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集団的自衛権締結を祝う 〜中国の侵略に備えろ〜

 例えばの話。あなたは誰かのために死ねますか?戦えますか、と言い換えても構いません。家族であったり、恋人であったり、友人であったり。それらであれば頷かれる方も多いでしょうね。
 が、国と国との同盟関係で、

『自分達は同盟国の国民の命を守るために血を流すが、向こうは血を流そうとはしない』

などと、言われれば同盟関係は破綻するでしょう。そうならないようにするのが、今回の集団的自衛権の解釈変更の全てです。
 要は『日本国が持って居る同盟国との安全保障条約をより有効に働かせるため』だと。


 さて、勿論日本のこの解釈変更に、中国・韓国といったならず者国家は力強く反対しています。その理由は聞くに堪えない妄想のオンパレードですが、大体『過去の歴史を直視して〜』と言った『犯罪者の子供は犯罪者なのだから、ずっと犯罪者として扱われろ』という、とても人道的にも国際法的にも承認出来ないロジックを使っています。

 さて、ここで一つ考えてみましょうか。『どうして彼らか日本の集団的自衛権に反対する』のでしょうか?
 あくまでもこれは『自衛権の延長』に過ぎません。日本は宣戦布告が出来ない、憲法九条によって武力による国際紛争の解決を禁じられていますので。
 ですから今回のこの決定も『日本へ攻めてくる相手へ対し、より強い同盟関係で反撃する』以外の意味を持ちません――つまり。

『集団的自衛権に反対し、日本の安全保障が強くなると困る国家は、将来日本へ対して攻撃しようとする意志がある』

のと同義です。
 実際に、現段階で集団的自衛権に反対しているの中国・韓国という僅か、二ヶ国だけ。
 国連加盟国190ヶ国以上の中で、たった二つだけです。

 しかもこの二ヶ国は日本の領土である尖閣諸島を信仰すると明言し、竹島を不法占拠している蛮国。日本が強くなればなる簿と、将来想定している侵略が難しくなります。
 おかしいですよね、これ?日本が戦った国――欧米の植民地から『解放』した国家はいくらでもあるのに、反対しているのはわずか二ヶ国。
 しかも台湾やフィリピンなど、中国の侵略に怯える国家では歓迎してすらいます


英各紙が集団的自衛権行使を認める憲法解釈変更について報道−「日本人は原則論としては反対していない」などの見解も
Wednesday, 02 July 2014 09:16
http://www.news-digest.co.uk/news/news/uk-news/12359-2014-07-02.html
 2日付の英各紙は、安倍内閣が集団的自衛権の行使を認めるために憲法解釈を変える閣議決定をしたニュースを報じた。
 「インディペンデント」紙は、「日本が60年に及ぶ平和主義を終える」との見出しを付けた記事において、日本が戦後に自衛隊を設立して以来、最も劇的な政策の転換であると紹介。
 また「日本の指導者が戦争のルールを変更」との見出しを掲げた「タイムズ」紙は、米国に加えてフィリピンなど中国と領土問題を抱えるアジア諸国が日本の決定を歓迎していると伝えた。
 「フィナンシャル・タイムズ」紙は、「多くの日本人は原則論としては安倍首相が試みていることに反対していない」と報道。一方で、多くの人々は改憲の手続きを経るのではなく、憲法の解釈を変更するというその方法について憤りを覚えていると述べている。
(引用終了)


 ……ま、難しい話は何一つなく。『解釈変更や憲法改正を止めたいのであったら、まず中国・韓国・北朝鮮のならず者国家を止めてこい』と私は提言したいと思います。
 日本国内で政府への文句しか言わない朝日新聞を筆答したマスコミ達、あなた方には私達の住んでいる『現実』が見えないのでしょうか?それとも嘗てソビエトがしていたように、端金で国を売りましたか?

 私は出来れば憲法を改正して『普通の国』へ戻すのが最も日本にとって国益になると思いますよ。だって世界各国、ほぼ全て国家が『集団的自衛権も戦争する権利』も有しているのですから。
 日本がダメで他国が良いと言うのはどんな理屈ですか?それとも憲法を守って日本人は死ねと?

 断言しますが、憲法は、憲法の大本は『日本国民と財産を守る』事です。


文責;弾犀@奇蹄類


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