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繰り返すマニフェスト詐欺 〜沖縄知事選で民主党が「最低でも県外」詐欺〜

 思い起こせばかれこれ5年前、正確にはあと一ヶ月ほどでそうなりますか。あの悪夢の『民主党政権』になったのは。
 株価は今の半分以下、失業率は死屍累々、中国・韓国・北朝鮮補の土下座外交を邁進し、菅直人は不要な視察をして福島第一原発を爆破した。人類の敵だと私は考えています。

 まぁあの詐欺フェストに騙される方は正直少ないでしょうが……まぁ、相変わらずの民主党、『出来もしない事を出来ると言う詐欺行為』を、今度は沖縄の知事選で発揮するようです。


民主またも変節? 沖縄県知事選、辺野古移設反対派支援も 政権への対決優先(MSN産経 2014.7.30 10:04)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140730/stt14073010040001-n1.htm
[記事抜粋]
 沖縄県知事選をめぐる民主党の対応が揺れている。米軍普天間飛行場の移設先について鳩山由紀夫政権時に「最低でも県外」と迷走した末、名護市辺野古に決着したが、今回の知事選では移設反対派の支援に傾いているからだ。
 海江田氏は「まだ党が誰を推すか決まっていない」と強調。
 昨年末、仲井真氏が辺野古移設に向けた政府の埋め立て申請を承認した際は「知事の判断は大変重い」と評価した。この言葉通りならば、翁長氏支援はあり得ない。
 党幹部は翁長氏支援の意向を示す。翁長氏には民主党を除く社民、共産両党など県政野党5団体が支援に回る。野党共闘で知事選に勝利し、中央でも「反安倍」で打撃を与えたいとの考えだ。
 ただ、普天間移設問題で“前科”がある民主党にとって、翁長氏支援のリスクは大きい。
 ある閣僚経験者は「民主党が政権時代に決めたことを覆すなんて、あり得ない」と猛反発する。
 鳩山氏は政権獲得前の平成21年7月、移設先について「最低でも県外」と約束したが、22年5月に断念。元の辺野古移設案に落ち着き、首相辞任につながった。
 民主党は24年12月の衆院選、昨年7月の参院選とも公約に辺野古移設推進を明記しなかったが、再び移設反対にかじを切れば、鳩山氏と同じ迷走を繰り返すことになる。
(引用終了)


 民主党政権時代、いえ政権交代前に鳩山代表を筆頭とする民主党の代議士はこう仰っていました。

「政権交代すれば基地は国外に!最低でも県外!」

 まぁ『最低だったのは嘘を吐いた民主党』というオチが着いた訳ですが。最悪なのは付き合わされた日本国民、つまり私達です。
 滋賀県知事選で『民主隠し(民主党の全面支援を受けながら、無所属だと言い張る)』で勝ったので味を占めたのでしょうが。
 野党時代に政権公約へ掲げた事を、与党時代には守れず、今度は野党へ転じたからと言ってあっさり前言を撤回する――これが民主党の手口です。愚かしいにも程がある。

 言うのは勝手ですがねぇ……果たして騙される人がどれだけ居るか。
 口だけは綺麗事を言う輩には正直ウンザリしてるんてずかね。


文責;弾犀@奇蹄類


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