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やっぱり朝日は捏造売国新聞!吉田証言は嘘だった!


「『フクシマ50』の称賛の裏に勝手に撤退した650人。傾く船から逃げだすように」


 これは2014年5月20日、朝日捏造新聞が載せたコラム?だか煽り記事なのか分かりませんが、とにかく日本が嫌いで嫌いでしようがないという強い気持ちが感じますね。
 具体的にはこの記事が掲載された日の事です。


福島第一の原発所員、命令違反し撤退 吉田調書で判明(2014-0520)
http://www.asahi.com/articles/ASG5L51KCG5LUEHF003.html
 東京電力福島第一原発所長で事故対応の責任者だった吉田昌郎(まさお)氏(2013年死去)が、政府事故調査・検証委員会の調べに答えた「聴取結果書」(吉田調書)を朝日新聞は入手した。
 それによると、東日本大震災4日後の11年3月15日朝、第一原発にいた所員の9割にあたる約650人が吉田氏の待機命令に違反し、10キロ南の福島第二原発へ撤退していた。
 その後、放射線量は急上昇しており、事故対応が不十分になった可能性がある。
 東電はこの命令違反による現場離脱を3年以上伏せてきた。
(以下略・引用終了)


 そしてこの朝日捏造新聞の記事を元にして、世界各国の新聞は「逃げ出す作業員」「恥ずべき物語」という内容で、『福島原発から逃げ出していた』と報じました。詳しくは以下の記事をどうぞ。

またやった!朝日新聞の捏造報道で日本の名誉が貶められる! 〜吉田調書の全面撤退捏造〜(20140831)

 奇しくも韓国セウォル号の沈没事件から約一ヶ月後の記事であり、もしかして『朝日新聞は韓国へのダメージを少なくするために書いた』ような気がしますが、恐らく気のせいでしょうね。追軍売春婦も捏造で、韓国の国益に大きく貢献しましたが、それはまた別だと。

 しかしこれに関して作家の門田隆将氏は真っ向から反論しました。


作家・門田隆将氏 「朝日新聞の吉田調書スクープは従軍慰安婦虚報と同じだ。なぜここまで日本人貶めるのか」(2014-0620)
http://www.news-postseven.com/archives/20140609_259996.html
(前略)
 2011年3月15日、福島第一原発。吉田昌郎所長と所員たちは、日本の運命を左右する“際”にいた。その彼らについて、朝日は「所長命令に違反 原発撤退」「福島第一 所員の9割」と書いた。
 生前の吉田所長に唯一インタビューしたジャーナリスト・門田隆将氏は、週刊ポスト誌上で朝日報道を子細に検証した。その冒頭部分を紹介する。
〈2011年、命令にも関わらず、パニックに陥った作業員たちは福島原発から逃げ去っていた〉(米・ニューヨークタイムズ)
〈福島原発の作業員は危機のさなかに逃げ去った〉(英・BBC)
〈福島原発事故は“日本版 セウォル号”だった! “職員90%が無断脱出…初期対応できず”〉(韓国・エコノミックレビュー)
〈日本版セウォル号…福島事故時に職員ら命令無視して原発から脱出〉(韓国・国民日報)……
 今、世界中で「実は、日本人は福島第一原発から逃げ出していた」という記事が掲載されているのをご存じだろうか。
 韓国のフェリー「セウォル号」の船長が真っ先に逃げ出していたことに驚愕した世界のメディアが、今度はあの福島第一原発事故の時、日本人も「逃げ出していた」という報道をおこなっているのだ。
 それは、朝日新聞が5月20日から始めた「吉田調書」キャンペーン記 事による。朝日新聞が、政府事故調が28時間にわたって聴き取りをおこなった「吉田調書」なるものを入手し、「福島第一原発(1F)の現場の人間の9割が 所長命令に違反して撤退した」という大キャンペーンを始め、この記事の中身を世界中が 報じているのである。
 しかし、肝心の当の朝日新聞の記事には、調書の中で「自分の命令」に違反して「職員の9割」が「福島第二原発に逃げた」という吉田氏の発言はどこにも存在しない。つまり、〈日本版セウォル号…福島事故時に職員ら命令無視して原発から脱出〉という“根拠”がないのである。
「なぜここまで日本人を貶めなければならないのか」私は、朝日新聞の「吉田調書」キャンペーン記事を目の当たりにして、ただただ溜息をついている。
 事実とは違う話を“一人歩き”させる朝日新聞のいつもの手法を思い出し、私は「ああ、またか」と思った。「一定の目的」のために事実を捻じ曲げる、かの「従軍慰安婦報道」とまったく同じことがおこなわれている、と思ったのである。
 私は吉田氏の生前、ジャーナリストとして唯一、直接、長時間にわたってインタビューをさせてもらっている。私がインタビューしたのは、吉田所長だけではない。
 当時の菅直人首相や池田元久・原子力災害現地対策本部長(経産副大 臣)をはじめとする政府サイドの人々、また研究者として事故対策にかかわった班目春樹・原 子力安全委員会委員長、あるいは吉田氏の部下だった現場のプラントエンジニア、また協力企業の面々、さらには、地元記者や元町長に至るまで、100名近い 人々にすべて「実名」で証言していただいた。
 私がこだわったのは、吉田さんを含め、全員に「実名証言」してもらうことだった。そして、拙著『死の淵を見た男―吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日』(PHP)を完成させた。
 吉田氏に直接取材した人間として、さらには100名近い関係者から実名証言を得た人間として、朝日新聞が「所長命令に違反」して9割の人間が「撤退した」と書いているのは「誤報」である、ということを言わせていただきたい
(引用終了)


 真っ向からの正論ですね。というか門田氏は直接事件の当事者に会って証言を聞いたのですから、説得力もある話です。
 ですが、なんと朝日捏造新聞は門田氏、並びに産経新聞社へ対して厳重に抗議をしました。

 『門田氏へ対し“嘘を吐くな”と抗議した』んですね。大事なのでもう一度書きました。


産経記事巡り朝日新聞社が抗議書 「吉田調書」報道(2014-0814)
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/trial/ASG8L5S9DG8LUUPI006.html
 朝日新聞社は18日、同日付産経新聞朝刊に掲載されたジャーナリスト門田隆将氏による記事「朝日は事実曲げてまで日本人おとしめたいのか」(東京本社版)について、朝日新聞社の名誉と信用を傷つけたとして、産経新聞の小林毅・東京編集局長と門田氏に抗議書を送った
 門田氏は朝日新聞が5月20日付で報じた「所長命令に違反 原発撤退/政府事故調の『吉田調書』入手」の記事について、「なぜ朝日新聞は事実を曲げてまで、日本人をおとしめたいのか」などと批判した。朝日新聞社は「記事は確かな取材に基づくもので、『事実を曲げて』といった記述は誤りです」としている。
(引用終了)


 そして門田氏はこれもまた論理的に反論をします。


門田隆将ブログ
日本人にとって「朝日新聞」とは  2014.08.20
http://www.kadotaryusho.com/blog/2014/08/
 私は、産経新聞にコメントを求められ、吉田調書の全文を読んだ。そして、「朝日はなぜ事実を曲げてまで日本人を貶めたいのか」という文章を産経新聞に寄稿した。すると、朝日新聞から「名誉と信用を傷つけられた」として、抗議を受けている。
 私は正直、そのことにも、呆れている。朝日新聞は5月20日付紙面で、「吉田調書入手」と銘打ち、「福島第一原発から職員の9割が所長命令に違反して撤退した」と、大キャンペーンを始めた。
 その記事によって、世界のメディアが「日本人も原発の現場から所長命令に背いて逃げていた」「これは“第二のセウォル号事件”だ」と報じ、現場で命をかけて事故と闘った人々の名誉と信用は傷つけられた。
 朝日新聞が報道機関として本当に「名誉と信用を傷つけられた」というのなら、紙面で堂々と反論すればいい。そして、命をかけた現場の人々の名誉と信用を自分たちが「傷つけていないこと」を、きちんと論評すればいいのである。
(引用終了)


 そして来たる9月某日、民主党政権下で非公開に定められた吉田調書、並びに関係各所の記録が公開される――その直前、朝日新聞は吉田調書“も”捏造であり、福島第一原発からの撤退かせ朝日捏造新聞による捏造報道であった事が明らかになりました。
 つまり門田氏や産経新聞、他にも週刊新潮や文春、読売新聞社などが当初から呈していた疑念が正しく、また朝日捏造新聞は間違っていたと証明されました。

 ここへ来て朝日捏造新聞は門田氏や各社へ謝罪します。


産経など抗議対象におわびの意思
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140913/crm14091311040006-n1.htm
 朝日新聞社は、東京電力福島第1原発事故の吉田昌郎元所長の聴取結果書に関する記事を取り消したことを受け、この記事を批判する報道をしたなどとして抗議していたジャーナリストやメディアにおわびの意思を伝えた。13日付朝刊で明らかにした。
 伝えた相手はジャーナリストの門田隆将氏と週刊ポスト(小学館)、写真週刊誌「FLASH」(光文社)、産経新聞社。
 いずれも、朝日新聞の5月20日付朝刊の「所員の9割が所長命令に違反し撤退」との記事を「事実を曲げた」などと批判していた。
同社は門田氏と3社に抗議文を送り、紙面で報告していた。
 朝日新聞は記事取り消しを発表した11日の記者会見で、これらの抗議について「誤った事実に基づく抗議で、撤回しおわびしたい」と説明していた。
(引用終了)


 分かりますか?これは朝日捏造新聞社の社としての姿勢ですよね。
 政府が吉田証言には『勝手に撤退した』の一言はなく、また吉田所長も「後から考えればその判断は正しかった」と作業員以外の社員が移動しているのを評価していました。
 そもそも、であるならば――朝日捏造新聞が言ったような『逃げ出す』のであれば、『原発の敷地内、また数十キロ圏内から逃亡する』筈ですよね?もしも逃げるとすれば。
 だのに朝日捏造新聞が『逃げ出した!』と判断した根拠にした証言は『原発の敷地へ移動した』だけ。幾ら何でも無理があります。


 朝日捏造新聞は日本のため、ましてや日本人のための報道機関ではありません
 追軍売春婦を作り上げ日本の国益を害し、今尚日本の国益を売り飛ばす『売国奴』の集団であると私は断言します。
 現に吉田証言は『韓国のセウォル号をミスより大きな失態を日本にさせる』為なのでしょうね。それ以外にわざわざあのタイミングで仕掛ける意味が分かりません。
 吉田証言にしても『現在生存している多くのスタッフへ直接聞けば良いだけの話』なのに、何故か故人の、しかも『認識に誤りがあるかも知れないから、発表は控えて欲しい(吉田元所長)』と言った証言を、まるで天の声のように有り難がる。
 こんな新聞、もはや捏造機関としか言いようがありません。

 これは誤報なとではありません。追軍売春婦の件然り、また吉田証言然り。朝日捏造新聞は日本の敵であり、日本人の名誉をこうして何度も何十年も貶め続けているのです。


文責;弾犀@奇蹄類


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