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慰安婦問題は朝日新聞の捏造から始まった

 〜済州島でも強制連行が『嘘』だと認める〜

 まず最初に断っておきますが、『従軍慰安婦とは追軍売春婦』と私の記事ではそう記します。
 何故ならば『当時は売春が合法であり、日本政府による強制は全くなく(もしそうならば白馬事件が罪に問われなかった)売春婦達は賃金を得て行っていた』からですね。
 繰り返しますが『軍による強制は一切無かった』んですよ。売春婦を募集する広告を新聞へ載せていましたし、また彼女たちへ賃金を支払い保険までかけていましたから。
 彼女たち売春婦が売られたと言うのであれば、それは『人買い』業者が問題なのであり、日本には関係が無く、政府は人買いを取り締まっていましたから。

 最近では『強制』売春そのものが崩れてきたため、『売春制度が悪だ!』と切り替えてきましたが、今まさにドイツ・フランス・スイス・カナダなど、宣告各国でも売春は合法です。
 それで?彼らがダメで当時の日本がダメだったという根拠は何でしょうか?強制ではなく、対価を支払い、福利厚生まで付けた上で何がダメだったと?
 そもそも日韓基本条約で『最終且つ完全に解決済み』であり、これ以上どうこう言える話でありません。

 ですから、私の立場としては『追軍売春婦は居たが、朝日新聞が作り出した従軍慰安婦は存在しなかった』(あくまでも公娼であり日本の強制は無かった)が結論ですね。


 さて、最近ネットを中心に『慰安婦は朝日の誤報から始まった!』と真実が伝えられるようになってきました。まぁ私と同じく、ネットで正しい事実を知った日本人が増えてきただけの話なのですが。
 特に酷いのは吉田清治氏(故人)が伝えた『済州島での強制連行(日本軍による人狩り)』で、これは記事が書かれた当時(1977年)から読売新聞と産経新聞によって「記事は間違っている」と指摘され続けていました。

 ちなみにこの吉田証言を元に以下のような委員会、または議会で『証拠』として取り上げられました。

クマラスワミ報告(1996年国連人権委員会)
マクドゥーガル報告書(1998年)
対日非難決議案(2006年アメリカ下院)
アメリカ合衆国下院121号決議(2007年アメリカ下院)

 吉田証言を朝日新聞が積極的に何度も取り上げ、日本の名誉を毀損し、従軍慰安婦というフィクションを作り上げたのです。


 が、しかし。繰り返しますが、ネットによって朝日新聞の罪が露わになり、何よりも整合性が全くない証言が人々に浸透し始めると――。
 なると朝日新聞は『吉田証言の強制連行は嘘であった』と“37年かかって嘘を認めた”のです。


http://www.asahi.com/articles/ASG7L71S2G7LUTIL05N.html
 〈疑問〉日本の植民地だった朝鮮で戦争中、慰安婦にするため女性を暴力を使って無理やり連れ出したと著書や集会で証言した男性がいました。朝日新聞は80年代から90年代初めに記事で男性を取り上げましたが、証言は虚偽という指摘があります。
 男性は吉田清治氏。著書などでは日雇い労働者らを統制する組織である山口県労務報国会下関支部で動員部長をしていたと語っていた。
 朝日新聞は吉田氏について確認できただけで16回、記事にした。初掲 載は82年9月2日の大阪本社版朝刊社会面。大阪市内での講演内容として「済州島で200人の若い朝鮮人女性を『狩り出した』」と報じた。執筆した大阪社 会部の記者(66)は「講演での話の内容は具体的かつ詳細で全く疑わなかった」と話す。
 自民党の安倍晋三総裁が2012年11月の日本記者クラブ主催の党首討論会で「朝日新聞の誤報による吉田清治という詐欺師のような男がつくった本がまるで事実かのように日本中に伝わって問題が大きくなった」と発言。一部の新聞や雑誌が朝日新聞批判を繰り返している。
 今年4〜5月、済州島内で70代後半〜90代の計約40人に話を聞いたが、強制連行したという吉田氏の記述を裏付ける証言は得られなかった。
 93年6月に、吉田氏の著書をもとに済州島を調べたという韓国挺身隊研究所元研究員の姜貞淑(カンジョンスク)さんは「数カ所でそれぞれ数人の老人から話を聞いたが、記述にあるような証言は出なかった」と語った。
 吉田氏は著書で、43年5月に西部軍の動員命令で済州島に行き、その 命令書の中身を記したものが妻(故人)の日記に残っていると書いていた。しかし、今回、吉田氏の長男(64)に取材したところ、妻は日記をつけていなかっ たことがわかった。吉田氏は00年7月に死去したという。
 吉田氏は93年5月、吉見義明・中央大教授らと面会した際、「(強制連行した)日時や場所を変えた場合もある」と説明した上、動員命令書を写した日記の提示も拒んだといい、吉見氏は「証言としては使えないと確認するしかなかった」と指摘している=注@。

■読者のみなさまへ
 吉 田氏が済州島で慰安婦を強制連行したとする証言は虚偽だと判断し、記事を取り消します。当時、虚偽の証言を見抜けませんでした。済州島を再取材しました が、証言を裏付ける話は得られませんでした。研究者への取材でも証言の核心部分についての矛盾がいくつも明らかになりました。
(引用終了)


 ね?何と朝日新聞は、

『たった一人の男の話を真に受け、取材で裏取りもせず、実に37年もの間、虚偽の情報を元に日本人の名誉を毀損し続けてきた』

と。最悪ですね。これが許されるのであれば、どんな犯罪であろうとも罪に問えません。
 しかもこれ、朝日新聞が取るに足らない捏造証言を記事にし、韓国人の詐欺師達が便乗しただけに過ぎません。
 つまり慰安婦問題を作り上げたのは朝日新聞に他ならないのです。

 どうせ他の証言とやらも、一方的な話ばかりで嘘なのです。実際、追軍売春婦達の証言は「ジープで連行された」だの「クリスマス休暇に大勢の相手をさせられた」だの、明らかな嘘ばかりです。
 また朝日新聞を糾弾する所はずっと前からしていたのに、何を今更。遅いにも程があります。


河野談話ヒアリング対象者に虚偽証言者 「奴隷狩り」吉田氏、「従軍」広めた千田氏
2014.5.20 07:58
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140520/plc14052007580006-n1.htm
 慰安婦募集の強制性を認めた平成5年8月の河野洋平官房長官談話の作成過程にあたる同年1月から5月にかけ、内閣外政審議室が実施したヒアリング(聞き取り)の対象者の全容が、産経新聞が入手した政府文書で明らかになった。
 対象者には、韓国で慰安婦の「奴隷狩り」を行ったと告白したものの、 後に全くの虚偽だと発覚した吉田清治と、軍属を連想させる造語「従軍慰安婦」を実際に使われていたかのように広めた作家の千田(せんだ)夏光(かこう)= いずれも故人=が含まれていた。史実や事実関係に基づかない「強制連行説」の原点となった2人の証言に政府が影響を受け、河野談話の強制性認定につながっ た可能性も否定できない。
 ヒアリング対象者は(1)旧軍関係者12人(2)元朝鮮総督府関係者5人(元経済警察課長、元慶尚北道知事官房主事ら)(3)元慰安所経営者1人(4)元厚生省(現厚生労働省)関係者2人(5)大学教授、研究者3人(6)書物執筆者3人−の計26人。
 このうち(5)の大学教授については、慰安婦性奴隷説を唱える中央大 教授、吉見義明とそれを否定する拓殖大教授、秦郁彦の双方から話を聞いており、バランスはとれている。ところが(6)に関しては千田、吉田と『慰安婦たち の太平洋戦争』などの著書がある山田盟子の3人で全員が強制説に立つ作家となっている。

●吉田は「本に真実を書いても何の利益もない」
 政府文書では、吉田の肩書について「元労務報国会下関支部動員部長 (?)」と疑問符がつけられている。吉田は昭和58年の著書『私の戦争犯罪 朝鮮人強制連行』でこの肩書を使って「韓国・済州島で奴隷狩りを行った」「女 子挺身隊とは従軍慰安婦のこと」などと記しているが、経歴ははっきりしない。
 同書は韓国でも出版されたが、地元紙「済州新聞」の記者、許栄善が取材すると全くのデタラメだと判明。秦も現地取材を行い、許に会ったところ「何が目的でこんな作り話を書くのか」と聞かれたという。
 吉田は週刊新潮(平成8年5月2・9日合併号)のインタビューでは「本に真実を書いても何の利益もない」「事実を隠し、自分の主張を混ぜて書くなんていうのは、新聞だってやっている」と捏造(ねつぞう)を認めた
 一方、元毎日新聞記者である千田は昭和48年の著書『従軍慰安婦』 で、慰安婦を従軍看護婦や従軍記者のように直接軍の管理下にあるよう印象づけた。ノンフィクションの形をとりながら「女性の大半は朝鮮半島から強制動員し た」「慰安婦の総数は昭和13年から同20年まで8万人とも10万人とも言うが、その大半は朝鮮人女性」などと何ら出典も根拠も示さず書いた。
 実際は、秦の推計では慰安婦の総数は2万〜2万数千人であり、そのうち日本人が4割、朝鮮人は2割程度だった。
 産経新聞はヒアリング内容と評価、見解について内閣府に情報公開請求したが「公にすると今後、任意で協力を要請する調査で、公開を前提とした回答しか得られなくなる」との理由で拒否された。
 河野談話は日本国内にとどまらず海外にも弊害をもたらしている。米カリフォルニア州グレンデール市にある「慰安婦」像の撤去を求める訴訟を起こしている目良浩一は19日の記者会見でこう訴えた。
「訴訟で中国系団体の介入を招いたのも、真実でないにもかかわらず河野談話があるからだ。日本政府には客観的な事実を広報していただきたい」

◇吉田、千田の創作した“小説”が韓国語や英語に翻訳されるなど、史実と異なる強制連行説や性奴隷説が拡大再生産されていった。「歴史戦」第2部は「慰安婦問題」を広めた人たちに焦点をあてる。(敬称略、肩書は当時)
(以下略・引用終了)


 私達日本人は、そして私達の先祖は朝日新聞によって名誉を傷つけられてきました。
 嘘だ嘘だと言われているにも関わらず、37年間裏取りもしなかった朝日新聞。彼らのどこが『公正』だと言うのでしょうか?何が『公平』だというのでしょうね?
 また、これだけの大スキャンダルに対し、他のテレビ各局が全く報道しない……繰り返しますが、これが日本の『ジャーナリズム』とやらの姿ですかすらね?同業他社を非難しない、あきれ果てた談合体質。

 日本のジャーナリズムは死にました。テレビも新聞も嘘ばかりです。何も役に立たない。


文責;弾犀@奇蹄類


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