じですが、より広域に訴える事でスポンサーや他の方にも不買を呼びかけています)

 ちなみに私は2と3です。1も悪くはないんですけど、“私一人が不買をした所でたかが知れているため、より広域・広範囲へ朝日新聞の酷さを訴え、一般読者や広告主からの信頼を揺るがす方が有益”だと判断しています。

 どうぞ宜しければご賛同下さい。
※後日追記・進展がありました
週間朝日を信じないで下さい! 〜マスコミと言う名の広告ヤクザ2〜
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