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民進党蓮舫代表の二転三転する国籍認識

 蓮舫氏の二重国籍問題ですが、彼女が口を開くたびに言う事が変っています。しかもに自由国籍だと認めたのは民進党の代表選挙で、地方サポーターが投票し終った後でした。
 どう見ても最初から問題があると分かっていたのに、地方票欲しさに取り繕っていた感が否めません……が、まぁいいでしょう。

 今日はそんな蓮舫代表の過去のインタビューを見てみたいと思います。


○1993年3月16日朝日新聞より引用
蓮舫さんは「在日の中国国籍の者としてアジアからの視点にこだわりたい」と話した。



○1997年CREAより引用
――だから自分の国籍は台湾なんですが、父のいた大陸というもの一度この目で見てみたい、言葉を覚えたいと考えていました



 はい、と言う訳で確実に村田蓮舫女史はご自身が台湾籍を所有していたと仰っていますね。完全に『自分の国籍は台湾なんですが』と明記していますし。
 ちなみに発言の内容から「父のいた大陸〜」と言っている手前、蓮舫氏は外省人だと思われます。中国から台湾へ入ってきた、言ってみれば共産党系列の下っ端ですか。
 日本でいえば帰化した在日韓国・北朝鮮人が「俺は日本人だけど〜」と称している感じでしょうか。

 蓮舫女史の証拠としては以下のような事を言っています。


産経新聞 9月11日(日)20時45分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160911-00000527-san-pol
 民進党の蓮舫代表代行は11日、東京都内で行われた党代表選(15日投開票)の共同記者会見で、日本国籍と台湾籍のいわゆる「二重国籍」疑惑を重ねて否定し、「私の説明に足りないところがあるなら、党内にも、国民にもしっかり説明させていただきたい」と述べた。
(中略)
 また日本が台湾を国家として承認していない現状を踏まえ、「『一つの中国』論で言ったときに、二重国籍と(いう言葉を)メディアの方が使われることにびっくりしている」とも述べた。
(以下略・引用終了)


 成程、「台湾人自らが『自分達は台湾という国家ですらない』」と。日本は台湾を国と承認していないのだから、二重国籍問題には当たらない、ですか?反吐が出ますね。
 というか蓮舫女史は事あるたびに台湾人であるのをアピールし、少なくとも芸能界ではそれで食っていたのは間違いない。
 また政界へ入った後も、台湾を大事にする姿勢を崩さないという発言を繰り返していた――かと思えば、今度は、

『母国は独立国ではない。よって二重国籍問題は存在しない』

流石は民進党代表、クズか犯罪者でしかなければ就任出来ないんですね。
 ……まぁ、人の考えというものは様々ですが、台湾の政党である国民党・民進党があります。片方は中国寄りで「一つの中国」を熱烈に支持している外省人の集まりなのですが……流石に、『自国が独立国ですらない』とは言ってませんでしたがねぇ。

 民進党代表としては素晴らしい言い方です。ご自分が悪いのではなく、国が悪いと。
 散々に世話になって、一応口先ではお世話になった・恩があると吹聴しているもう一つの母国を『独立国ではない』そうです。
 この調子で日本も同等に扱われているんでしょうから、民進党の度し難さはもう如何ともしがたく。そしてまた国際問題に発展している(台湾当局が問題視し ている)ため、今後荒れるかも知れませんが――まぁ、日本のマスコミは取り上げません。跪いてクツを舐めるのがお仕事ですから。


文責;弾犀@奇蹄類


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