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朝日捏造新聞のお家芸・取材者の意見を180°曲げて掲載する

 〜朝日捏造新聞の山根由起子記者のフェイクニュースを批判する〜

 朝日捏造新聞が加計学園で「総理の意向・文科省に記録文書!」という大見出しで騒ぎ始めました。後日詳しく取り上げますが、その内容は出所不明の実にお粗末なものでした。
 というか『仮に本当だとしても出しても一体どんな法律に引っかかるのか?』(※収賄罪や利益強要に問われるのか)という、まぁどう考えても永田メールまっ軸らな代物にしか思えませんが。
 タイミング的に森友学園や加計学園は共謀罪や北朝鮮の核ミサイルから話題を逸らせるため、難癖をつけているようにしか私には見えません。アメリカはトランプ大統領の親ロシア疑惑とタイミング的には同じですしねぇ。

 さてそんな朝日捏造新聞ですが、またフェイクニュースを垂れ流しました。
 朝日捏造新聞の2017年5月17日朝刊の文化・文芸『新作歌舞伎 さらに進化』の記事より、引用法に基づいて抜粋・転載致します

「歌舞伎うたう理由が必要」

 新作歌舞伎に疑問の声も。公演で屋号の声をかける「歌舞伎大向弥生会」の堀越一寿幹事(47)は
「演出が行き過ぎて現代劇と変わらなくなったり、イベント的になったりする恐れもある。鍛錬した歌舞伎俳優の魅力を生かした作品であってほしい」
と話す。
 児玉竜一・早稲田大学教授(歌舞伎研究)は
「歌舞伎でなくても演じられる作品も増えた」
と指摘。新作歌舞伎をうたうなら
「歌舞伎役者の技術が必須、もしくは歌舞伎でなければ描けない人物があると作者が確信していることが必要」
と語る。(山根由起子)
(引用終了)


 発言部分には改行を入れていますが、記事そのままを引用しています。詳しくは画像をご覧下さい。
 で、まぁ問題なのはこの記事を読んで堀越一寿氏はご自身のブログで以下のように反論されています。


http://gogotsu.com/archives/29109
 朝日新聞5月15日付けの朝刊に掲載された「新作歌舞伎、さらに進化 映画監督らが挑戦 マンガ・絵本が原作」という記事の中に取材した内容と全く異なる内容の物が掲載されていたことがわかった。
 朝日新聞から取材を受けた書籍『歌舞伎四〇〇年の言葉 学ぶ・演じる・育てる』の著者が自身のブログにて取材内容について苦言を投じている。
 「朝日新聞の記事について」というブログを投稿しており、そこには次のように書かれている。

電話取材に対して「これまでの新作についてはどれも面白く、また役者の個性を活かしてうまく書けている。夢幻恋双紙の当て書きは見事だし、阿弖流為は鍛錬を 積んだ歌舞伎役者の肉体の魅力を存分に発揮していた」とお答えしました不満はないか?という質問には「ない」と明確に答えてもいます。”

と答え、更に「今後の新作に対しては?」という質問に対しては「あまりに演出過多や、イベント的な扱いになってしまうと歌舞伎の意味がなくなるので、ぜひ鍛錬を積んできた歌舞伎役者の魅力を活かす作品を作り続けてほしい」と答えたという。

 しかし朝日新聞の記事内容は180度すり替わっており、「新作歌舞伎には疑問の声も」という文脈の中に置くことで、まるで『夢幻恋双紙』などの新作を認めていないかのような印象を作ることに成功。
 取材を受けた方は「無念ですが、私の負けを認めるしかないのでしょう。せめて二度と朝日新聞さんとは関わらないようにしたいと思います」と最後に締めている。
(引用終了)


 軽くまとめてみますと。

堀越一寿氏の発言(※ご本人がブログにて発言)
――これまでの新作についての評価は?
どれも面白く、また役者の個性を活かしてうまく書けている。
夢幻恋双紙の当て書きは見事だし、阿弖流為は鍛錬を積んだ歌舞伎役者の肉体の魅力を存分に発揮していた
――不満はないか?
ない
――今後の新作に対しては?
あまりに演出過多や、イベント的な扱いになってしまうと歌舞伎の意味がなくなるので、ぜひ鍛錬を積んできた歌舞伎役者の魅力を活かす作品を作り続けてほしい


 ですが朝日捏造新聞・山根由起子女史のフェイクフィルターを通すと……。

 新作歌舞伎に疑問の声も。公演で屋号の声をかける「歌舞伎大向弥生会」の堀越一寿幹事(47)は
「演出が行き過ぎて現代劇と変わらなくなったり、イベント的になったりする恐れもある。鍛錬した歌舞伎俳優の魅力を生かした作品であってほしい」
と話す。


 凄いですね、流石は朝日捏造新聞の方が書かれた記事です。疑問の声を一切上げていないのに、勝手に『新作歌舞伎に疑問の声も』と一文を付け加え、発言の一部だけを抜き出すことで真逆の意味へと変えてしまうとは。まさに見事な手法だと言えるでしょう。フェイクニュースと報道テロに定評はありますね。
 ちなみにこの記事を書かれたのは山根由起子女史という方ですね。朝日捏造新聞の記者の方かとは存じませんが、これは悪質だと思いますよ山根由起子女史。
 ご本人が明確に否定しているにも関わらず、文脈を歪めて意図を180°違えるのは報道テロだと思います。山根由起子女史は捏造記事を書くのが本当に上手ですね。

 なんでしたっけか、えぇと……「そもそも」?総理の日本語の使い方が違う?朝日捏造新聞だか毎日テロリストへ情報提供した新聞だかに載っていましたが、これがクオリティペーパー(自称)のすることです。
 事実を事実として書くことすら満足にできず、言いがかりと中傷を繰り返して日本の足を引っ張っている言論を用いたテロリスト。少なくとも私はそう思います。


文責;弾犀@奇蹄類


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