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狂人の妄言・朝日捏造新聞政治部次長・高橋純子女史の戯言コラム

 〜立つ人、立たぬ人〜



政治断簡・立つ人、立たぬ人 政治部次長・高橋純子(2016年10月16日05時00分)

http://digital.asahi.com/articles/DA3S12610172.html

 気味が悪い。
 気色が悪い。
 気持ち悪い。

 あら日本語って本当にバリエーション豊富。ねえ僕ちゃん、どれにする?
 私はやっぱり「味」かしら……って何の話がしたいかというと、先の安倍晋三首相の所信表明演説、自民党議員のスタンディングオベーションである。

 「心からの敬意を表そうではありませんか」

なぜ海上保安庁、警察、自衛隊に限って敬意を表するのか。
日本はかつてそうやって、少しずつ道を踏み外していったのではないか――。
言葉を並べて違和を表明することはできる。
でもどこか、わずかだけれど、ズレてしまう。

何となく恐ろしく、気持ちがよくない=気味が悪いと「大辞林」は言う。
そう。うまく言葉にならない。野党の追及が精彩を欠くのもそのためだろう。

だからと言って放っておくと、私たちは慣れる。
気味の悪いことはすぐに普通のことになる。
別に政権が意図しているとは思わないが、馴らされる過程に今あるとは思う。
キミガワルイ。
初発の違和を手放さず、たどたどしくとも自分なりの言葉にして、対峙するしかない。

というわけで。なぜわが胸中に気味が悪いという感情が湧いたか、掘り下げてみる。

つながったのだ。
起立・拍手と、昨年5月、安全保障法制と自衛隊のリスクをめぐる首相の国会答弁が。


「みずから志願し、危険を顧みず職務を完遂することを宣誓したプロ」

安倍氏は、自衛隊を「プロ」と評した初めての首相だ。
いや、正確には2008年、当時の福田康夫首相が自衛艦と漁船の衝突事故に絡み、海上自衛隊を「海上交通のプロ」と言ってはいるが、文脈が異なるので除外する。

さて自衛隊は、なんのプロなのだろうか。
どうして首相は、なんのプロであるか言明しないのだろう。

「もちろん、それでもリスクは残ります。しかし、それはあくまでも、国民の命と平和な暮らしを守り抜くために自衛隊員に負ってもらうものであります」

そこにかぶさる今回のスタンディングオベーション。
殺す。殺される。危険を顧みず。だってプロだから――。
「敬意」という薄紙にくるまれているものはなんだ?


立つ人あれば立たぬ人あり。
米プロフットボールリーグ(NFL)49ersのコリン・キャパニック選手は、試合前の国歌演奏時、不起立を続けている。
米国内での人種差別への抗議を意図したものだが、国歌への思い入れがケタ違いの彼の国、しかもスター選手の所業ゆえ、賛否両論が巻き起こっている。
オバマ大統領は「憲法で保障されている表現する権利を行使している」と擁護したという。

比べるつもりはない。ただ書いておく。
安倍首相は、敬意だから、野党議員も座って拍手すれば良かったという趣旨の話を、若手議員らとの会食の席でしたそうだ。

 はい、今日はここまで。起立!――でつい立っちゃったアナタ、後で職員室へ。
(引用終了)


 はい気持ち悪いですね。
 相変わらずの朝日捏造新聞政治部次長・高橋純子女史の狂ったコラムです。年収1,400万円で「僕ちゃん」、「黙ってトイレを詰まらせろ!」と宣った業務営業妨害示唆犯人の朝日捏造新聞政治部次長・高橋純子女史は流石としか言いようがありません。

 まずどこから指摘すればいいのか迷いますが……スタンディングオベーションですか。
 「トイレをつまらせろ」でお馴染みの朝日捏造新聞政治部次長・高橋純子女史は分からないのか、素人に劣る調査能力しかお持ちでないのか、それともただの差別主義者なのかは存じませんが。
 まぁ結論から言ってしまえば『民主党政権時にも鳩山由紀夫総理へ対して民主党(現民進党)と社民党その他の議員がスタンディングオベーションを送っている』んですが、朝日捏造新聞政治部次長・高橋純子女史におかれましては、ご存じないんでしょうかね?



 より正確には2009年10月26日、鳩山由紀夫総理の所信表明演説で行われました。一応画像は張っておきますが、詳しく調べたい方は“鳩山由紀夫総理 所信表明演説 スタンディングオベーション”で、ネット検索してみてください。

 ちなみに朝日捏造新聞政治部次長・高橋純子女史、私のような素人にも劣る可哀想な調査能力しかお持ちで無いようですので、断っておきますが。同演説の流れは以下の通りとなっています。

鳩山総理)――
「是非とも一緒に、ニッポンを」
「作っていこうではありませんか!」

〜民主党・社民党の議員らが総立ちでスタンディングオベーション〜

 
という流れです。
 自衛隊でも、海上保安庁でも、ましてや警察でもなく、鳩山由紀夫という総理へ対して、はっきり言って個人へ対して拍手をしたんですがね。
 朝日捏造新聞政治部次長・高橋純子女史は、記者が持っていなければいけない、物事を調べる能力が致命的に欠損されているようですのでお伝えしますが、最初に個人へ気持ち悪いスタンディングオベーションをしたのは民主党政権時代です。それも鳩山由紀夫という個人へ対してですか。
 朝日捏造新聞政治部次長・高橋純子女史、あなたが『自民党を差別するレイシスト』出もない限り、スタンディングオベーションを激しく非難するのであれば、まず民主党次代に同じ事を仰っていなければいけなかったのですがねぇ。

 ……というか、何でもかんでも「軍靴の音が聞こえる!殺す・殺される!」と発狂して騒ぐ朝日捏造新聞政治部次長・高橋純子女史、あなたが最も気持ち悪いですよ。
 綺麗事をほざく割には、平和な日本で反撃しない日本政府へいちゃもんをつける一方、北朝鮮や中国のような、言論弾圧するような国家へ対しては何も言わない。コラムですら黙り。その程度の度胸しかない卑怯者の臆病者であるのに。
 自衛隊・海上保安庁の方々は、あなたが寝言を言っている間にも、体を張って日本の国益を守ってくれる。彼らへ国会で、国会議員が敬意を表することの何が悪だというのでしょうか?
 それとも鳩山元総理――あぁ今ではAIIB助言機関委員になった鳩山由紀夫氏へのスタンディングオベーションなら許されると?
 狂っていますね、朝日捏造新聞政治部次長・高橋純子女史。


文責;弾犀@奇蹄類


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