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民主党の総理と自民党の総理の比較

 〜朝日捏造新聞は相変わらずレッテル貼り・議論で勝てない相手には嘘を吐く〜

 何度も何度も繰り返してきましたが、真っ向からの議論で勝てない相手に勝ちたいのであればどうするでしょうか?
 答えは簡単です。『嘘を吐く』という事です。

 例えば今、議論の俎上に載せられているのは『集団的自衛権』ですよね?これに反対される方は――議論の主題という意味で――居ないと思います。
 例えば尖閣諸島、また例えば南沙・西沙諸島の島々を武力支配するならずもの国家である中国の脅威があり、それに対して日本一ヶ国で対応するよりも、複数の国々で共同歩調を取り、対処していこう――それが集団的自衛権です。
(※多くの国々で反中国・北朝鮮・韓国包囲網を引く事で、彼らが暴発しないようにする抑止力も含めて、という意味であると私は解釈しています)

 ですが、野党以下マスコミや日本共産党の下部組織である全労連の熱烈な支持を受けているSHIELDsという組織も含め、彼らが議論の主としているのは、何故そこではありません。
 中国のCの字も出ず、また北朝鮮のKでもなく、出てくるのは『憲法九条に違反している!』との言葉です。
 それだけならばまだマシだったのかも知れませんが、彼らは安全保障法案を『戦争法案』、そして集団的自衛権を『地球の裏側まで戦争しに行くつもりか!』と言っています。
 ……そして行き着く果てが『戦争法案を通せば、徴兵制が始まるぞ!若者を戦争へ送るな!』、が、彼らの主張している主要なロジックになっていますね。
 「嘘だろ?」と正直思わないでもないでしょうが、まぁ大体そんな感じです。

 彼らは毎年GDP比10%以上を軍事費へ費やす、民主主義国家ではなく建国以来一党独裁制が半世紀以上続き、チベットとウイグルで人類史上最悪の民族浄 化をしながら、公海のシーレーン上で武装施設を着々と作る、中国という国には一言も触れず、平和で自由なこの日本国に於いて、70年の戦後談話でアジアの 国々へ深いお詫びと謝罪の意を示した安倍総理を「独裁者!」と呼ぶお仕事をなされているようです。

 おかしいですよね?――と、お思いでしょうが、これはある意味正しいんですよ。
 だって『正確に現実を把握してしまえば、自分達がどれだけ荒唐無稽な事を言っているか自覚してしまうから』です。
 例としてつい先日出した安倍談話へ対し、朝日捏造新聞が出した社説をどうぞ。


社説 戦後70年の安倍談話―何のために出したのか(2015-0815)
http://www.asahi.com/paper/editorial.html
いったい何のための、誰のための談話なのか。
安倍首相の談話は、戦後70年の歴史総括として、極めて不十分な内容だった。侵略や植民地支配。反省とおわび。安倍談話には確かに、国際的にも注目されたいくつかのキーワードは盛り込まれた。
しかし、日本が侵略し、植民地支配をしたという主語はぼかされた。反省やおわびは歴代内閣が表明したとして間接的に触れられた。この談話は出す必要がなかった。いや、出すべきではなかった。改めて強くそう思う。

■「村山」以前に後退
談話全体を通じて感じられるのは、自らや支持 者の歴史観と、事実の重みとの折り合いに苦心した妥協の産物であるということだ。日本政府の歴史認識として定着してきた戦後50年の村山談話の最大の特徴 は、かつての日本の行為を侵略だと認め、その反省とアジアの諸国民へのおわびを、率直に語ったことだ。
一方、安倍談話で侵略に言及したのは次のくだりだ。
「事変、侵略、戦争。いかなる武力の威嚇や行使も、国際紛争を解決する手段としては、もう二度と用いてはならない」
それ自体、もちろん間違いではない。しかし、 首相自身が引き継ぐという村山談話の内容から明らかに後退している。日本の大陸への侵略については、首相の私的懇談会も報告書に明記していた。侵略とは言 わなくても「侵略的事実を否定できない」などと認めてきた村山談話以前の自民党首相の表現からも後退している。
おわびについても同様だ。
首相は「私たちの子や孫に、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません」と述べた。
確かに、国民の中にはいつまでわび続ければよいのかという感情がある。
他方、中国や韓国が謝罪を求め続けることにもわけがある。
政府として反省や謝罪を示しても、閣僚らがそれを疑わせる発言を繰り返す。靖国神社に首相らが参拝する。信頼を損ねる原因を日本から作ってきた。

■目を疑う迷走ぶり
謝罪を続けたくないなら、国際社会から偏った歴史認識をもっていると疑われている安倍氏がここで潔く謝罪し、国民とアジア諸国民との間に横たわる負の連鎖を断ち切る――。こんな決断はできなかったのか。
それにしても、談話発表に至る過程で見せつけられたのは、目を疑うような政権の二転三転ぶりだった。安倍氏は首相に再登板した直後から「21世紀にふさわしい未来志向の談話を発表したい」と表明。
村山談話の歴史認識を塗り替える狙いを示唆してきた。そんな首相の姿勢に中国や韓国だけでなく、米国も懸念を深め、首相はいったんは閣議決定せずに個人的談話の色彩を強めることに傾く。
それでは公式な政府見解にならないと反発した首相側近や、公明党からも異論が出て、再び閣議決定する方針に。節目の談話の扱いに全くふさわしくない悲惨な迷走ぶりである。

この間、国内のみならず欧米の学者も過ちの「偏見なき清算」を呼びかけた。
世論調査でも過半数が「侵略」などを盛り込むべきだとの民意を示した。
そもそも閣議決定をしようがしまいが、首相の談話が「個人的な談話」で済むはずがない。
日本国民の総意を踏まえた歴史認識だと国際社会で受け取られることは避けられない。
それを私物化しようとした迷走の果てに、侵略の責任も、おわびの意思もあいまいな談話を出す体たらくである。

■政治の本末転倒
国会での数の力を背景に強引に押し通そうとしても、多くの国民と国際社会が共有している当たり前の歴史認識を覆す無理が通るはずがない。
首相は未来志向を強調してきたが、現在と未来をより良く生きるためには過去のけじめは欠かせない。その意味で、解決が迫られているのに、いまだ残された問題はまだまだある。
最たるものは靖国神社と戦没者追悼の問題である。安倍首相が13年末以来参拝していないため外交的な摩擦は落ち着いているが、首相が再び参拝すれば、たちまち再燃する。
それなのに、この問題に何らかの解決策を見いだそうという政治の動きは極めて乏しい。
慰安婦問題は解決に向けた政治的合意が得られず、国交がない北朝鮮による拉致問題も進展しない。ロシアとの北方領土問題も暗礁に乗り上げている。
出す必要のない談話に労力を費やしたあげく、戦争の惨禍を体験した日本国民や近隣諸国民が高齢化するなかで解決が急がれる問題は足踏みが続く。いったい何のための、誰のための政治なのか。
本末転倒も極まれりである。その責めは、首相自身が負わねばならない。
(引用終了)


 流石は朝日捏造新聞、実に差別的でレッテル貼りのお手本のような内容です。唾棄すべき内容の駄文ですが、まぁ朝日捏造新聞らしい姑息さに満ち溢れています。
 全体を見てお分かりでしょうが、『ここが具体的にどうである』という事柄がほぼ皆無である事でしょうかね。朝日捏造新聞が安倍談話から引用したのは唯一この部分、


一方、安倍談話で侵略に言及したのは次のくだりだ。
「事変、侵略、戦争。いかなる武力の威嚇や行使も、国際紛争を解決する手段としては、もう二度と用いてはならない」
それ自体、もちろん間違いではない。しかし、首相自身が引き継ぐという村山談話の内容から明らかに後退している。


 でしょうか。まぁこの部分にした所で、


談話全体を通じて感じられるのは、自らや支持者の歴史観と、事実の重みとの折り合いに苦心した妥協の産物であるということだ。


という『朝日捏造新聞の記者の感想』であるのは間違いないでしょう。
 後はもう駄文ですね。現在進行形で侵略を続けている中国や、日本を侮蔑する事が国民的な娯楽にまでなっている韓国は、日本が悪の国だと言い続ける事が正義であり、どれだけ日本が謝罪をし続けてきたとしても無駄でしょう。
 先の戦争と現代を生きる日本人は関係ないのに、未だに海外で追軍売春婦像を造り、「日本人は性犯罪者だ!戦争犯罪人だ!」宣う差別主義者達に、私達日本人は差別をするな、と強く訴え、正しい事実を伝えるのが正しいでしょうに。
 まぁそもそも追軍売春婦は朝日捏造新聞が造り上げたフイクションから始まったのですから、そう主張したくなるのも分かりますがね。


 このように議論で勝てない相手には論点をずらし、徹底的にレッテルを貼ると『楽』ですよ。朝日捏造新聞の社説では『中国様と韓国様は平和好む国家であらせられるのに、日本のアベやジミントーが悪いのだ!』と言っていますが、事実はそうではありません。
 分かるでしょう?チベットやウイグル、南沙諸島を見れば?最近多いハッキングの犯人はどこから接続しているのでしょうか?
 ……ま、所謂サヨク界隈も相当人手不足なんだと思いますね。レイシストでしばき隊やらSHIELDSと名乗る輩を動員しなければいけない程、まともな人材は居ない。



文責;弾犀@奇蹄類


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