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韓国の司法は人知主義 〜狂った司法を産む土壌〜

 韓国はどんな国であるか?と聞かれれば、私は『人知主義』と答えます。
 皆さんは法治主義はご存じでしょう。日本やアメリカなど、基本的に西側諸国と呼ばれる『法律によって人が治められている国家』を示します。
 しかし韓国は違います。『人によって法が歪められる蕃国』なんですよね。例えば日韓基本条約で『完全且つ最終的に解決』済みの賠償問題を、戦後半世紀言い継げてきている狂った国家です。

 ですから、そこに住む人間達も等しく同じであると考えます。パククネ大統領の卑怯なジャパン・ディスカウントは韓国人の公認の元に行われているのですから。
(確か支持率60%越えているんだとか)


 さて、韓国が日本から盗み出した仏像事件がありましたよね?しかもあれ『韓国との有効事業に邁進していた対馬の住職のから盗まれた』という、まさに恩を仇で返す、と。
 でもまぁそれは個人の犯罪ですよね。どんな集団にも一定数そういう無頼の輩は存在しますし、その一点だけを取って「韓国は泥棒である」と断ずるのは有り得ない。

 ……で、なんと『韓国は盗んだ物の返還を拒んできた』んですよ。その所有権が正式に日本にあるというのに。
 そこら辺はやはり狂っているな、と思いましたが――その続報は何故かピタリと止んでしまいました。
 アンネの日記然り、福島の汚染水然り、自衛艦の衝突事件然り、『日本人に罪はないと分かった瞬間、何故か続報が止まる』という不可思議な現象ですね。いや別に不思議ではありませんが。

 でまぁ、その仏像返還の裁判の続報。来月の11日の判決が出るそうです。


対馬仏像返還で却下要請 韓国政府 原告資格が争点
2014.4.12 09:19
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140412/kor14041209190004-n1.htm
 長崎県対馬市から仏像2体が盗まれ韓国に持 ち込まれた事件で、2体のうち海神神社の国指定重要文化財「銅造如来立像」について、韓国の市民団体が同国文化財庁を相手に日本への即時返還を求めた訴訟 の弁論が11日、ソウル行政裁であり、文化財庁側が請求の却下を求めて結審した。判決は5月2日に言い渡される。
 原告は、海外にある朝鮮半島由来の文化財返 還に取り組む市民団体代表の韓国僧侶、慧門さん。原告側は、今年1月末までに事件の刑事裁判が終わっており、証拠品として管理する必要がなくなった仏像を 即時返還するべきだと主張。「韓国の国民として、行政当局の不当な処分の是正を求める権利がある」と指摘した。刑事訴訟法が、刑事裁判終了から3カ月以内 に証拠品の処理を決定するよう定めているとも訴えた。
 これに対し、被告側は「同法が定める3カ月は、証拠品の所有者が返還を請求できる期間で、検察の決定期限は定められていない」と反論。検察の決定を待った上で、返還すべきかどうかを判断すると述べた。(共同)
(引用終了)


 ちなみにこれ、『仏像の返還を拒んでいるのは韓国当局』ですからね?個人じゃなく、政府全体が盗んだままにしておきたいと。
 あれだけ韓流ブームだ、日韓友好だ、と言いながらその実彼ら韓国人はこういう対応を見せる。このどこに誠意があるのでしょうか?


 世の中には『話せば分かる』という人が居ます。誰だって理解し得るんだ、という信念を持つ方でそれ自体は分かりますが。
 でもね、世の中には少なからず「正論すら通用しない人が多々居ます」から。でなければこれほど世界に民事・刑事事件が起きてはいないでしょう。

 それがまだ国内であればいいんですよ。裁判に持ち込めばどっちが正しいか白黒つけてくれますからね。
 しかし国同士は違う。向こうが狂っている限り、こちらが丁寧に反論するか圧力をかけない限り相手は止めない。

 そして『「話せば分かる」という人間に限って、弱い立場の相手にしか話さない』んですね。具体的には日本の平和団体、もしくは友好団体。マスコミも入りますか。
 日本には『折れろ』と言う一方、何故か向こうのは物申さない。『話せば分かる』のであれば、あちらを説得してくれればいいのに、何故かそれはしない。

 そしてそういう輩に限って必ずと言っていい程、『自説を曲げない』と。『話せば分かる』を掲げて『話しても分からない』という事を受け入れられない。


文責;弾犀@奇蹄類


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