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慰安婦は居たが、従軍慰安婦は居なかった 〜橋下市長発言について〜

 五月中頃、橋下市長が『従軍慰安婦は必要だった』と発言して物議を醸しました。


橋下「自由軍慰安婦は必要だった」(2031-0513)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20130513-00000030-ann-soci
 旧日本軍の従軍慰安婦に関して、兵士の休息のために必要だったとの認識を示しました。
 日本維新の会・橋下徹代表:「銃弾の雨嵐のごとく飛び交うなかで、命 かけて走っていく時に、猛者集団といいますか、精神的にもたかぶっている、そういう集団、やっぱりどこか休息じゃないけれども、そういうことをさせてあげ ようと思ったら、慰安婦制度は必要というのは誰だって分かるわけです」橋下代表は「意に反して慰安婦になったのは、戦争の悲劇の結果。慰安婦の方には優し い気持ちで接しなければいけない」とも述べました。


 ちなみに私のブログでも何度か取り上げましたが、『日韓基本条約で“最終的に解決している問題”』であるのが政府見解でもあります。
 また同時に『日本軍が強制したと言う事実は一切発見されていない』ため、『従軍慰安婦ではなく、ただの売春婦である』と私は認識しています。

 にも関わらず、韓国や中国、そして日本国内では彼ら彼女らへの支援をする『特定日本人』の存在が明らかになっています。


慰安婦の人数は70万人 日本の民間団体が橋下氏の発言を国連に訴える(「人民網日本語版」2013年5月19日)
http://j.people.com.cn/94474/8249567.html
 日本の権利擁護団体が現地時間17日、国連拷問禁止委員会に対して、日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長の「慰安婦」問題発言について来週の審議で取り上げるよう求めた。新華網が伝えた。
 共同通信の18日付報道によると、「女たちの戦争と平和資料館」など民間の権利擁護団体はジュネーブで行なわれた
 国連拷問禁止委員会の専門家との会合で橋下氏の発言を強く批判し、同様の発言が繰り返さないよう対策を取るよう日本政府に要求した。
 国連拷問禁止委員会は国連人権条約に基づき設置。21、22両日に拷問等禁止条約の日本の実行状況を審議する。
 以前も「慰安婦」問題について討議し、性的奴隷と暴力の被害者への日本の賠償は不十分だと認定した。橋下氏の発言について委員会は審議で日本政府に立場の表明を求めることができる。
 橋下氏は13日、「『慰安婦』制度は当時軍の規律を維持するために必要だった。日本の政府または軍が『慰安婦』を直接連行、脅迫したと裏付ける証拠はない」と放言。各界から激しく非難された。
 「慰安婦」とは第2次大戦中に日本軍人に性的サービスを提供し、性的奴隷となることを余儀なくされた女性を指す。日本の民間調査団体の推算によると「慰安婦」の人数は70万人にも達する。(編集NA)
(引用終了)


 同記事が貼られた某掲示板に面白い書き込みがあったので転載。一部改行等の処理を加えています。


121 名無しさん@13周年 2013/05/19(日) 22:20:03.72 ID:Um4jWQpQ0
本土決戦を控えた終戦間際の招集予備兵を含め国内218万人、国外308万人 うち106万人が死亡、終戦時に残っていた日本兵は 420万人と推定されてます。

つまり日本兵6人に1人の慰安婦が充てられていたということですか。国外で3人に1人が死亡している事実から 相当な数の慰安婦も被害に遭っているはずですよね。

ところが 慰安婦が戦地で亡くなったという記述は皆無なんですよ。
戦地に送られたとか、慰安所で働かされたとか言っている割にですよ
そして軍需品ですら現地調達せよとの命が下る物資不足のおり、避妊具が十分に行き渡っていたので日本人との混血を孕むことなく終戦を迎えています。


 そして橋下市長の発言を擁護する女性団体は以下のように仰っています。


日本主婦連合会の東瀬幸枝会長 「戦時体験ある女性として、全面的に支持する。各国、すべてが異常な状況。それが戦争です」
http://nadeshikoishin.sub.jp/index.html
 先ほど日本主婦連合会の東瀬幸枝会長は、戦時体験ある女性として、全面的に橋下徹氏の発言を支持すると表明した。
以下
「戦後進駐軍が今里新地に徘徊していた頃、私たち大阪の主婦は命がけで 働いていた。しかし怠惰な各国人女性達は米兵と夜な夜な遊び狂い、せしめた物品を高額な金額で売りさばき遊興していた。戦時中も戦後も、生きるために、お 金を得る方法はいろいろでした…表向きの理由は別にしても…
「戦時中も戦後も、各国、米国も日本国も、すべてが異常な状況にありました。それが戦争です。だから事実を直視して、各国女性も米国も、真摯な反省で、戦争回避の道をさがす事が大切なのではないでしょうか?
日本維新の会の橋下徹さんの一連の発言や会見内容は、何の問題も何の嘘も間違いもありません。はっきり申し上げて、もっと言いたい事はいくらでもあります
一部の異常な女性団体の発言やデモは不勉強極りない失礼な行動です。どうぞ、国民の皆様は、戦争体験者の実体験からくる真実を知って下さい。
「そして、橋下徹さんの…国民を守る為の発言、戦争を防ぐ為の発言、不 運に巻き込まれた女性の名誉の為の発言現在も必要な軍隊の維持方法の為の現実的な提案発言女性達が今後に不幸に巻き込まれる事の無いように〜との思いやり 発言頑張る橋下徹さんの真実を、しっかり学んで下さい。
戦時中も戦後も、女性でも、生きる為の糧を得る方法はいろいろでした…私たちは必死で真面目に働き抜いてきたのです!民主党共産党社会党の女性議員は、もっと勉強して下さい。」

2013.05.17 17時50分
日本主婦連合会
会長 東瀬 幸枝

聴き取り纏め記述責任者
なでしこ維新の会事務局長 藤丸
http://nadeshikoishin.sub.jp/index.html
(引用終了)


 ……なんて言いましょうか、当時は『公娼(公的な売春制度)が認められていた』んですね。
 日本と同様に多くの国では兵士相手の売春が認められていました。それが、現実です。
(特に日本では戦後、連合軍によって赤線の設置が求められました)
 同様に『韓国という国では2002年まで売春が合法だった』のも確かです。つまり『韓国という国ではつい10年程前まで売春制度が存在していた』と。

 おかしな話ですね?日本との併合前にはキーセンという公娼があり、戦後も売春が認められていた。
 何故か日本と併合していた期間だけ、彼ら彼女らは売春を停止していた?そんな馬鹿げた話はないでしょうに。


 あぁちなみに私自身は橋下市長並びに維新の会へ対して、何一つ好感情を持ち合わせていません。
 具体的な成果が何一つないのに、ビッグマウスで人の注目を買う――今回の橋下市長も、恐らくその目的だったのでしょうが。

 ですが嫌いな人間や団体だからと言って、正しい事を言ったのにも関わらず、どうして非難されるのか?また前回の件では氏の出自を元にした、最低最悪の差別行為を朝日はしました。

 今回の件では、橋下市長へ某か思う所がある方は嬉しく思うかも知れません。ですがそれは間違いです。相手が誰であろうとも、また無かろうとも正しい事は取り上げられるべきで、間違った事は非難されるべきなのです。


文責;弾犀@奇蹄類


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