駄文を書くだけの簡単なお仕事です 〜毎日新聞のスカッスカな社説〜
新聞やテレビを見るのは止めましょう、と私は以前から提唱しています。
はっきり言って彼らの社説なりコメンテーターの言論は、素人未満の妄想が激しく、読むに値しません。
まともな知識も持っていない、検証する能力も無く、偏見だけを書き綴っている――少なくとも『公平・公正』とは縁遠い言論であると確信しています。
今日はそんな社説をご紹介――付き合うだけ無駄、と言う理由が分かると思います。
長々と書いていますが、簡単にまとめると、
１．原発を動かすな
２．値上げは止めろ
３．コストを下げろ
４．LNGを安く買え
５．CO2を出すな
ですか。読んでいてクラクラするのは暑さのせいだけではないでしょう。
この記事は『なら、どのような方法をとればいいのか？』が何一つ書かれていない、小学生の書いた作文未満の代物です。
日本の経済が発展していったのも安価で安定的な電力が使えたからで、原発の再稼働無しには不可能なのが前提。というか海外から調達しているLNG（火力発電所の燃料）が日本経済の経常収支を赤字へと追い込み、各電力会社や国民の負担になっているのは間違いないのですが。
また同様に火力を使えば使うほど二酸化炭素は発生しますし、日本が原発を再稼働できない以上、足下を見られてガス代は高くつくでしょう。
『これだけ提示しておいて、解決策の一つも提案しないとは民主党や共産党の手口と同じ』です。あれがダメ、これがダメと口汚く罵っておいて、いざ自分達が政権に着くと何一つ出来なかった連中と同じ。
それでもまだ彼らは対案とやらを出すんですよ。実現不可能な夢物語、狂人の妄想の域を出るものではありませんが、一応は。
ですがこの毎日新聞の記事には何をどうすれば改善するのか、どうやって実現出来るのか、一切書いていない――小学生の書いた、「ぼくのかんがえたりそうのせかい」と大差ない。むしろヒドいですかね。
いい加減、こんな新聞とは縁を切りましょう。時間の無駄です。
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はっきり言って彼らの社説なりコメンテーターの言論は、素人未満の妄想が激しく、読むに値しません。
まともな知識も持っていない、検証する能力も無く、偏見だけを書き綴っている――少なくとも『公平・公正』とは縁遠い言論であると確信しています。
今日はそんな社説をご紹介――付き合うだけ無駄、と言う理由が分かると思います。
社説:電力の再値上げ 許されない問題先送り 毎日新聞 2014年08月02日 02時32分
北海道電力が電気料金の再値上げを経済産業省に申請した。泊原発の再稼働が見通せず、燃料費の負担増で経営悪化が深刻化しているためだ。再値上げは関西、東京電力などにも広がる可能性がある。
原発停止に伴う燃料費の増加が、料金値上げに直結すると国内経済は大きな打撃を受ける。政府も電力会社も、再稼働を期待して問題を先送りしている場合ではない。
北電の値上げは昨年９月に次ぎ２回目だ。家庭向けの上げ幅は約１７％と前回の約７．７％を大きく上回る。認可不要の企業向けは約２２．６％も上げる予定だ。大幅な値上げは地域経済への悪影響が大きい。
経産省は１１月からの値上げを認める方向だが、上げ幅圧縮のために一段の合理化努力を促す必要がある。
北電は最大限のコスト削減努力を果たすべきだ。もっとも、合理化計画は１回目の値上げ認可の際に織り込んでいる。更なるコスト抑制には限界があるだろう。
問題はわずか１年で再値上げが必要になったことだ。福島の原発事故後、政府は料金算定方式を改め、１年単位で計算していたコストを３年間の平均に変えた。
３年の間には原発が再稼働し、燃料費を抑制できるはずだから値上げは小幅で済むという皮算用だった。要するに甘い見通しに基づく問題の先送りである。
原発が再稼働しなければ前提は崩れる。そのツケが真っ先に表れたのが原発依存度の大きい北電だった。柏崎刈羽原発を抱える東電、大飯や高浜原発に依存する関西電など他の大手電力も構図は同じだ。
しかし、だから原発を動かせというのは短絡的だろう。福島の事故を踏まえれば、原発依存からはできるだけ早く脱却する必要がある。
そうであれば、ある程度の料金値上げは受け入れざるを得ない。電気の供給量が伸びない分、節電で需要を抑える努力も求められる。
もっとも、原発停止が料金値上げに直結したのでは日本経済は立ち行かない。安倍内閣もエネルギー基本計画で、原発依存度を引き下げる方針を示している。
その前提を確認した上で、料金抑制のために官民で知恵を絞らなければならない。
原発に代替する液化天然ガス（ＬＮＧ）発電のコストを下げるには、産出国との交渉力を強める必要がある。
電力会社はガス業界など異業種との提携も含め、購買力の強化策を検討すべきだ。ただし割安な石炭火力への依存を高め、地球温暖化対策に逆行してはなるまい。
競争原理を持ち込むことで料金の抑制やサービスの多様化を目指す電力システム改革も重要だ。実効性のある制度設計を求めたい。
（引用終了）
長々と書いていますが、簡単にまとめると、
１．原発を動かすな
２．値上げは止めろ
３．コストを下げろ
４．LNGを安く買え
５．CO2を出すな
ですか。読んでいてクラクラするのは暑さのせいだけではないでしょう。
この記事は『なら、どのような方法をとればいいのか？』が何一つ書かれていない、小学生の書いた作文未満の代物です。
日本の経済が発展していったのも安価で安定的な電力が使えたからで、原発の再稼働無しには不可能なのが前提。というか海外から調達しているLNG（火力発電所の燃料）が日本経済の経常収支を赤字へと追い込み、各電力会社や国民の負担になっているのは間違いないのですが。
また同様に火力を使えば使うほど二酸化炭素は発生しますし、日本が原発を再稼働できない以上、足下を見られてガス代は高くつくでしょう。
『これだけ提示しておいて、解決策の一つも提案しないとは民主党や共産党の手口と同じ』です。あれがダメ、これがダメと口汚く罵っておいて、いざ自分達が政権に着くと何一つ出来なかった連中と同じ。
それでもまだ彼らは対案とやらを出すんですよ。実現不可能な夢物語、狂人の妄想の域を出るものではありませんが、一応は。
ですがこの毎日新聞の記事には何をどうすれば改善するのか、どうやって実現出来るのか、一切書いていない――小学生の書いた、「ぼくのかんがえたりそうのせかい」と大差ない。むしろヒドいですかね。
いい加減、こんな新聞とは縁を切りましょう。時間の無駄です。
文責；弾犀@奇蹄類
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