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韓流ステマと其の実体2 〜韓国の乳児“棄民”政策〜

 以前から、と言うか某匿名掲示板で常識のように言われて続けている事柄があります。其れは“韓国とは貧しい国家である”事です。
 経済規模としてはGDPで15位前後に位置し、一人当たり所得も其れなりに高い、と数字の上では高位ですね。
 しかし良く言われているのが「もしも韓国が経済的に恵まれて居るのであれば、どうして日本へ出稼ぎに来るのか?」ですね。不法入国・滞在をしてまで、彼らは憎い日本へ来たがるのか、と。またどうして豊かな国の女性が世界各国で売春をしているのか、私は不思議でなりません。

 まぁ反論は色々あるでしょうが、取り敢えず記事を二つご覧下さい。


"韓国は対米`児童輸出`世界4位" (ソウル連合ニュース)ハチェリム記者
(2007-07-3115:58/修正:2007-07-3115:58)
http://www.excite.co.jp/world/korean/web/?wb_url=http%3A%2F%2Fwww.hankyung.com%2Fnews%2Fapp%2Fnewsview.php%3Faid%3D2007073121118%26ltype%3D1%26nid%3D000%26sid%3D0001%26page%3D12&wb_lp=KOJA&wb_dis=2
『富裕で低出産が深刻なのに海外養子縁組が多いのはアブノーマル』
「韓国のように富裕で出産率が低い国家で、海外養子縁組がこんなに多いのは奇妙な事です」
(略)海外に出た多くの韓国人養子が、肌の色によって家族との葛藤を経験し、大部分は精神的困難を経験しているという専門家の診断も続いた。(略)
 アメリカに養子に行く子供達のうち韓国児童の割合は7%、世界で四番目で相変らず多い水準と明らかにした。朝鮮戦争前後の1948年-1962年、アメリカに養子縁組された児童のうち韓国人の割合は22%で一番多かったが、以後次第に減少して2006年は7%で中国・グアテマラ・ロシアに次ぐ四番目を記録した。
 しかしアメリカに養子縁組される韓国児童数は、1967年の480人から2006年1450人でずっと増加傾向と指摘した。"第二次大戦後はヨーロッパと日本出身が多かったが、その後減少したのと違って、韓国人入養児はずっと増えている。シングルマザーに対する社会的タブーが緩和されなければ、国内養子縁組を増やすとか発展途上国と同じく海外養子縁組にずっと頼るしかない"と診断した。
 第二部'人道主義部門'では(略)韓国人入養児と家族は、肌の色によって人種間葛藤を経験する事例が良くあると紹介した。"家族は人種間の差を無視しようと努力するが、家の中には肌の色の差が'暗い幽霊'で存在している"と言った。
 (略)
 大部分の韓国人入養児は、他の入養児と同じく精神的な困難を経験していると明らかにした。児童虐待など家族関係の問題や疎外感、アイデンティティの問題、喪失感、悲しみ、恨みを持つようになって、このような難しさによって生母や生物学的家族に対して'幻想'を抱くようになると分析した。"精神健康問題は、人種差などによるアイデンティティと相互関連性が深いようだ"と言った。
(引用終了)


 四年経っても変わりません。


<韓国子供米養子縁組相変わらず..世界4位>(2011-0201)
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2011/02/01/0200000000AKR20110201051300075.HTML
(ロサンゼルス=聯合ニュース)
 チェ・ジェソク特派員=韓国はまだ年間800人余りの子供を米国に養子縁組させて,世界で四番目に米養子が多い国であることが分かった。
 31日米国務部が発表した'2010年国際養子縁組報告書'によれば中国から一番多くの3千401人が米国に養子縁組されたし,次にエチオピア2千513人,ロシア1千82人順だった。
 引き続き韓国が四番目に多くの863人を養子縁組させたと集計された。
 この他にウクライナ(445人)と台湾(285人),インド(243人),コロンビア(235人),フィリピン(214人)等も200人以上を米国に養子縁組させた国家で現れた。
 昨年米国に養子縁組された外国子供は総1万1千59人で,1995年以来最も少なかった。 この統計でハイチで大地震後養子縁組された1千100人余りは除外された。
 一方昨年外国で養子縁組された米国子供はカナダに19人,オランダに18人など全43人で集計された。
(引用終了)


 どうして日本よりも少子化が進んでいる韓国で、海外への養子縁組――ぶっちゃけ“棄民”が進んでいるのでしょうか?其れは中国やエチオピアのような途上国、また社会保障のいい加減なロシアに次ぐ世界第四位です。
 日本ユニセフやアグネス・チャン女史も韓国の海外養子縁組を非難しないのでしょうかね?

 そして養子の中でも障害児はもっと悲惨です。


国外養子縁組減らしても国内養子縁組は3年連続本来の席(2011-05)
"障害児童ほとんど養子縁組なされないで"
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2011/05/03/0200000000AKR20110503216600004.HTML
(ソウル=聯合ニュース)
 ハン・サンヨン、キム・ヨンジョン記者=政府が2007年から国外養子縁組クォーター制を導入して国外養子縁組児童数を人為的に毎年10%ずつ減らしているが国内養子縁組数はほとんど増えなくなっていることが明らかになった。
 4日保健福祉部の'国内外養子縁組現況'によれば'児童輸出国'という汚名を脱いで国内養子縁組を活性化しようと2007年からクォーター制を施行したが国内養子縁組数にはこれという変化がなかった。
 制度施行初年度の2007年国内養子縁組は1千388人で前年より4%増加しただけ以後2008年1千306人で減ったし2009年には1千314人、2010年には1千462人でほとんど増えなかった。
 国外養子縁組はクォーター制効果で2007年1千264人で前年より30%以上減って毎年10%減少して今年は900人台に留まる展望だ。
 また、国内養子縁組児童性別を見れば女の子に対する選好が男児よりはるかに高いことが明らかになるなど性別により養父母に会う可能性も変わっている。
 国内養子縁組された男児は2001年には743人(42.0%)だったが毎年減少傾向を見せて2009年には459(34.9%)名に留まった。
 女の子国内養子縁組は2001年1千27人(58.0%)を記録して出て2006年847人(61.0%)に減ることはあったが以後2009年まで4年間これという数的変化はなかった。
 国外養子縁組は2001年〜2009年男児が60%内外を着実に占めてきたし、女の子はこの期間40%を上がっては下りる水準だ。国外養子縁組数が毎年減りながら障害児童の養子縁組機会もより一層少なくなっている。
 クォーター制が施行される前の2001年〜2006年国外養子縁組障害児は毎年600人以上だったがクォーター制以後の2007年には500人、2008年124人、2009年97人で引き続き減っている。
 反面国内養子縁組障害児は2007年40人、2008年29人、2009年36人など停滞水準だ。
 これに対して保健福祉部関係者は"クォーター制にともなう国外養子縁組減少分が国内で吸収されるべきなのにまともに吸収にならなくなっている"として"特に障害児童は養子縁組がほとんどなされない状況だ"と話した。
 社会福祉法人東方社会福祉会のキム・テギョン課長も"国外養子縁組児童は毎年減る傾向だが国内養子縁組がその減った数字を満たせずにいる"と分析した。
(以下略・引用終了)


 韓国は国家として子供を育てようとはせず、障害児は文字通り棄民として外国へ輸出している、と。此が、韓国と言う国家の本来の姿です。
 まぁ此所まで書けば何となく理解して頂けるでしょうが、“出生率が日本よりも低い上、折角生まれた子供を政府が率先して棄民として海外への養子縁組を進める韓国で、出産施設が日本よりも優れている、なんてのは幻想以外の何者でもない”んですね。
 そもそも出産前後や学童育成に力を入れているのであれば、上記のような海外への幼児の棄民は絶対に有り得ないからです。

 以上のような“事実を無視して韓国式助産院を絶賛する日本のマスコミ”ですが、仮に信じたとしても確実に裏切られるでしょう。何故ならば彼らはメリットばかりを取り上げる一方、私ですら片手間に調べられるような韓国の幼児棄民政策を、全く触れない時点で信用性以前の問題です。
 まぁ何にせよ、代価を支払うのは私達無辜の日本人であるのです。

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