沖縄政治の狂躁 〜琉球王にでもなったつもりか？〜

　民意というものは恐ろしいものである、と私は思います。ナチス党が、はたまた日本の民主党（鳩山・菅直人・野田元総理）がそうであったように、時として愚物を為政者へ押し上げてしまうのですから。
　その結果犠牲を強いられるのは紛れもなく国民であり、ある種の自業自得と言えなくもありませんが。

　先日、沖縄で珍しい法案が決議されました。




　沖縄の議員は琉球王にでもなったつもりでしょうか？政治の暴走はまさにこのことでしょう。現在那覇空港の埋め立て――しかも『海』を埋めたてているのに、環境団体は騒がない……繋がってるのでしょうが、まず間違いなく。
　なんて言うんですかね、こう、反対のための反対というか、自分達が権力を維持し続けるためにデタラメな事を言って他人を煽る民主党や共産党の手口と言いましょうか。

　というか、沖縄ってそんなに差別されていますか？東京の国立競技場建設にしたって、建設費は2500億円です。
　が、沖縄に『毎年』かけられている血税は3300億円……毎年、あの規模のドームを作れるんですよ。予算的には。
　私の住む福島でも復興予算の一部が地元負担になってきたんですが、正直沖縄が羨ましくも見えます……なんて言いましょうかね。
　『対立を煽る人間』は居るんですよ。それが彼らの得になりますからね。本土がどう、沖縄が差別されている、と大きく宣伝する事で利益を得よう、もしくは得ている人間は居る――そう、沖縄二紙や翁長知事なんかはそうでしょうね。
　出来もしない――というか『やってはいけない』夢物語を説き、それを使って誘導する人間達が。

　けれど実際に、沖縄独立とやらをしてしまえば中国が侵略してくるのは目に見えています。ウクライナがそうであったように、国際社会の目なんてのものはありませんよ。
　現にチベットで120万人を虐殺し、1979年に中国がベトナムへ侵攻した中越戦争があっても、彼らは知らぬ顔でのさばっているでしょう？
　それと同じく。私は沖縄を守りたい。同じ日本国民である以前に、中国という蛮国に侵略されないためにです。




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