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日本のマスコミの偏向報道 〜アシアナ航空墜落で報道しない事〜

 今日は日本のマスコミの偏向報道に触れたいと思います。
 よく『報道の自由』は彼ら自身が叫びますが、その裏で『報道しない自由』を行使して、日本人への情報を規制しています。
 まぁ嘘だと“信じる”のであれば其れは其れで宜しいかと存じますが、しかし現実問題として『大阪の在日韓国人による無差別殺傷未遂事件』や『菅直人元総理を筆頭とした民主党議員による、よど号実行犯親類への政治献金事件』は全く取り上げませんでしたよね?
 自民党を相手にする時は、大臣の顔に絆創膏を貼っただけでバッシングし、難病を取り上げて嘲笑する、と言うのにです。

 今日のテーマは『アシアナ航空の墜落事故』ですね。
 韓国のアシアナ航空機がアメリカで着陸に失敗、中国人三名が亡くなると言う事故ですが、果たして貴方は『どこまで』ご存じでしょうか?
 言い換えれば『テレビ・新聞はどこまで報道したのか』を検証してみましょう。


アシアナ事故機の操縦士、B777運航経歴わずか43時間(2013-708)
http://japanese.joins.com/article/586/173586.html?servcode=400&sectcode=430
 アシアナ航空機のサンフランシスコ空港着陸衝突事故と関連し、国土交通部(国土部)は7日、「該当航空機を43時間しか運航していない操縦士が機長席に座り、操縦桿を握った」と明らかにした。
(以下略・引用終了)


 まぁここまでは日本の報道で目にしたかも知れません。指導をしていた機長もまた、初めての指導と言う最悪に近い体制であったのは否めませんね。
 しかしここから日本のマスコミはパッタリと報道を避けるようになりました。それは何故でしょうか?


アシアナ航空炎上で死亡した中国人2名に対し韓国のニュース「死んだのが中国人で私達にとっては幸い」と発言し中国人が激怒して炎上(2013-0708)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0708&f=column_0708_003.shtml
 日本時間2013年7月7日未明、ソウル発のアシアナ航空214便ボーイング777型機が、アメリカ・サンフランシスコ国際空港で着陸に失敗し炎上。この事故で中国人乗客2名が亡くなるという惨事が起こった。
 このニュースは各国で伝えられたが、韓国のニュース番組でキャスターが発言した内容が物議をかもしている。キャスターは番組内で「死亡したのが中国人で、私たちにとっては幸い」という旨のコメントをしていたというのだ。
(以下略・引用終了)


 流石は差別国家韓国、自国民以外が死んで喜びを表しています。日本でもコメンテーターというなのド素人が偉そうに何ら根拠の無い自説を披露している以上、似たような感じなのかも知れません。
 そして韓国の十八番、『責任転嫁』が始まります。


アシアナ事故機は目標速度25%下回る、社長「全責任は機長に」(2013-0709)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130709-00000038-reut-kr
 [サンフランシスコ/ソウル 8日 ロイター] - 米サンフランシスコ国際空港で起きたアシアナ航空機の着陸失敗事故で、米運輸安全委員会(NTSB)は8日、同機が着陸失敗時に目標値を25%下回る速度で飛行していたと明らかにした。
(中略)
 一方、アシアナ航空の尹永斗社長はソウルの本社で開いた会見で、「訓練は、世界の航空業界で一般的に行われているもの。すべての運航責任は教官役を務めた機長にある」と語った。
(引用終了)


 普通こう言う場合には、「責任は全て自社にある」と嘘でも言うんですが、まぁ韓国らしくて良いと思います。
 名指しされた機長の方は言い訳を始めます。
(個人的に今回の墜落事故は韓国人パイロットの技術の問題、つまり過失によるものだと思っていますが)


「速度維持装置、作動せず」=機長が証言―アシアナ機事故・米(2013-0710)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130710-00000045-jij-n_ame
 米サンフランシスコ国際空港で韓国アシアナ航空機が着陸に失敗した事故で、米運輸安全委員会(NTSB)は9日記者会見し、事故機の機長が「(着陸直前に)自動速度維持装置(以下略・引用終了)


 ふむ。機体に過失があった、と。其れならばボーイング社にも責任がある――と、思うかも知れませんが、多分その考えは甘いです。
 何故ならば韓国人パイロットから次々に新しい『事実』が出て来るからです。


韓国 「アシアナ航空の事故はサンフランシスコ空港に問題があることが分かった」(2013-0710)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130710-00000021-scn-kr
 サンフランシスコ空港でのアシアナ航 空機着陸失敗事故をめぐり、操縦ミスが事故の主な原因だとする見方が広がる中、韓国側からは空港設備や管制に問題があったとする声が上がり、責任の所在を めぐる論争がヒートアップしている。背景には賠償責任を最小限にとどめたいアシアナ航空側の思惑も見え隠れする。
(中略)
 一方、10日付韓国紙・毎日経済新聞によると、アシアナ航空をはじめ韓国側は、サンフランシスコ空港で事故当時、滑走路の安全区域拡張に向けた工事が行われており、一部設備が稼働しておらず、熟練した操縦士でも着陸に困難があったと主張。
(以下略・引用終了)


 おかしいですね、もう色々と。空港が悪いのであれば他にも事故は多発しているでしょうに、そんな話は全くありませんし。
 機体が悪い、空港が悪い、と打ち出した後――次には凄い『悪い』が来ました。


アシアナ航空事故 パイロットがレーザー照射を受けていた事か判明 現在は失明状態(2013-0711)
http://japanese.ruvr.ru/2013_07_11/117648026/
 米交通安全局は調査の結果、サンフランシスコ空港への着陸失敗で死傷者を出した韓国アシアナ航空ボーイング777型機のパイロットが、着陸時、地上からのレーザー光線で目が見えなくなっていたことを突き止めた。10日、同局広報が伝えた。
(以下略・引用終了)


 ……訳が分かりませんね?兎に角責任を取りたくなくて仕方がないと。
 そして当然アメリカ当局はきちんと調べ、其れらの嘘を否定していきます。


アシアナ航空事故、韓国側が問題提起するも米当局が次々否定=韓国(2013-0713)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0712&f=national_0712_017.shtml
 米国のサンフランシスコ国際空港で7日(日本時間)に発生したアシアナ旅客機の衝突事故を調査している米国家運輸安全委員会(NTSB)は12日、韓国側が指摘していたオートスロットル(スピード維持装置)や、管制官の対応に問題がなかったことなどを明らかにした。複数の韓国メディアが報じた。
(中略)
 一方、チェ・ジョンホ国土交通省航空政策室長は、今回の事故前のパイロットと管制官の間の交信内容を分析した結果、着陸アプローチ時に管制官からの警告がなかったと11日、明らかにした。
 これに対して、ハースマン委員長は12日の記者会見で、「管制官の調整には問題がなかった。衝突90秒前に管制官と機長の交信があったが、衝突直後、救急車を要請したのは、機長ではなく管制官であった」として、管制塔は事故の状況を正確に認識しており、これに迅速に対応したという点を強調した。
 さらに別の問題として、アシアナ航空のパイロットは「着陸直前に光のために、しばらく目の前が見えなかった」と証言したという。これに対して、ハースマン委員長は11日、「これが何の光だったかについて、調査している」と述べた。
(以下略・引用終了)


  嘘がばれるとその嘘を隠すために嘘を吐く。息を吐くように嘘を吐く、とまるで民主党のような存在です。
 しかも取り調べをしている内にアシアナ航空の極めて杜撰な実態が明らかになってきました。


警告無視するアシアナ航空、米当局が激怒―米紙(2013-0710)
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=74191
 2013年7月10日、ウォール・ストリート・ジャーナルによると、サンフランシスコで事故を起こしたアシアナ航空機に関して米運輸安全委員会(NTSB)が8日に10時間かけてパイロット4人のうち3人に対する事情聴取を行ったが、英語能力に限界があるため事情聴取が順調に進んでいないことが消息筋から明らかになった。中国新聞社が伝えた。
(以下略・引用終了)


 つまり『韓国人パイロットは碌に英語も喋ず、通訳が必要であるレベル』と。どうやって管制官と連絡を取っていたのか、また両者共に1万時間以上の飛行経験があるのに、どれだけ杜撰だったのかが分かります。
 更に事故後の対応が不適切であった事も判明しました。


アシアナ機の着陸失敗、事故直後に避難指示出されず(2013年 07月 11日)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE96A02K20130711
[サンフランシスコ 10日 ロイター] - 米サンフランシスコ国際空港で起きたアシアナ航空機の着陸失敗事故で、米運輸安全委員会(NTSB)は10日、同機が滑走路上で停止した直後、乗客が機内にとどまるよう指示されていたと明らかにした。
 ただ、会見したNTSBのハースマン委員長によると、客室乗務員が機体の外で火災が発生しているのに気付いたことから、着陸失敗から90秒後に避難指示が出されたという。
(以下略・引用終了)


 まぁ酷いですね。何が酷いってどれ一つとして救いようがない所が酷い。せめて何か一つでも適切な処置を取っていたのであれば、事故の被害は軽減されたのでしょうが。
 アシアナ航空はパイロットへ責任転嫁、パイロットは嘘ばかり言うと。
 そしてトドメを刺すのは韓国政府です。


【韓国】アシアナ機事故 操縦士4人帰国、韓国政府が別途調査の方針[07/15]
http://japanese.joins.com/article/848/173848.html
 アシアナ航空機のサンフランシスコ空港での事故に対する調査が17日から韓米両国でツートラックで進行される。最初は米運輸安全委員会(NTSB)主導で進められているブラックボックス分析で、2番目は事故機の操縦士4人に対する韓国政府の調査だ。
 操縦士4人は13日に帰国した。政府は彼らが16日までに病院での検診などを終え次第調査を始める予定だ。国土交通部関係者は、「事故の衝撃とNTSBの調査に疲れている操縦士に対する健康検診が必要という判断からわれわれの調査はその後に始めることにした」と話した。
(以下略・引用終了)


 事故調査が行われている国から関係者を引き上げ、ですか。まだ事故の原因輪調査しているのに?しかもパイロットの過失の疑いが濃厚であるのに?
 最悪の対応――ではありません。嘘がばれた後には『訴訟』です。


操縦士卑下報道にアシアナが"米放送会社を訴訟"(2013-0716)
http://www.hankyung.com/news/app/newsview.php?aid=2013071601421&meun=&nid=realtime
 アシアナ航空が米国、サンフランシスコ空港着陸事故と関連、該当旅客機操縦士を卑下する報道をした米国地域放送会社KTVUを相手に民事訴訟を提起するようにしたと15日発表した。
 KTVUは米フォックスTV子会社でサンフランシスコ地域にプログラムを送出している。
 アシアナ航空はローファーム選定を終わらせて名誉毀損など訴訟項目を整理し次第現地裁判所に訴状を提出する計画だ。アシアナ航空は“報道のために会社の名誉が深刻に毀損された”と明らかにした。
(引用終了)


 事故がアシアナ航空に無ければ仕方がないかも知れませんが、まだ事故は究明段階、また様々な憶測が出るのは当然なんですがね。
 訴訟を起こすのはアシアナ航空だけではなく。


アシアナ機の乗客、ボーイング相手取り集団訴訟(2013年07月17日 11:35 発信地:シカゴ/米国)
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/accidents/2956260/11046191
【7月17日 AFP】米サンフランシスコ国際空港(San Francisco International Airport)で着陸に失敗し、炎上したアシアナ航空(Asiana Airlines)のボーイング(Boeing)777型旅客機の乗客83人が、事故機を製造した米ボーイング(Boeing)に多額の損害賠償を求める集団訴訟を起こした。原告団の弁護士が16日、明かした。
 事故の原因究明には数年かかるとみられているが、米シカゴ(Chicago)の法律事務所リベック・ロー(Ribbeck Law)は、これまでに明らかになった情報から、事故機の自動速度維持装置(オートスロットル)の機械的不具合が原因だった可能性が示唆されていると指摘している。
 リベックはメディア向けの発表で、避難用スライダーは設計に問題があり、機内で開いたため「乗客をさらに負傷させ、安全な場所への避難を妨げた」として、ボーイングにその責任がある可能性があるという見解も示した。
(以下略・引用終了)


 同時期に何と『韓国政府から圧力』もかけています。
 内容は『韓国の許可無しに事故調査を発表するな!』と。


韓国がアメリカに要請 「アシアナ機事故の調査結果、勝手に公開するな」(2013-0714)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130714/t10013036671000.html
アシアナ機事故 韓国が米に異例の書簡
 アメリカ・サンフランシスコの空港で韓国の旅客機が着陸に失敗した事故で、韓国の事故調査委員会は、アメリカ側に対して調査した内容を一方的に公開しないよう求める異例の書簡を送り、操縦ミスとの印象を与えるという国内の不満を反映した対応とみられています。
(中略)
 こうしたなか、韓国の事故調査委員会は、NTSBに対して委員長名義で書簡を送ったことを14日、明らかにしました。
 書簡は、情報を韓国側にも定期的に提供するよう要請するとともに「事故調査は、国際基準に沿って客観的かつ公正に行わなければならない」と指摘し、直接的な表現は避けながらも、調査した内容を一方的に公開しないよう求めています。
(以下略・引用終了)


 成程、『事実を公表するな!』とは独裁国家並のやり方ですね……正気でしょうか?
 普通、ここまで騒げば某かの自浄作用が働くでしょう。往生際が良くないとか、事故の検証に協力しろと言う意見が出る(少なくとも日本では)筈です。
 しかし生憎韓国という国は別。


【アシアナ事故】 韓国教授 「操縦士のミスと決めつける、米国家運輸安全委員会に対抗するための5つの戒律はこれだ!」(2013-0716)
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2013/07/15/2013071501692.html
 写真:パク・サンギ・BNEグローバル交渉コンサルティング代表 前延世(ヨンセ)大交渉学兼任教授

1. 最初から積極的な‘メディア対応プレー’を広げろ
2. 米国国民もボーイングの欠陥航空機の犠牲者になりえることを浮上させろ
3. 友好的な機関および団体と‘連合戦線’を形成しなさい
4. 韓国政府は外交チャネルを通じて抗議レベルを高めろ
5. FX事業参加業者であるボーイングに、大韓民国国民感情を悪化させないのが良いことだと警告圧迫しなさい
(以下略・引用終了)


 面倒なのでトピックの頭だけ抜粋しました。
 要は『メディアで嘘を吐いても良いから韓国を擁護し、ボーイング社へ責任を押しつけ、韓国政府と民間団体で圧力をかけ、経済的な側面から脅迫する』と言う内容です。
 ……ね?『日本のマスコミが報道出来ない』でしょう?

 まぁオチと言いますが、ネットスラングで平壌運転と言いましょうか。韓国人はどこまで行っても韓国人なんだなぁ、と思わせる一面が。


韓国人、アシアナ機事故での中国人犠牲者の銅像を建て、「韓国と中国の友好関係のきっかけ」としたい考え(2013-0715)
http://www.fnnews.com/view?ra=Sent1201m_View&corp=fnnews&arcid=13071511435146&
 愛国国民運動大連合など市民団体は15日午前、ソウル鍾路区孝子洞の中国大使館前で記者会見を開き、アシアナ航空旅客機事故で死亡した中国女子学生を哀悼した。
(中略)
 これらは "空の事故であまりにも早く亡くなった中国の女の子たちの姿を常に心に刻みたい"としながら"アシアナ航空が学校に通っていた三人の女生徒の胸像を学校側と協議して立ててほしい"と提案した。
(以下略・引用終了)


 賠償が先では?銅像を造るぐらいなら、其の分上乗せした方がまだ誠実な対応だと思いますが。
 そもそも加害者側が被害者側に言う言葉ではありません。


 さて……分かって頂けたでしょうが、これが韓国のやり方です。過失やら責任逃れは会社からパイロットまで誰一つとして取ろうとはせず、次々と嘘を吐いては責任転嫁。
 しかも韓国政府が断罪する訳もなく、外交ルートを使って事故調委員会へ圧力をかける始末。
 韓国国民から非難の声が上がりはするが、其れはあくまでもどこまで行っても同国人を擁護せよ、と言う酷いものです。

 法の正義や事実などは関係無い。只々、狂った国粋主義と全体主義が混ざり合った醜悪な国家です。
 何が問題かってこれだけやって誰一人、韓国人パイロットやアシアナ航空、韓国政府を非難する言葉が出ない、と言う事ですね。


 さて、分かりましたよね?『日本のマスコミは特定アジア三カ国に不都合な事実は報道しない』んです。
 恐らくこの事を指摘すれば日本のメディアだから日本の話題を優先する、とか言うのでしょう。其れは正論ですね。
 ですが、韓国の経済状態が(民主党の円高政策によって)絶好調の際には特集を組んで褒め称えていました。アレは何だったのでしょうか?
 そして今、円高が多少是正されて正常なレートへ戻りつつある今、韓国経済は絶不調にあるのですが、其れは何故か報道しません。

 それが、この国の、現実。

 私達日本人は、正しい情報が欲しいのであれば、テレビや新聞を見るのではなくネットを使わなければいけないのです。


 流石にマスコミが騒げば騒ぐ程、また反対に重要な事案に触れなければ触れない程、ネットでの声が高まっていきます。スポンサーやら関係各所へ問い合わせしたり、不買運動や落選運動が盛んになったりと
 彼らが生き残るためには、体質改善が必要なのでしょうが其れはきっと無理でしょうね。半世紀以上も政府与党を攻撃し続け、果てにはカップ麺の値段やほっけの煮物ですら非難の対象としてきた彼らが。

 今更正気に戻るとは思えませんが。




文責;弾犀@奇蹄類


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