福島をダシに使うな 〜マスコミの切り貼りによって作られた嘘〜
最初にはっきり言います、『福島や東北を政権批判のダシに使うな』と。一度目の今村前復興大臣の失言とされた話にしても、二度目の辞任に繋がった『東北でよかった』のどちらとも、その主旨とは大きくかけ離れた悪意のある抜き出し方をされています。
二度目の発言も、まぁ正直良い感じではありませんでしたが、『首都直下型震災が起きるより、被害額の面から考えて“東北でよかった”』のが要旨であり、責任を取って大臣を辞任されられる程の内容では決してない、と私は考えます。
と言うよりもですね、今は北朝鮮が核ミサイルを日本へ撃ち込むぞと脅迫したり、同国が大量破壊兵器であるVXガスを用い、第三国でテロを起こしました。
それへ対してアメリカがようやく空爆するのか、朝鮮戦争が再開されれば難民はどう するのか、日本も在韓邦人救出のため自衛隊を動員するのか――と、いうような国家を揺るがす命題を抱えておきながら、テレビや新聞では、やれ森友だ忖度 だ、今度は愛人がどうと、もっと話すべき事があるでしょう？議論したり法整備なりをしなければならない優先順位はあるでしょうに。
挙げ句、あれだけ時間を費やした森友は証拠らしい証拠が出て来ないため、
「忖度があった！忖度したらダメなんだ！」
と意味不明の結論に至る始末。
野党やマスコミは北朝鮮を忖度しているんでしょうね。丁度北のテロリストがマレーシアがテロを起こした直後から、狂ったように筋違いの政府批判を繰り返していますし。
そもそも第一回目の今村大臣への質問、あれをやったのは自称フリージャーナリストの西中誠一郎氏という方なんですが、実際には記者ではなく反日活動家だったらしく、その質問内容は差別と偏見に満ち溢れたものでした。
まぁ実際にどんな発言があったのかをご覧下さい。
（答）基本的にはやはり御本人が判断をされること。
（※以下は原文そのまま）
（問）それは大臣御自身が福島県の内実とか、なぜ帰れないのかという実情を、大臣自身が御存じないからじゃないでしょうか。それを人のせいにするのは、僕はそれは……。
といった風に西中誠一郎氏は相手の議論には耳を貸さず、無責任だ無責任だと一方的に決めつけ難癖をつけているように思えます。というか復興庁の大臣会見で何をしているのか、西中誠一郎氏が意見を述べて自己満足する場では決してありません。
というかですね、福島の少なくとも自主避難であって避難する必要性がない自主避難者へ対し、同じく福島県へ住み続ける人間から言えば、
「甘ったれたことを言うな」
が、適当でしょうかね。
あぁいや避難したのをどうと言うつもりはありませんよ。するもしないのも自由ですからね、そこは。
ただ普通に考えてください。『何年も何年も避難と称して他の県へ移動し、住民票すら移さず何をふざけたことを言ってるのか』と。
私の周囲でも一時的に避難された方はいます。割合にすれば1割に届かないぐらいでしょうかね。あくまでも大体ですが。
ですが、その避難された方の多くは一ヶ月から遅くとも二ヶ月以内には帰還しているんですよ。何故ならば『福島に仕事があり、家があり、家庭がある』からです。
真っ当な職に就いているのであれば、福島が正常化し始めるのと共に職場が始まる。これは当たり前の事です。そして福島は安全――少なくとも科学的に問題ないと証明されている。だから帰る。難しいことなど一つも言っていません。
まぁ別の知り合いですが、岡山の方へ自主避難された方もおりその方は帰ってきていませんが――岡山に居を移し職を得て、住民票を移して極々普通の岡山県民として暮らしてらっしゃいます。
する必要もない避難をしてカネをよこせ、俺達は被害者様なんだぞ、などという甘ったれたことなど一つも零さず、普通に生活をしています。
今までそんな身勝手な人間達へ公金が支払われていたこと自体が異常なのです。
そして件の西中誠一郎氏、フリージャーナリストを自称する反日活動家さんの過去のツイートでは、韓国にある追軍売春婦像を絶賛していました。
このような反日活動家が福島や被災地へ擦り寄り、自らのメシの種として活動をしている。これが問題なのです。
そして西中誠一郎氏のような偏った政治信条を持つ人間が、どこをどうすれば復興庁の記者会見で大臣へ質問できるのか――これはマスコミがグルになって、西中誠一郎氏へ質問をさせたのがその証拠であると私は考えます。
最後にも念を押したいと思いますが、福島をダシにするな、自らの偏った思想信条を叶えるために東北を利用するな。
私にとっても福島は大事ですし、前大臣の発言（二度目）に引っかかりを覚えないと言えば嘘になりますが、そんな事やってる場合じゃないでしょう？今は北 朝鮮という、過去ない程まで高まった脅威へ対し、日本はどうするのか、それを国の最高機関であり民意を代表する国会で話し合うべきであって、責任がどうと 追求するのは愚かしい。
父親が女性問題で揉め、その息子も、という議員には呆れますが、それもまた今喫緊に話し合うようなことではありません。
差し迫った現実へ対し、どうするのか、どうしなければならないのかを話すべきであって、元大臣の半ば以上仕組まれた発言なんてどうでもいい。
少なくとも福島に住む日本国民として私はそう考えます。
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二度目の発言も、まぁ正直良い感じではありませんでしたが、『首都直下型震災が起きるより、被害額の面から考えて“東北でよかった”』のが要旨であり、責任を取って大臣を辞任されられる程の内容では決してない、と私は考えます。
と言うよりもですね、今は北朝鮮が核ミサイルを日本へ撃ち込むぞと脅迫したり、同国が大量破壊兵器であるVXガスを用い、第三国でテロを起こしました。
それへ対してアメリカがようやく空爆するのか、朝鮮戦争が再開されれば難民はどう するのか、日本も在韓邦人救出のため自衛隊を動員するのか――と、いうような国家を揺るがす命題を抱えておきながら、テレビや新聞では、やれ森友だ忖度 だ、今度は愛人がどうと、もっと話すべき事があるでしょう？議論したり法整備なりをしなければならない優先順位はあるでしょうに。
挙げ句、あれだけ時間を費やした森友は証拠らしい証拠が出て来ないため、
「忖度があった！忖度したらダメなんだ！」
と意味不明の結論に至る始末。
野党やマスコミは北朝鮮を忖度しているんでしょうね。丁度北のテロリストがマレーシアがテロを起こした直後から、狂ったように筋違いの政府批判を繰り返していますし。
そもそも第一回目の今村大臣への質問、あれをやったのは自称フリージャーナリストの西中誠一郎氏という方なんですが、実際には記者ではなく反日活動家だったらしく、その質問内容は差別と偏見に満ち溢れたものでした。
まぁ実際にどんな発言があったのかをご覧下さい。
今村復興大臣閣議後記者会見録（平成29年４月４日（火）1000〜1015 於）復興庁記者会見室）
（※長いため一部を抜粋、また回答者(今村前大臣)の答えのうち、最初は要旨にしてあります・どうか原文も読んで下さい）
（問）（前略）福島県外、関東各地からも避難
している方もいらっしゃるので、やはり国が率先して責任をとるという対応がなければ、福島県に押し付けるの
は絶対に無理だと思うんですけれども、本当にこれから母子家庭なんかで路頭に迷うような家族が出てくると思うんですが、それに対してはどのように責任をと
るおつもりでしょうか。
（答）基本的にはやはり御本人が判断をされること。
福島県の事情も、その人たちの事情も分からない人たちが、国の役人がやったってしようがない。国としてもサポートする。
（※以下は原文そのまま）
（問）それは大臣御自身が福島県の内実とか、なぜ帰れないのかという実情を、大臣自身が御存じないからじゃないでしょうか。それを人のせいにするのは、僕はそれは……。
（答）人のせいになんかしてないじゃないですか。誰がそんなことをしたんですか。御本人が要するにどうするんだということを言っています。
（問）でも、帰れないですよ、実際に。
（答）えっ。
（問）実際に帰れないから、避難生活をしているわけです。
（答）帰っている人もいるじゃないですか。
（問）帰っている人ももちろんいます。ただ、帰れない人もいらっしゃいます。
（答）それはね、帰っている人だっていろんな難しい問題を抱えながらも、やっぱり帰ってもらってるんですよ。
（問）福島県だけではありません。栃木からも群馬からも避難されています。
（答）だから、それ……
（問）千葉からも避難されています。
（答）いや、だから……
（問）それについては、どう考えていらっしゃるのか。
（答）それはそれぞれの人が、さっき言ったように判断でやれればいいわけであります。
（問）判断ができないんだから、帰れないから避難生活を続けなければいけない。それは国が責任をとるべきじゃないでしょうか。
（答）いや、だから、国はそういった方たちに、いろんな形で対応しているじゃないですか。現に帰っている人もいるじゃないですか、こうやっていろんな問題をね……。
（問）帰れない人はどうなんでしょう。
（答）えっ。
（問）帰れない人はどうするんでしょうか。
（答）どうするって、それは本人の責任でしょう。本人の判断でしょう。
（問）自己責任ですか。
（答）えっ。
（問）自己責任だと考え……。
（答）それは基本はそうだと思いますよ。
（問）そうですか。分かりました。国はそういう姿勢なわけですね。責任をとらないと。
（答）だって、そういう一応の線引きをして、そしてこういうルールでのっとって今まで進んできたわけだから、そこの経過は分かってもらわなきゃいけない。
だから、それはさっきあなたが言われたように、裁判だ何だでもそこのところはやればいいじゃない。またやったじゃないですか。それなりに国の責任もありますねといった。しかし、現実に問題としては、補償の金額だって御存じのとおりの状況でしょう。
だから、そこはある程度これらの大災害が起
きた後の対応として、国としてはできるだけのことはやったつもりでありますし、まだまだ足りないということが
あれば、今言ったように福島県なり一番身近に寄り添う人を中心にして、そして、国が支援をするという仕組みでこれはやっていきます。
（問）自主避難の人にはお金は出ていません。
（答）ちょっと待ってください。あなたはどういう意味でこういう、こうやってやるのか知らないけど、そういうふうにここは論争の場ではありませんから、後で来てください。そんなことを言うんなら。
（問）責任を持った回答をしてください。
（答）責任持ってやってるじゃないですか。何ていう君は無礼なことを言うんだ。ここは公式の場なんだよ。
（問）そうです。
（答）だから、何だ、無責任だって言うんだよ。
（問）ですから、ちゃんと責任……
（答）撤回しなさい。
（問）撤回しません。
（答）しなさい。出ていきなさい。もう二度と来ないでください、あなたは。
（以下略・引用終了）
といった風に西中誠一郎氏は相手の議論には耳を貸さず、無責任だ無責任だと一方的に決めつけ難癖をつけているように思えます。というか復興庁の大臣会見で何をしているのか、西中誠一郎氏が意見を述べて自己満足する場では決してありません。
というかですね、福島の少なくとも自主避難であって避難する必要性がない自主避難者へ対し、同じく福島県へ住み続ける人間から言えば、
「甘ったれたことを言うな」
が、適当でしょうかね。
あぁいや避難したのをどうと言うつもりはありませんよ。するもしないのも自由ですからね、そこは。
ただ普通に考えてください。『何年も何年も避難と称して他の県へ移動し、住民票すら移さず何をふざけたことを言ってるのか』と。
私の周囲でも一時的に避難された方はいます。割合にすれば1割に届かないぐらいでしょうかね。あくまでも大体ですが。
ですが、その避難された方の多くは一ヶ月から遅くとも二ヶ月以内には帰還しているんですよ。何故ならば『福島に仕事があり、家があり、家庭がある』からです。
真っ当な職に就いているのであれば、福島が正常化し始めるのと共に職場が始まる。これは当たり前の事です。そして福島は安全――少なくとも科学的に問題ないと証明されている。だから帰る。難しいことなど一つも言っていません。
まぁ別の知り合いですが、岡山の方へ自主避難された方もおりその方は帰ってきていませんが――岡山に居を移し職を得て、住民票を移して極々普通の岡山県民として暮らしてらっしゃいます。
する必要もない避難をしてカネをよこせ、俺達は被害者様なんだぞ、などという甘ったれたことなど一つも零さず、普通に生活をしています。
今までそんな身勝手な人間達へ公金が支払われていたこと自体が異常なのです。
そして件の西中誠一郎氏、フリージャーナリストを自称する反日活動家さんの過去のツイートでは、韓国にある追軍売春婦像を絶賛していました。
西中誠一郎
条例改正で少女像撤去回避へ〜
素晴らしい！日本の国会議事堂にも設置すべき。歴史事実から学べ！
このような反日活動家が福島や被災地へ擦り寄り、自らのメシの種として活動をしている。これが問題なのです。
そして西中誠一郎氏のような偏った政治信条を持つ人間が、どこをどうすれば復興庁の記者会見で大臣へ質問できるのか――これはマスコミがグルになって、西中誠一郎氏へ質問をさせたのがその証拠であると私は考えます。
最後にも念を押したいと思いますが、福島をダシにするな、自らの偏った思想信条を叶えるために東北を利用するな。
私にとっても福島は大事ですし、前大臣の発言（二度目）に引っかかりを覚えないと言えば嘘になりますが、そんな事やってる場合じゃないでしょう？今は北 朝鮮という、過去ない程まで高まった脅威へ対し、日本はどうするのか、それを国の最高機関であり民意を代表する国会で話し合うべきであって、責任がどうと 追求するのは愚かしい。
父親が女性問題で揉め、その息子も、という議員には呆れますが、それもまた今喫緊に話し合うようなことではありません。
差し迫った現実へ対し、どうするのか、どうしなければならないのかを話すべきであって、元大臣の半ば以上仕組まれた発言なんてどうでもいい。
少なくとも福島に住む日本国民として私はそう考えます。
文責；弾犀@奇蹄類
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