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韓国人窃盗団による日本の文化財の略奪 〜此が日本の“隣人”です〜

 “マスコミ村に住む人達 〜生活保護不正給付事件2〜”にも書いた記事です。


日本の文化財の窃盗に関して
  この朝鮮王室儀軌の引き渡しに関連して、同2011年4月、日本の外務省は大韓民国外交通商部に対し、1994年(平成6年)に長崎県壱岐の安国寺から盗 まれた「高麗版大般若経」と、2002年(平成14年)に鶴林寺から盗まれた「阿弥陀三尊像」について、韓国内流入の事実確認や詳しい経緯の再調査を要請 した。

安国寺蔵高麗版大般若経典
 高麗版大般若経典は、1994年7月23日に493帖が安国寺宝物殿から盗まれていることが発覚した。1995年にしみや汚れ、巻末の署名などが酷似したもの3帖が韓国で「発見」され、韓国の国宝 284号に指定された。
  日本政府が、1998年に韓国政府に確認を要請したが、個人所有であるとして返還が認められなかった。所有者は、コリアナ化粧品(코리아나화장품)会長で 韓国博物館会会長の兪相玉(유상옥、ユ・サンオク)であり、結局、韓国政府は、確認できないとして2001年に韓国国内法において時効とした。

阿弥陀三尊像掛け軸
 また、「阿弥陀三尊像」掛け軸については、韓国政府の調査協力により、韓国人男性二名が韓国で実刑判決を受けたが、2011年現在、実物は行方不明のままである。


 まぁ要は『日本の文化財が韓国人窃盗団により強奪され、韓国等で売買され国宝に指定されている』と言う“事実”ですね。


盗難の長崎の重文 韓国の国宝と「酷似」 外務省が調査依頼へ(2011.4.22 11:30)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110422/plc11042211310015-n1.htm
 松本剛明外相は22日の衆院外務委員会で、日本の寺院から盗難された国指定の重要文化財と「酷似」した文化財が韓国で国宝に指定されているとして、韓国政府に調査を依頼する考えを示した。
  文化庁によると、盗難されたのは長崎県・壱岐島の安国寺が所蔵していた国指定の重文「高麗版大般若経」。平成6年7月に何者かに盗まれたが、7年6月に酷 似した経典が韓国で「発見」され、国宝に指定された。文化庁が写真などで確認したところ特徴が一致し、外務省を通じて韓国側に調査を依頼したが、「確証が なく調査は困難」との回答で、そのまま13年7月に時効となった。
 松本氏は「日本の極めて重要な文化財にかかわりうることなので韓国政府の協力を得るべく改めて照会を検討したい」と述べた。自民党の平沢勝栄衆院議員の質問に答えた。


 そしてまた韓国人窃盗団の犯行が明らかとなりました。


日盗難国宝級仏像2点釜山(プサン)港で搬入(2013-0129)
http://www.yonhapnews.co.kr/international/2013/01/29/0602000000AKR20130129114800051.HTML?template=2087
文化財鑑定'偽作'感情失敗で通関後消えて
 (釜山(プサン)=聯合ニュース)オ・スヒ記者=日本で盗難された新羅〜高麗時代国宝級仏像2点が'偽作'で間違って鑑定されて釜山(プサン)港を通じて国内で搬入された。
 29日釜山(プサン)本部税関によれば昨年10月8日日本、長崎県対馬時カイジは(海神)神社(紳士)に保管中の国宝級仏像である同調如来立像と観音寺(クァンウムサ)にあった金銅観音菩薩挫傷が相次いで盗難された。
(中略
 偽骨董品が盗難に遭った国宝級文化財で判明したことは事件発生2ヶ月余りの後. 日本政府が二つの仏像の盗難事実をわが政府に知らせてきたときからだった。
 日本政府は私たちの警察に捜査を要求して文化財返還を要請した。 文化財庁と警察は一歩遅れて二つの仏像の釜山(プサン)港搬入過程を確認して節度(窃盗)団追跡に出たが二つの仏像はすでに消えた後であった。
 同調如来立像は我が国統一新羅時代の時、金銅観音菩薩挫傷は高麗時代末期に製作された仏像だと伝えられている。同調如来立像は日本重要文化財と指定された1974年感情額が1億円程度であった。
(以上引用終了)


 また韓国人窃盗団が日本の文化財を盗み、韓国国内で売り捌いていた事実が判明しました。
 酷い話ですが、まぁ此自体は“個人”の犯罪で済ませられる、と言うか済ませなければいけない話でしょう。
 しかし韓国のマスコミは意外な(ネットをニュースソースにしている人間にとっては珍しくもありませんが)反応を見せます。


「国宝級…日本返還惜しい」 仏像盗難事件で韓国メディア(2013-0130)
□ソース:西日本新聞
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/345794
 長崎県対馬市の神社や寺から盗まれた国指定重要文化財の仏像などが韓国で見つかった事件で、韓国メディアは日本側に返還される見通しを伝えながらも、朝鮮半島由来の仏像のため「(日本側が)略奪や強制搬出した事実が確認されれば話が変わる」(中央日報)などと報道。盗難仏像の「返還」に複雑な心境を表している。
 ニュース専門局YTNは仏教交流の活発な時代や文禄・慶長の役(1592〜98年)の際に仏像が流出した可能性が大きいと指摘した上で、「われわれの国宝級文化財を再び戻さなければならない惜しい状況だ」とリポート。
 韓国紙ハンギョレは「国宝級仏像は略奪物?」との見出しで、「返還拒否には流出の不法性を証明しなければならないが、事実上不可能との見解が優勢だ」と指摘するなど、仏像が日本に渡った経緯に注目した報道が相次いだ。
 日本の文化庁は近く担当者を韓国に派遣し、仏像が本物の文化財かどうかを確認した上で、文化財不法輸出入等禁止条約に基づき、韓国政府に返還要請する方針。
(引用終了)


 韓国の世論は、

「日本の国宝であっても数百年前に韓国から盗まれた可能性がある。だから返還しなくても良いのではないか?」

と言う動きがあるようです。
 此が、韓国という国の現実です。韓国で使われている教科書には、“日本の歴史は全て韓国が教えてあげた。韓国がなければ日本の未開のままであった”等という嘘が堂々と記述されています
 そして韓国には韓国起源説という文化剽窃の悪癖があります。例えば桜・剣道・折り紙・寿司……と言った、日本の固有もしくは日本で大いに発展した文化へ対し、

『元々は韓国の文化であったが、日本が盗んだ!』

と平気で嘘を吐き、国際社会へ訴えています。
(韓国で発展した証拠が一つも無いのにです)


桜?日本産ではなく「済州産」が正しい〜日本、敗戦国民の士気上げるため「王桜は日本産」に変更
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2011/04/14/2011041401915.html

【剣道】 日本「剣道」のルーツ、世界最古の朝鮮武術「本国剣」をご存知ですか![12/10]
http://www.shinmoongo.net/sub_read.html?uid=29621§ion=sc7§ion2=

韓国「折り紙と言ったら日本ではなく韓国 僧侶が日本に折り紙を伝えたから」
http://japanese.joins.com/article/015/161015.html


 当然文化もまた含まれます。日本には多くの文化財があり、其れのルーツは韓国である、だから奪っても構わない、と“国家全体の総意”として考えている節があります。
(で、無ければ韓国のマスコミが「盗んだ文化財を返さなくても良い」とは言い出さないでしょう)

 そもそもルーツをどうこう言うのであれば、全ての人類発祥の地はアフリカですし、“日本の文化が韓国から来た”説を唱えるのであれば、当然“韓国の文化は中国から来た”説が無いのはおかしな話です。
 結局は自国の文化が乏しい事の裏返しか、犯罪を正当化するための詭弁に過ぎません

 ちなみに何故韓国でこう言った文化財に乏しいのかと言えば、数百年に渡って仏教を弾圧していたと言う歴史があるからです。中世韓国では儒教が盛んでした。
 細かくなりますが、1392年に半島では李氏朝鮮が高麗に代わって国を建てます。ちなみに独立国と言うよりも中国の属国だったため、国号(国の名前)を当時の中国皇帝に(明の皇帝)に選んで貰いました。
 ちなみに皇帝は“過去に中国が滅ぼした国の名前である朝鮮”と言う国号を選び、そして李氏朝鮮の国王も受け入れました。

Wikiより引用
朝鮮半島では多くの仏教寺院が廃され、242の寺のみが国家の統制下に残された。第4代世宗の時代にはさらに厳しくなり、寺院の数はさらに減らされ、仏教寺院が所有していた土地や奴婢の多くが没収された。
このため、高麗時代の仏教遺跡が破壊されたり、仏像や文化財などの多くが海外へ流出した。たとえば、太宗時代に土橋の代わりに石橋を造ることになったが、十二神将の石仏を破壊し、その石材にするということを行った


 結局「何故韓国に文化財がないのか?」の答えは、「李氏朝鮮で継承するのを放棄した」が正解となります。紆余曲折は色々あったものの、最終的には城内からの僧侶を追放したそうです。
 しかし何が問題なのか言えば、“韓国(含む北朝鮮)ではこう言った事実を一切教えていない”んですね。其の代わりに愛国教育を徹底されこう教わります。

「韓国にも輝かしい文化があったが、全て日本に奪われた」

 其の集大成として生まれたのが、今回の韓国人窃盗団や盗んだ日本の国宝の返還を渋る――と言う愚かな民意へ繋がります。
 そして嘆かわしい事に、全国各地の霊場で仏像や神体、文化財の盗難、また神木を意図的に枯らせる事件が発生しています。


【京都】仏像3体が盗難、参拝客がなくなっているのに気づく/仁和寺(2011-0215)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110215/crm11021522370033-n1.htm
 京都市右京区の仁和寺裏山にある「御室八十八カ所霊場」の巡拝コース沿いの仏堂に置かれていた仏像3体がなくなっていたことが15日、分かった。右京署が窃盗事件として捜査している。
(以下略)

「県内各地で、ご神木など大木が人為的に枯らされる被害が相次いでいる。いったい誰が、何のために…謎は深まる」
http://www.kochinews.co.jp/?nwSrl=289484&nwIW=1&nwVt=knd

ご神木テロリストが存在する 10年で25本のご神木が被害
http://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/1126.html
 しかし木の伐採直前に大きな問題が発覚しました。
 木の根元に、直径5ミリほどの穴が複数見つかったのです。


 一体誰の仕業でしょうね?


 私達日本人は幾つかの隣人に囲まれています。
 しかし一人は核ミサイルで武装して尖閣諸島へ侵攻し、一人は核開発と弾道ミサイルで武装して日本人を拉致しています。
 もう一人も竹島を奪ったり、各種の文化剽窃を掲げたり半世紀以上昔の追軍慰安婦の嘘を世界で宣伝して回っています。其れが、現実です。

 にも関わらず、日本のマスコミは文化共生時代だとか、アジア通貨圏だとか、美辞麗句を並べて彼ら特定アジア三国へ対し、彼らの悪行を隠蔽し、ひたすら日本が悪いと日本国民へ言い続けてきました。
 文化共生にした所で、実際には「日本人は黙って特定アジアの文化を受け入れろ!」と言う文化“強制”にも他ならないのですが。

 そうですね……例えば「あなたを忘れない」と言う映画があります。
 此は2001年に起きた新大久保駅乗客転落事故をモチーフに作られた映画です。内容は駅のホームから線路へ転落した男性を、韓国人が助けるようとしたが両者共に亡くなってしまった、と言うお話しです。
 まぁ此自体は良い事です、実際に亡くなられた李秀賢氏には少なからず尊敬を捧げますが――『現実に起きた事件では“李秀賢氏と関根史郎の二人が、落ちた人間を救出しようとして命を落としたにも関わらず、何故か映画では李氏一人だけになっている”』と。
 映画では「日本人は誰も助けなかった」を強調し(実際の駅は人影がまばらで気づいた人間が少なかった)、また韓国人の恋人が日本人女性で其の父親から反対されている(同じ在日韓国人と同棲していた)とか、嘘が多く鏤められた、言わばプロパガンダですね。

 そしてそう言った嘘の物語を作り上げ、「韓国人は正義感が強い!礼儀正しい!」と言ったマスコミも、最近漸くメッキが剥がれてきてしまいました。
 それどころかネットで書かれている事実を見て、ショックを受けより嫌悪感が高まっていく、と言う悪循環へ陥っています。まぁ自業自得なんですがね。


 此が私達日本人の“隣人”の正体です。私達はそろそろ選択の時に来ていると思います――良き隣人の仮面を被った犯罪者と、彼らを擁護するために散々嘘を吐いてきた詐欺師達と。


文責;弾犀@奇蹄類


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