トリチウムを騒ぎ立てる自称専門家達へ
〜一年間に2600兆ベクレルを海へ排出する国〜
ええと大体9月前後、でしょうか?以前から汚染水の問題はあったというのに、何故か2020年五輪決定目前にして、日本と韓国のマスコミでは急に取り上げられました。
特に韓国は何一つ科学的根拠を明らかにしないまま、東北だけでなく栃木のような海のない県からの海産物の輸入停止を決定しました。
それが東京五輪の妨害かどうかは知りませんが、『少なくとも日本国の風評被害を徒に助長させる働きがあったのは間違いない』でしょう。
友好国?大切な隣人?永遠のライバル?……どの言葉も虚しく空虚で、『日本が苦しい時には応援ではなく、必死に邪魔をしてくる卑怯者』というのが相応しい間柄ですね。
さて、では今日は今話題のトリチウムですね。
日本のマスコミは以下のような報道を繰り返していると思います。
『汚染水はトリチウムが×リットルに××ベクレル!?タンクに溜める場所がない!日本は終りだ!安倍は嘘吐きだ!』
ですね。具体的な情報は何一つ無く、トリチウムがどれだけ危険かすら、誰も何も言及していない異様な事態となっています。
(まぁいつのも事ですがね。ある意味平常運転です)
ではタイトルにあった『2600兆ベクレルを一年間に放出する国』の説明をしまょうか。
これは『日本ではありません』よ?
イギリスのセラフィールドにある核燃料サイクル施設から、1998〜2002年の間の年間平均排出量です。
※尚、今日の記事の引用部分は全て以下のサイトからのものです。
……まぁ一言で言えば、
『イギリスは2.6×1000000000000000(※10の15場)、つまり何年もの間、2600兆ベクレルを海洋に排出しながら、何の問題も起こしていない』
んですね。科学的な意味でもそうですし、対外的――つまり他国からクレームも皆無という事です。
加えて言うのであれば、相当量セシウムやプルトニウムを放出しています。
続いては世界の原子力発電所で液体廃棄物として主に海域に放出されたトリチウム量をご覧下さい。
イギリスが突出していますが、他国も似たり寄ったり。日本はドイツ・スペインに続いて三番目の少なさです。
同報告書では以下のような一文かあります。
トリチウムの人体影響が他の核種に比べて非常に小さいと国際放射線防護委員会(ICRP)が判断している
まぁ納得ですね。これだけ膨大な量、イギリスだけで2600兆ベクレルものトリチウムを海へ排出しているのに、何一つ問題が起こっていないんですから。
それも10年遺事用前から続けられていた事であり、人体その他の問題が発生するのであれば、とっくに起きていなければおかしいのですから。
実際にトリチウム(三重元素)を調べてみると。
時計 - 文字盤や針に、内側に蛍光塗料を塗りトリチウムを封入したガラス管を付け、蓄光塗料のように光を当てなくとも常に発光させておくようにできる
天然のトリチウムは宇宙線と大気との反応により生成されるが、その量はわずかであり、それよりも多量のトリチウムが1950年代の核実験や原子炉及び核燃料再処理により発生し環境中に存在している(フォールアウトトリチウム)。
つまり震災以前、中国などが核実験を繰り返している時から、既に大量のトリチウムなどの核物質が大気へ広がっていたという事になります。
今回も汚染水問題で騒がれていますが、セシウムなどの除去した後に放出する――他の国が普通にやっている事を、日本もすればいいだけの話です。
……まぁ色々書いてきましたが、これは別に何ら何一つして難しい事ではありません。ネットがあれば幾らでも調べられる事です。
もしも今日の記事が信じられないのであれば……そうですね、こう考えてみてはどうでしょうか?
『オリンピック委員会が、危険な日本でどうして五輪開催を認めるのか?』
それはつまり、『海外の人間の方がトリチウム如きで騒いでいる日本をバカバカして思ってる証拠』ではないでしょうか?
私は根拠を出しました。IAEAのソースを元に書かれた公式文書を提示し、各国が膨大な量のトリチウムを10年以上に渡って放出しながらも、何ら問題が発生していないと。
マスコミが騒ぐのは結構ですが、どうして彼らは海外の例を提示しないのか?絶交の例があるにもかかわらず、日本を毀損する最悪のタイミングで汚染水問題をクローズアップしました。
貴方は、彼らを信じますか?
※後日追加
青山氏のニュース(恐らく関西テレビ)で『トリチウムを年間1京1600兆ベクレル放出している』との報道がありましたので、ここに追記致します。
……徒に不安を煽るばかりで、此の事実を報道しない大手マスコミは腐っています。
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特に韓国は何一つ科学的根拠を明らかにしないまま、東北だけでなく栃木のような海のない県からの海産物の輸入停止を決定しました。
それが東京五輪の妨害かどうかは知りませんが、『少なくとも日本国の風評被害を徒に助長させる働きがあったのは間違いない』でしょう。
友好国?大切な隣人?永遠のライバル?……どの言葉も虚しく空虚で、『日本が苦しい時には応援ではなく、必死に邪魔をしてくる卑怯者』というのが相応しい間柄ですね。
さて、では今日は今話題のトリチウムですね。
日本のマスコミは以下のような報道を繰り返していると思います。
『汚染水はトリチウムが×リットルに××ベクレル!?タンクに溜める場所がない!日本は終りだ!安倍は嘘吐きだ!』
ですね。具体的な情報は何一つ無く、トリチウムがどれだけ危険かすら、誰も何も言及していない異様な事態となっています。
(まぁいつのも事ですがね。ある意味平常運転です)
ではタイトルにあった『2600兆ベクレルを一年間に放出する国』の説明をしまょうか。
これは『日本ではありません』よ?
イギリスのセラフィールドにある核燃料サイクル施設から、1998〜2002年の間の年間平均排出量です。
※尚、今日の記事の引用部分は全て以下のサイトからのものです。
海産生物と放射性物質
−世界の海で放出されるトリチウム−(PDF
……まぁ一言で言えば、
『イギリスは2.6×1000000000000000(※10の15場)、つまり何年もの間、2600兆ベクレルを海洋に排出しながら、何の問題も起こしていない』
んですね。科学的な意味でもそうですし、対外的――つまり他国からクレームも皆無という事です。
加えて言うのであれば、相当量セシウムやプルトニウムを放出しています。
続いては世界の原子力発電所で液体廃棄物として主に海域に放出されたトリチウム量をご覧下さい。
イギリスが突出していますが、他国も似たり寄ったり。日本はドイツ・スペインに続いて三番目の少なさです。
同報告書では以下のような一文かあります。
トリチウムの人体影響が他の核種に比べて非常に小さいと国際放射線防護委員会(ICRP)が判断している
まぁ納得ですね。これだけ膨大な量、イギリスだけで2600兆ベクレルものトリチウムを海へ排出しているのに、何一つ問題が起こっていないんですから。
それも10年遺事用前から続けられていた事であり、人体その他の問題が発生するのであれば、とっくに起きていなければおかしいのですから。
実際にトリチウム(三重元素)を調べてみると。
三重水素から発する低いエネルギーのβ線は、人間の皮膚を貫通しない。
時計 - 文字盤や針に、内側に蛍光塗料を塗りトリチウムを封入したガラス管を付け、蓄光塗料のように光を当てなくとも常に発光させておくようにできる
天然のトリチウムは宇宙線と大気との反応により生成されるが、その量はわずかであり、それよりも多量のトリチウムが1950年代の核実験や原子炉及び核燃料再処理により発生し環境中に存在している(フォールアウトトリチウム)。
言い換えると、自然界におけるトリチウムレベルは極めて低いものの、原子炉関連施設内では外界に比べると高いレベルのトリチウムが存在し、炉の運転・整備、核燃料再処理時に発生したものが大気圏や海洋へ計画放出されている(施設起源トリチウム)。
つまり震災以前、中国などが核実験を繰り返している時から、既に大量のトリチウムなどの核物質が大気へ広がっていたという事になります。
今回も汚染水問題で騒がれていますが、セシウムなどの除去した後に放出する――他の国が普通にやっている事を、日本もすればいいだけの話です。
……まぁ色々書いてきましたが、これは別に何ら何一つして難しい事ではありません。ネットがあれば幾らでも調べられる事です。
もしも今日の記事が信じられないのであれば……そうですね、こう考えてみてはどうでしょうか?
『オリンピック委員会が、危険な日本でどうして五輪開催を認めるのか?』
それはつまり、『海外の人間の方がトリチウム如きで騒いでいる日本をバカバカして思ってる証拠』ではないでしょうか?
私は根拠を出しました。IAEAのソースを元に書かれた公式文書を提示し、各国が膨大な量のトリチウムを10年以上に渡って放出しながらも、何ら問題が発生していないと。
マスコミが騒ぐのは結構ですが、どうして彼らは海外の例を提示しないのか?絶交の例があるにもかかわらず、日本を毀損する最悪のタイミングで汚染水問題をクローズアップしました。
貴方は、彼らを信じますか?
※後日追加
青山氏のニュース(恐らく関西テレビ)で『トリチウムを年間1京1600兆ベクレル放出している』との報道がありましたので、ここに追記致します。
……徒に不安を煽るばかりで、此の事実を報道しない大手マスコミは腐っています。
文責;弾犀@奇蹄類
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