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日本のマスコミは捏造報道 〜『民意』を曲解するアジテーター〜

 さて、解散総選挙から一週間程経ちましたが、蓋を開けてみれば与党が議席の3分の2を獲得した圧勝に終りました。総議席数では自民党-4、公明党+5、0増5減の選挙改革制度後の話ですから、まぁ誤差のレベルでしょうね。
 前回とは違い、民主党の地獄のような三年三ヶ月がなかった分、また消費増税の分だけ不利に働いたのは間違いないですが、ほぼ同じだけの結果を残したと。

 ……さて、本当に日本のマスコミは狂っています。そもそもであれば『大義がない解散だ!』とか『自公政権盤石!』と煽っておきながら、選挙が終れば『投票率が低い!』と打ち出す。負け犬の遠吠えとはまさにこのことでしょうか。
(※週刊誌では過半数を割り込むと予測しておいて、選挙直前になって掌を返す)

 今日はそんな彼らの妄言を一つ一つ打ち壊そうと思います。


○今回の選挙は投票率が低かった。だから民意が示されたとは言えない!
 ……えぇまぁ最初っから頭イタイですけども頑張りましょうか。
 えっと選挙に行く・行かないは本人の自由です。支持する候補や政党へ一票を投じ、政権を選択するのが基本ですね。
 なので『投票に行かない』のは『現政権を維持・もしくは興味がない』と判断するのが普通です。不満があれば野党候補へ票を投じるでしょうからね。
 加えて、どうして棄権した人間へ対して斟酌しなければいけないのでしょうか?国民が持つ権利を行使しなかった人間とした人間、どちらを見れば『民意』の代弁となっているか、子供でも分かると思うのですが。


○選挙で多数を取ったからと言って信任された訳ではない!
 マスコミは本当に頭が悪いんですね。いや、以前から分かっていましたけども。
 過半数以上、それも歴史的な大賞と言っていい(憲法改正の発議も出来る)議席数なのに、一体何が不満なのでしょうかね。
 朝日新聞は「安倍の葬式はウチが出す」と宣ったそうですし、彼ら反日で売っている連中にとっては都合が悪いのは分かりますけど。


○沖縄では非自民の民意が示された!
 分かりました。では日本国内で大多数の議席が自民党だったので、日本国の民意は自民党で決まりですね?
 てか沖縄の投票率も本土とほぼ同じく低投票率ですし、当然『民意を反映していない』と言うんでしょうね?


 ……ま、ざっとこんな感じ。自分達に都合が悪い事にはレッテルを貼って貶め、都合の良いデータ“だけ”を持ってきて『民意』だと持ち上げる。そんな偏向報道を繰り返すマスコミなんて要りません。
 報道の自由、それは結構です。表現の自由と同じく守らなければいけません。
 ですがマスコミには『公平・公正なに報道』をしなければいけない義務があります。でなければ2009年のように自民党へのネガティブキャンペーンを繰り返し、詐欺師集団へ政権を盗ませた実績を反省しなければ。


文責;弾犀@奇蹄類


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