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新年のご挨拶

 あけましておめでとうございます。昨年中は大変お世話になりました。今年どうか宜しくお願い申し上げます。
 ……と、更新が遅れに遅れていますが、不定期的に続けたいとは思っていますので、もしお宜しければたまにでもお付き合い頂ければ幸いで御座います。

 さて、去年も色々ありましたね。イギリスのEU離脱に始まり、トランプ氏の次期アメリカ大統領が決定と。
 あぁ選挙直前になって国会の前で「民主主義ってなんだ!?」と小学生が社会科の時間にするような質問をぶつけていた極左暴力団Shield’s。彼らが応援していた候補は現・新潟県知事ぐらいしか当選しなかったという、確固たる実績を持つ疫病神ですね。

 まぁ両者が訴えている内容は真逆――では、ないんですね。少なくとも私は根っこが同じものだと思います。
 既存の新聞・テレビが「極右政党!極右政党が!ヒットラーの再来だぞー!」とみっともなく叫ぶ。まぁ悲しいかな日本だけの現象ではなく、海外でも同じような感じに言われています。
 しかし現実では、私達が暮らす世界に於て、マスコミが嫌う所の『極右政党』が大きく票を得、支持を伸ばし、今や国政へ就こうとしています。

 それは何故か?――と、言われても実に簡単な話であり、「多くの人間からの支持を得ている」。ただそれだけの話なんですがね。
 実際にマスコミがレッテルを貼っている極右政党の話を聞いても、彼らが主張しているのは精々以下の通りです。

「不法移民は国から追い出す」
「不法移民に遣う社会保障は、本来国民が遣うべきものだった」
「この国の事を決めるのはこの国の国民だけだ」

 ぐらいしか言っていません。当たり前すぎてあくびが出そうな内容ですね。これのどこが『極右』なのか、教えてほしいものですが。
 朝日捏造新聞なんかは元日の特集が『民主主義って正しいのか!?』と、どこの共産国家の機関誌かと疑いたくなるような内容でした。突っ込み所は幾つも あったのですが、中でも笑ったのは、「トランプ氏が偽りの敵を作り出し、それへ対抗するために偽りの多数派を作り上げ支持を集めた」と。
 偽りも何も、というか不法移民という『敵』は存在しますし、そもそも多数派に真偽があったんですね、初めて知りました。民意は民意だと思ったんですが。

 でもそれを決めるのはそれこそ『民意』だと思いますよ。「自分達の意見に従わない民意は民意じゃない!」と朝日捏造新聞さんは言いたいんでしょうが、それは中国・北朝鮮のようなならず者国家の思想です。

 実際にアメリカ大統領選挙中に多々あった事件ですが、ヒラリー女史支持の人間がトランプ氏の集会を妨害したり、襲撃したのは一度や二度ではありませんでした。また選挙の結果を受け入れられずに暴動を起こしているのも、ヒラリー側の人間です。
 彼ら彼女らは差別を無くそう、皆で仲良くしようと言っていましたが、実にそれは薄っぺらい口先だけのものであったのかが、よく分かる事例だと思います。

 まぁトランプ氏が優れた人物か、高潔な人物か、それは私には分かりません。
 ですが現実に、アメリカの選挙制度の下で公平・公正に支持を得られた人物であるのは間違いなく、それはアメリカの世論の表れです。
 他の国でも同じ事です。民意を得られた代表が民意に沿った政策をとる――それが『民主主義』であるだけです。
 正直、トヨタをやり玉に挙げた件に関し、私は不愉快に思っています。しかし『アメリカの国民のため(に雇用を確保する)』であるならば、氏は正しいとも。

 ……何か当たり前の事しか書いていませんが、こんな感じで今年もボチボチ続けます。


文責;弾犀@奇蹄類


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