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民進党の真骨頂 〜言ってる事が日替わりで変わる無責任〜

 私は心の底から民主党、現・民進党を軽蔑しています。
 というのも鳩山元党首に代表されるように、その場その場でデタラメな事を言い、発言が二転三転した上、誰も何も責任を取らない。その無責任ぶりにほとほと愛想が尽きています……まぁ12年ほど前、彼らに投票したのは苦い思い出になっていますが。

 最近は……あぁ消費税ですか?私の記憶が確かならば、2008年頃には「消費税を上げない・議論もしない」とマニフェストとして出していた筈なのに、菅直人元総理があっさり掌を返しましたね。
 若にも八ッ場ダム、後期高齢者医療制度、「米軍基地は最低でも県外」、子ども手当2,6000円支給……守った公約の方が少ないという、まぁ何の冗談だという話でした。彼らのような詐欺師が国政を担ったのは、真っ当な日本国民にとっては不幸以外の何者でもないのですが。

 勿論彼らを信じ一票を投じるのも選択であると私は断言します。私達が持つ意志を反映するため、考えや思いの近い代議士へ託すのは民主主義国家であるならば当然の権利ですから……まぁ思う所がありますが、少なくとも中傷や根拠のない罵り方はしません。


 さて、いつものように選挙が終ってしまえば民進党「そんなつもりで言ったのではない」と言い出しました。


迷走・岡田克也代表 参院選後、党内に配慮し豹変? 改憲議論しない→否定していない 「2/3」阻止対象は改憲勢力→与党が対象だ(2016-0717)
http://www.sankei.com/politics/news/160717/plt1607170021-n1.html
 民進党の岡田克也代表の発言がぶれている。 参院選の目標だったはずの「改憲勢力による3分の2確保阻止」をめぐり、選挙後に「何が3分の2か、いろんな考え方がある」と開き直ったかと思えば、かた くなに拒んでいた「安倍晋三政権下での憲法改正議論」を一転して容認したからだ。「原理主義者」の異名はどこへ−。
「憲法改正、あるいは議論そのものを一切しないと言っているわけではない。球は首相にある」
 岡田氏は参院選後初めてとなった14日の定例記者会見で突然、こう表明した。首相が「正しい憲法に対する受け止め方」を示すという“条件”付きだが、「安倍首相のもとでの憲法改正議論は憲法の破壊」と公言していた従来の姿勢から明確に軌道修正した。
(〜中略〜)
 一方、参院選のポスターに大書した「まず、 2/3をとらせないこと。」をめぐっても、岡田氏の発言は迷走している。参院選を経て、与党におおさか維新の会などを加えた「改憲勢力」は、参院で憲法改 正の発議に必要な3分の2(162議席)を占めたが、自公だけでは届かなかった。
 岡田氏は公示日の6月22日発行の夕刊フジの連載で「『参院の改憲勢力3分の2』の議席確保を阻止する」と表明していた。だが、大勢判明後は「『与党で3分の2』ということを(念頭に置き)言っていた」と態度を一変。7月14日の会見では「何が3分の2か、いろんな考え方がある」とけむに巻いた。
(以下略・引用終了)


 尋常ではないぐらい往生際が悪いですね。どうしてイオンの御曹司なのにこうまで引き際が悪いのでしょう。
 騒がれている野合連合ですが、蓋を開けてみればそこそこの効果があったようです。なければ大惨敗してしたのが、どうにか惨敗で済んだのですから。まぁ自 民党で単独過半数にまで一つ届かず(後日無所属議員が合流して届きましたが)、これが野党連合の負けでなければ何が負けなのか、判断に困る所ではありま す。

 しかし「憲法改正反対!改憲勢力を止めろ!」と、共産党と一緒になって全国で騒いでいた民進党ですが、選挙が終ってみれば早速掌を返しましたね。なんなんでしょう、ホントにこの政党は。
 あれだけ改憲勢力どうの、と言っておきながら、いざ終ってみれば「改憲します。首相次第で議論もします」とは、幾ら何でも共産党(含むその他政党)を馬鹿にするにも程があります。
 またあれだけ三分の二がどう、と言っておきながら負けて責任も取らず、取れず……あぁそういえば民進党岡田体表、勝敗ラインは『自分の地元の候補が当選すれば勝ち』と決めてたんでしったけ。随分とまた低い志ですが。
 また同党の枝野幹事長は長々と同じ椅子に座り続けていますし、どれだけ人材不足なのかがよく分かります。

文責;弾犀@奇蹄類


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