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選挙が終って

 衆議院選挙の翌日になり大勢が判明しました。現与党の圧勝、0増5減を導入後、ほぼ前回の対象と変わりの無い議席数を保持しています。
 マスコミは選挙前から『自公で単独政権!三分の二を確保!』と煽っていたので、無党派層へのアナウンス効果(批判票を意図的に集める)を狙っていたのでしょうが、効果は薄かった模様です。
 特に民主党海江田代表も小選挙区・比例区共に落選したので、民主党の面子を完全に潰した事になります。まぁ良かったですが。

 ただし懸念も当然ありまして、『投票率が低くなれば組織票が強くなる』の言葉通りに共産党が躍進しています。あのポピュリズムの集合体、階級社会と学歴 社会の申し子のような人間へ一体何を望むというのか……どうでしょうねぇ、共産党は民主党その他の野党とは違い、与党になる事はないので現実を見ずに言い たい放題ですね。嘆かわしい限りです。

 ツイッターなどを筆頭に『負け犬の遠吠え』――「投票率が低いのだから無効だ」といった声も聞きますが、投票をしないのも有権者の考えです。
 不満があるならば投票で示すでしょうし、その気になれば立候補すれば良いだけの事。
 それをしないと言う事は現状を完全に肯定している訳ではないが、わざわざ投票へ行ってまで意思表示をするまでも無い、という事でしょうが、何をトチ狂ったのか投票へ行かない方を口汚く罵っています。


 まぁともあれ。常日頃から政府が何だと批判していた人達が、社会のごく一部で過ぎない少数派の中の少数派であると確認出来ました。
 消費税増税も17年の4月から、という事で信任を得ました。次は来年の4月の地方統一選挙でまた勝負ですか。
 嘘の民意を捏造しようとするマスコミ、そして特定の政党へ肩入れをしているジャーナリスト(自称)、また青木大和(20・小四)さんみたいな詐欺師と、私達は戦わなければいけません。

 今週は全体的に短いですが、ではまた。



文責;弾犀@奇蹄類


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