善意の募金を搾取する詐欺師、それが日本共産党の正体
〜熊本地震の募金先が共産党の資金源に〜
共産、救援名目で北海道補選や活動資金集め？ 党集会で同じ封筒で募金
衆院候補予定者のツイッター炎上・削除 小池書記局長、不適切な対応認める 2016.4.18 18:43更新
共産党の次期衆院選候補予定者が熊本地震の被災地救援のためとして集めた募金の一部について、同党が無所属候補を推薦している衆院北海道５区補欠選挙（２４日投開票）や党活動に使うともとれる発信をツイッターで行っていたことが１８日、分かった。
ツイッターを発信したのは、共産党品川地区委員長で、衆院東京３区候補予定者の香西克介氏。すでに削除された香西氏のツイッターによると、小池晃書記局 長も出席して１６日に都内で行った党演説会で募金を行った。香西氏は１６日のツイッターで「熊本、九州地方を襲った大地震の救援募金をよびかけ」と明記。 １７日には募金が３７万円集まったことを報告し、
「熊本の被災地救援、北海道５区補選支援、党躍進のためにありがたく使わせていただきます」と投稿した。
党集会での募金だったとはいえ、被災地への募金の名目で党の政治資金を集めているとも解釈できるこの投稿に批判が殺到。香西氏は「熊本の被災者救援、北海道５区補選勝利、党躍進の３つの目的で募金の協力をよびかけた」と説明し、「均等に配分し、現地に届け、ありがたく活用させていただきます」と投稿した。
さらに香西氏は、募金は同一の封筒を使って実施したことを説明した上で、「決して『被災地救援』を口実に資金集めをしたわけではありません。確かに封筒を分けるなどの配慮は必要だったかと思います」とも釈明した。
だが、「均等に配分」することに批判が上がり、結局この投稿も削除された。１８日には「たくさんのご意見をいただき、ありがとうございました。演説会で寄せられた募金は、熊本の被災地に全額おくりました」と書き込んだ。
小池氏は１８日の記者会見で、「被災地への募金は、それに限って集めるのが当然だ。普通に考えればやってはいけないことだ。こういうやり方はよくない」と述べ、不適切な募金の集め方だったことを認めた。党書記局として集会の主催者を注意したという。
小池氏は、共産党が集めた震災のための募金は「全額自治体に届ける」と強調。同党は街頭を含め各地で募金活動を実施しているが、小池氏は「こういうやり方はしない方向で全体にも徹底したい」と釈明した。
共産党は１７日に志位和夫委員長や小池氏も参加して東京・新宿で街頭募金を実施。
志位氏は「全額を義援金として自治体に届ける」と述べていた。
（引用終了）
やっぱり日本共産党は詐欺師、犯罪者まがいの行為を平気でする人達しか幹部になれないんですね。今回の義援金、熊本で苦しんでいる被災者への善意の資金を共産党は掠め取ろうとしたと。
被災者をダシにして共産党への資金集めに躍起になるなんて、本当に度しがたい。やはり中国共産党の流れを受け継いでいる、人間の屑の集まりとしか言えない所行でしょうか。
そして何よりも、今回の『共産党が仕掛けた募金事件をマスコミ各社は一切扱わない』所でしょうか。
地上波のみならず、特に朝日新聞は共産党の募金詐欺を一文字たりとして掲載していません。少なくとも私が読んでいる福島版には一切書かれていませんでした。
というか、ですね。これがもし与党がやった失態であるならば、それこそ政治家本人が自殺するまで追い込み、連日連夜、選挙の日の当日まで報道する――それが日本の癌であるマスコミ達の『仕事』です。
しかし彼らが全力でバックアップする『お仲間』は、このような詐欺行為であっても記事にせず、そして『報道しない自由』を行使しては護りに入るのです。卑劣、というか日頃から公平公正と口先ばかりで宣っている彼らの姿勢は、吐き気を催すほどに醜悪極まりない。
そして彼らがすることと言えば。真っ当な手段で真っ当に被災者への対応をしている政府を貶め、ヤクザ並みの因縁を付けて復旧を邪魔することです。多分テレビを見ない方でも、この記事はご存じだと思います。
現地本部から差し入れ要求＝松本副大臣、民進は批判−熊本地震（2016-0416）
熊本地震に対応する政府現地対策本部の本部長を務めていた内閣府の松本文明副大臣は２１日の衆院総務委員会で、現地での政府とのテレビ会議の際、自身らに対する食料提供の要請をしたことを認め、「大変申し訳ない」と陳謝した。民進党の高井崇志氏への答弁。
松本氏は、１６日の本震の後、熊本県庁に置かれた本部と政府をつないで行われたテレビ会議で、河野太郎防災担当相に対し「ここの本部の食事を何でもいいから何とか差し入れできないだろうか」と求めたと説明した。
松本氏は「本部の職員は口の中に全く食料らしい固形物が入っていない状況で働いた。夜を徹して働いている人の健康管理も責任の一つだ」とも主張したが、高井氏は「（現地支援の）調整をする場のテレビ会議を使って差し入れを求めたのは批判を招く」と指摘した。
（引用終了）
この対応が、というか松本副大臣の発言は正しいか正しくないか言えば、正しく“は”ないと私は思います。私は、少なくとも。
ですが大臣の仰るように、
『本部の職員は口の中に全く食料らしい固形物が入っていない状況で働いた』
という状況下で、本部への食料を求めるのに抗議したり、あまつさえそれを揚げ足とりに使うのはきっと人間のする事ではないとも思います。
現地に入って指示をし続け、固形物を食べていない現場の人間を非難する資格。それは少なくとも同等かそれ以上に働いている人間しか出来ないと思いますよ。相応しくはないでしょうが、非難していいようなことではない。人として。
そして件の野合集団、政策一致はせずに『反日』の一言で凝り固まった民共野合連合ですか？彼らは地震対応に追われる政府や与党を尻目にして、北海道補選 の応援のため、それこそ毎日のように北海道で演説をしていました。震災からの復旧と対応を全て他人へ丸投げし、私利私欲――党利党欲？――を優先していた 訳だと。
反論があれば、どうぞして下さい。それはあなたの自由です。
野合は『激甚災害の緊急指定は民主時代が早かった』と言っていますが、この発言は「私は政策のセの字も理解出来ないバカだ」と自称しているのと同じです。何故ならば激甚災害指定とは以下の通り。
◆激甚災害に対処するための特別の財政援助等に関する法律
第1章 総則
第2章 公共土木施設災害復旧事業等に関する特別の財政援助
第3章 農林水産業に関する特別の助成
第4章 中小企業に関する特別の助成
第5章 その他の特別の財政援助及び助成
はっきり言ってしまえば「復興する時に地方自治体の負担を国が代る」という、復興事業への補助金と同じです。地震後数日は『人命救出』や『二次災害への備え』、そして数週間の間は『被災者の待遇改善』へ労力を使うべきであり、はっきり言って激甚災害に指定しても意味は無い――どころか、復旧計画に人材を割いてしまうのは『ムダ』です。
日本最悪の首相である菅直人は、それも、その程度のことすら理解出来ず、無駄な対策会議を乱立させて復旧の足を引っ張りました。憶えていませんか？訳の分からない会議が幾つもあった、という事を。
日本共産党について、彼らが地方でやっている諸問題の解決には正直評価すべき所もあります。どこぞの誰とは言いませんが、民主党の「これ、書いたらその社は終わりだから」で有名な人権の当たり屋へ対し、共産党は一定の成果を出しています。それはね。
ですが、かれこれ――現在の志位書記長が代表になってから20年ぐらい経ったんでしょうか？一部も国政選挙で勝利する事は出来ず、かといって志位氏が責任を取る事は一切しなかった。
そして志位氏へ対する不満、反感は何一つ表へ出ず、彼や執行部の責任を問う声は聞こえても来ない――選挙で負ければ党首が交代する民進党と比べてすら異常に見えます。これのどこが『民主主義』なんでしょうね？
（尤も、民進党は労働組合という労働貴族達の受け皿であり、選挙互助会なので選挙に勝つためには何でもするでしょうが）
私のような若輩者且つ凡夫の輩の言葉、説得力があるかどうかを判断されるのはあなたとして――あぁそうそう、昔から一つだけ疑問がありましてね。
今現在、共産党以下野合の方達が「民主主義を守れ！」とか仰っていますが……『共産党は共産と主義の実現を掲げて』いるんですよね、確か。
ソ連のヨシフ＝スターリンの大量虐殺、中国の毛沢東の文化大革命（と言う名の自国民の虐殺と粛正）、カンボジアでのポル＝ポトのジェノサイド……全て例外なく『共産主義』です。
結局『指導する側とされる側の新しい身分制度を作った』と揶揄される宗教ですが――果たして彼らが政権を盗った後、私達は『民主主義』を続けられるでしょうか？
大して影響力のない、カビのように続く弱小政党であっても、独裁者のように振舞う志位氏が君臨しているというのに、政権を盗ったらまともになると？
……“それ”はですね。私の知り合いが同じような事を言っていました。野党だから、与党でないから実行力がなく、政策を実現出来ないからだ、って。
――そう、2009年までは。
文責；弾犀@奇蹄類
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