昨日の、10月7日19時のNHKニュースのトップニュースを見て愕然としました。

「韓国ではアイドルのライブ中に落下事故が起きてけが人が出ている模様です！」

　……はぁ、それで？だから何？日本のテレビ局、しかも公営放送が日本人差し置いてする内容でしょうか？
　例えばアメリカ辺りで同種の事故が起きても、絶対にトップニュースには持ってこないでしょうし、一体何を考えているんだか。訳が分かりません。
　――と、見てたら22分過ぎ？もう一度アナウンサーが、

「繰り返しお伝えします！なんと死人まで出ているようです！」

とまた韓国のライブ会場の事故を。いや、ですからね、興味無いですからね。全く以て。
　しかもその後、短いニュースを10〜30秒単位で何回か流しますよね？放送時間を調整するためにある、局が流しても流さなくてもいいと判断する類のニュース。
　あれで『邦人がアルプスでトレッキング中に行方不明になっている』のをやったんです。

　……『NHKは韓国の事故には興味津々で優先させ、私達日本人の安否などはどうでも良いって考え』なんでしょうか。まず邦人が帰って来ないニュースを伝えるべきで、隣国で同種の事故があっても後回しにすべきです。
　私達日本人に取って大切なのは同じ邦人の安否であって、韓国人の事故では無い。仮にコレがアメリカやEU、アジアやアフリカで起きたとしても取り上げないでしょう？韓国だけを取り上げるのは、『差別』だからです。


　以前から思っていましたが、NHKに関わらず、日本のマスコミは何故か韓国・中国・北朝鮮の都合の悪いニュースは“自粛”する傾向があります。恐らく賄賂でも貰っているのでしょうが。




　もしも同種の談話が日本相手に表明されていれば、各種プロ市民が大騒ぎするんでしょうが、何故か韓国へ対してはほぼ黙り。秘密保護法案には見苦しい金切り声を上げて発狂し続けるのに、韓国政府が「表現・言論・取材の自由」を侵害する独裁国家である事実には抗議しない。
（したとしてもサラッと流すだけ）
　アメリカ政府が「失望した」と日本を非難した場合には連日連夜「アメリカ様は日本を批判されているぞ！」と取り上げる一方、中国やロシアに対して「大いに失望した」と表明した際には全く取り上げない、というのが日本のマスコミです。
　一言で言えば狼少年。朝日捏造新聞を筆頭にして屑しか居ません。




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