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中国毒米を売ったイオンが大幅減益 〜中国米を食べてスズメが死ぬ〜

 イオンで日本国産と偽って販売されていた中国米について、私はずっと取り上げ続けてきました。


何故かマスコミは取り上げないイオンの中国毒米400トン 〜スポンサー様は報道しません〜(2013-1021)
食品偽造問題の闇 〜大企業は謝罪をし、イオンは批判を提訴する〜(2013-1029)
イオンのトップバリュは問題が発生しても責任を取りません 〜今度は提訴〜(2013-1124)
イオンで発売された偽造国産米には中国の毒米である可能性が? 〜どうしてマスコミは取り上げない?〜(2014-0113)


 出来れば上記の記事を読んで頂きたい所ですが、内容を簡単にまとめると。

『イオンで国産と販売していた日本米が、実は中国米であった』
『下請けの会社が偽装を認めたが、イオンは黙り』
『それを週刊誌が指摘したら、イオングループ全店から同週刊誌を撤去した』
『更に名誉毀損で週刊誌を訴えた』
『ついでに下請け会社(既に解散済み)も提訴した』
『中国の農地の多くが汚染されている』

 と、こんな感じですかね。民主党元代表の岡田克也議員のご実家のイオン、民主党と同じでやる事成す事、国民の信頼を裏切るのは一流ですか。
 しかも何がタチが悪いかって、つい先日『落ちた米を食べた野生のスズメが大量に死んでいた』というショッキングな事件が発生しています。


落ちたコメを食べた野生スズメが大量死 専門家「食べ過ぎだ」=湖北省宜昌市 大紀元(2014-0703)
http://www.epochtimes.jp/jp/2014/07/html/d95440.html
 【大紀元日本7月3日】湖北省宜昌市の夜明珠埠頭で6月29日、貨物船から荷積み中の米袋からこぼれたコメを食べた20羽以上の野生スズメがまもなく全て死んだという。中国メディア・中新網が3日に報じた。
(以下略・引用終了)


 こぼれたコメを『食べ過ぎ』で済ませようとする辺り、流石は中国でしょうか。
 こんな危険な中国毒米を日本の国産米だと偽って販売していたイオン。まぁ、それだけならば子会社の不祥事で済んだでしょうね。実態はどうあれ。
 ですがイオンという会社が最低なのは事件が発覚した後にも一貫して隠し続け、何と自社を批判した週刊誌を店頭から撤去する暴挙へ出ました。
 勿論、販売した客への通知や社としての謝罪は一切無し。これがイオンという会社の本性です。

 まぁ民主党元代表の岡田克也議員のご実家なので、企業としての人格性に多大な欠陥を抱えているのは分かっていた事ですが。


 さて、ネットの内外でイオンが激しく攻撃された――か、どうかは知りませんが、ここへ来て『日本人のイオン離れ』が進んでいます。


イオンの3−5月期決算は最終益9割減、わずか13億円に ダイエー買収が重荷(2014-0704)
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140704/biz14070415380010-n1.htm
 イオンが4日発表した今年度第1四半期(3−5月期)の連結業績は、最終利益が前年同期比90.1%減の13億円にとどまった。流通業界2強のもう一方のセブン&アイ・ホールディングスは昨日同期決算を発表、過去最高の395億円(5.6%増)の最終利益をあげた。2強の収益力格差は一段と開いた。
 売上高にあたる営業収益は17.2%増の1兆7130億円まで伸ばし ており、セブン&アイの1兆4721億円を大きくリードした。しかし営業利益は前年同期より120億円超少ない35.3%減の224億円と大きなブレーキ がかかり、774億円のセブン&アイの3割弱にとどまった。
 昨年8月に連結子会社化したダイエーの赤字などが重荷となって大型 スーパー事業が38億円、食品スーパーなど中小型店事業も22億円とともに営業赤字に転落。ディベロッパー事業も営業減益と振るわなかった。セブン&アイ がコンビニエンスストア、総合スーパー、百貨店の小売り3主力事業ですべて増収増益としたのに比べて、ほとんどの事業で大きく足踏みした。
(引用終了)


 消費税がどうこう言う割に、同じく大手のセブン&アイは395億円と過去最高を記録。やはり民主党の岡田克也議員のご実家だけあって、正当な競争に晒されると弱いのでしょうかね。
 そりゃ自分達の不祥事を無かった事にし、批判する言論には提訴で応じて、週刊誌を店頭から撤去するような狂った経営陣が居るスーパーで買い物をしたいとは思いませんよ。

 お願いします。このままイオンは倒産して下さい。モラルの欠片も持ち合わせていないような企業が、日本にある事すら不愉快です。



文責;弾犀@奇蹄類


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