幸せの国デンマークの不幸せな現実
〜移民受け入れモデルの大失敗・都合の悪い事は報道しないマスコミ〜
何年か前――調べてみたら2006年に世界幸福地図というものがありまして。所謂社会保障やら福祉、所得に治安などを加味して優劣を付け、国民がどれだけ幸せなのかを計ったバカバカしい調査です。
堂々と一位を飾ったのがデンマーク、なちみに我が日本は90位。丁度半分ぐらいでしょうか?……もう、この時点でどれだけランキングに意味のないものか分かってしまいそうですが、まぁ最後までお付き合い下さい。無理強いはしませんが。
ともあれデンマークは素晴らしい!「ゆりかごから墓場まで」の文字通りの高福祉の社会が素晴らしい!移民を受けて素晴らしい――と、その当時は“そう”でした。そこは否定しませんよ、そこはね?
ですが、その素晴らしくて世界幸福度No1のデンマークで、極右政党が第二党へ入り、政権交代したのをご存じでしょうか?
どうして日本のマスコミさんはこの事実を大々的に報道しないんですかね?あなた方の大好きなデンマークですよー?そのデンマークさんで移民排斥運動が国是になりましたよー?タイヘンダー、日本も見習わないといけませんねー。
ハンガリーでも移民を押さえるための壁を造り出したと言いますし、日本も造らないと――と、皮肉はさておき、『何故?』こうなったのかを検証したいと思います。
と言ってもまぁ難しくも何ともないのですが、現時点でデンマークの国民9.5%は移民が占めています。ぶっちゃけ金もなく、デンマークの手厚い福祉厚生目当てに来た人達です。
デンマーク人が自身のための積み立てた社会福祉を食い破り、しかも現地へ同化せずに差別だ差別だと訴えて権利だけを要求する――その結果が極右、私からすれば『移民は移民の国で暮す』という当たり前の政党が与党になっただけだと思いますよ。
ていうかどんだけマスコミと自称ジャーナリストさん達に取っては都合が悪いんですかね。以前から移民社会(特に中国・韓国・北朝鮮のような敵性国家)の危険性を訴え続けてきた私にとっては、なるべくしてなった結果だと思いますが。
お互いに歩み寄ろうとせず、少数だからと言って甘やかし続ければこうなるのも自明の理。当然でしょう。
……口先だけで綺麗事を言うのは簡単ですよ。私も出来ればそんな事が出来れば良いとは思っています。
ですが、駄目なものに駄目だとはっきり言うのは、大人として社会人としての義務であると私は考えます。そうじゃないと社会がきちんと機能しないからです。
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堂々と一位を飾ったのがデンマーク、なちみに我が日本は90位。丁度半分ぐらいでしょうか?……もう、この時点でどれだけランキングに意味のないものか分かってしまいそうですが、まぁ最後までお付き合い下さい。無理強いはしませんが。
ともあれデンマークは素晴らしい!「ゆりかごから墓場まで」の文字通りの高福祉の社会が素晴らしい!移民を受けて素晴らしい――と、その当時は“そう”でした。そこは否定しませんよ、そこはね?
ですが、その素晴らしくて世界幸福度No1のデンマークで、極右政党が第二党へ入り、政権交代したのをご存じでしょうか?
極右伸長、欧州に警告=連続テロ、移民殺到−デンマーク総選挙(2015-0619)
18日に投開票されたデンマーク総選挙では、欧州で一般に「極右」とみなされているデンマーク国民党(DPP)が議会第2党に躍進した。次期政権で大きな発言力を持つことになりそうだが、デンマークが抱える問題は多かれ少なかれ欧州全土に共通する。欧州連合(EU)各国への深刻な警告となった。
2011年の前回総選挙で得票率約12%だったDPPは、今回約21%を獲得。支持を倍増させた格好だ。DPPのダール党首は選挙結果を受け「もう誰もDPPを無視できない」と支持者に勝利宣言した。
反移民のDPPは、かつてない追い風の中で
投票日を迎えた。1月にフランスで起きた風刺週刊紙シャルリエブド襲撃など連続テロに続き、デンマークでも2月、首都コペンハーゲンで討論会などを狙った
連続テロが起きた。いずれも移民の出自を背景に持つ容疑者らによる犯行だった。さらに、地中海を渡って移民が殺到する事態が続き、社会全体を不穏な空気が
覆っていた。
こうした風潮はデンマークだけのものではない。ハンガリーは17日、移民流入阻止のため、セルビアとの国境沿いに高さ4メートルのフェンスを設置する方針を明らかにした。オルバン政権には、反移民の極右政党「ヨッビク」に支持率で追い上げられている事情がある。
(引用終了)
デンマーク総選挙 野党陣営勝利し政権交代へ 6月19日 11時38分
北欧のデンマークで18日、総選挙が行われ、移民や難民の受け入れ制限の強化などを訴えた野党陣営が勝利し、4年ぶりに政権が交代することになりました。
選挙戦では、ことし2月に首都のコペンハーゲンで移民の家庭に生まれた若者によるテロ事件が起きたことや、シリアなどからの難民が急増していることを受けて移民政策が争点の一つとなりました。・・・中でも右派のデンマーク国民党は移民や難民が法を犯せば本国に送還すべきだなどと厳しい政策を掲げて、野党陣営では最も多い議席を獲得しました。
(引用終了)
どうして日本のマスコミさんはこの事実を大々的に報道しないんですかね?あなた方の大好きなデンマークですよー?そのデンマークさんで移民排斥運動が国是になりましたよー?タイヘンダー、日本も見習わないといけませんねー。
ハンガリーでも移民を押さえるための壁を造り出したと言いますし、日本も造らないと――と、皮肉はさておき、『何故?』こうなったのかを検証したいと思います。
と言ってもまぁ難しくも何ともないのですが、現時点でデンマークの国民9.5%は移民が占めています。ぶっちゃけ金もなく、デンマークの手厚い福祉厚生目当てに来た人達です。
デンマーク人が自身のための積み立てた社会福祉を食い破り、しかも現地へ同化せずに差別だ差別だと訴えて権利だけを要求する――その結果が極右、私からすれば『移民は移民の国で暮す』という当たり前の政党が与党になっただけだと思いますよ。
ていうかどんだけマスコミと自称ジャーナリストさん達に取っては都合が悪いんですかね。以前から移民社会(特に中国・韓国・北朝鮮のような敵性国家)の危険性を訴え続けてきた私にとっては、なるべくしてなった結果だと思いますが。
お互いに歩み寄ろうとせず、少数だからと言って甘やかし続ければこうなるのも自明の理。当然でしょう。
……口先だけで綺麗事を言うのは簡単ですよ。私も出来ればそんな事が出来れば良いとは思っています。
ですが、駄目なものに駄目だとはっきり言うのは、大人として社会人としての義務であると私は考えます。そうじゃないと社会がきちんと機能しないからです。
文責;弾犀@奇蹄類
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