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気をつけて!日本へ潜り込む北朝鮮人スパイ

 〜日本人へ成りすます北朝鮮人〜

 この間、ふと立ち寄った定食屋さんでテレビがつけっぱなしになっていました。確か内容が……『くまもミクスとアベノミクスの共通点!』だそうで。熊本のイメージキャラクター、くまモン?さんと一国の経済政策が似通っている、と言う代物です。
 ……いやだからマスコミさん?もっと仕事をしましょうよ。麻生財務大臣の終末医療に関しての発言を『失言だ!麻生は老人に死ねといったぞ!!』と書き立てる始末。
 まぁ気持ちは理解出来ますよ、“反撃しない相手を狙って暴言を吐いていれば、文 化人だなんだと持て囃された”のですから。 
 其の反面“本当に危険な存在へ対しては沈黙を続ける姿勢”は唾棄すべき程愚かしく、救いようがありません。ジャーナリストを名乗る資格はないでしょう。

 今日は“本当に危険な存在”を取り上げようと思います。


 昨年末から長距離弾道ミサイル、つい先日は核実験を強行する“ならず者国家”、名前を北朝鮮と言います。
 10年程前に彼らは日本人を認め、北朝鮮のスパイを数多く日本や韓国、西側諸国へ送り込んでいた事が発覚しました。
 ですが其れは――“過去形ではなかった“んですね。


北指令で工作か 詐欺容疑で逮捕の男、民間潜入 大阪府警(2013-0622)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120622/crm12062207040007-n1.htm
 兵庫県の中小企業支援制度を悪用し、融資金約1千万円をだまし取ったとして、大阪府警外事課などは21日、詐欺容疑で、同県尼崎市、運送会社「伍代物流サービス」社長、吉田誠一容疑者(41)ら2人を逮捕した。
 吉田容疑者は元在日朝鮮人で、北朝鮮の工作機関からの指示を受け、工作員として脱北者らの情報などを収集していた疑いがあり、警察当局が慎重に捜査を進める。
 吉田容疑者は昨年3月、北朝鮮の情報を取り扱う民間団体にスタッフとして潜入。脱北者らの情報を得るのが目的とみられ、北朝鮮に詳しい情報筋によると、この民間団体の責任者を中国で拉致しようと企てた、との疑惑も浮上しているという。
 北京や東南アジアにたびたび出国し北朝鮮の工作機関幹部と接触、指令を受けていた疑いがある。
 府警は21日、吉田容疑者の自宅や同社のほか、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の幹部だった親族宅も捜索。今後、押収品を分析し、詐欺容疑の裏付けを進めるとともに、吉田容疑者の活動実態の解明にも努める。
(中略)
 警察当局などによると、吉田容疑者は朝鮮大学校を卒業後、朝鮮総連の機関紙「朝鮮新報」英語版編集長を務めた。日本国籍を取得し、複数の有名私大大学院を経て現在は国立大の博士課程に在籍している。
(引用終了)


 今も尚、日本では北朝鮮の工作員が活発に活動し、日本人拉致やスパイ活動を繰り返している。其れが現実です。
 テレビや新聞では殆ど報じられなかったでしょう?其れもまたおかしな話ですね。

 以上の記事で特筆すべきキーワードが幾つかあります。

元在日朝鮮人(日本に帰化済み)
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)
朝鮮大学校を卒業

 一行でまとめてしまえば、

『北朝鮮人が日本で朝鮮大学校(朝鮮学校)を卒業し、朝鮮総連に所属しながらスパイ活動を進めていた』

事になります。
 そして政権交代後、まるで待っていたかのように次々と新たな事実が判明します。


【社会】北朝鮮工作員と判断 尼崎市の運送会社社長(42)を再逮捕 北朝鮮軍関係者指定の隠語を使い軍事レポートを電子メールで送る(四国新聞 2013-0110)
http://www.shikoku-np.co.jp/national/main/20130110000540
 大阪府警外事課は10日、世界の軍事情報が記載された市販のリポートを転売目的で複製し、北朝鮮の軍関係者に送ったとして、著作権法違反の疑いで兵庫県尼崎市東大物町、運送会社社長吉田誠一容疑者(42)=詐欺罪で公判中、保釈=を再逮捕した。
 軍関係者が指定した隠語を使っており、工作員と判断している。
 外事課によると、リポートは武器や軍事通信技術の開発動向が記されていた。このリポートを含め、軍事、防衛に関する書籍や資料を北朝鮮の軍関係者に電子メールで送っていたとみている。
 送信の際には写真の下に資料や文書を隠す暗号化ソフトを使い、中身が分からないよう処理。
(引用終了)


 よりにもよって北朝鮮の軍関係者であったという事実が判明しました。
 そして北朝鮮スパイの目的の一つが露わになります。


朝鮮学校無償化も内偵 逮捕の工作員、反対団体探る
産経新聞 1月12日(土)7時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130112-00000115-san-soci
 北朝鮮の指示で諜報活動をしていた工作員と大阪府警が断定した兵庫県尼崎市の運送会社社長、吉田誠一容疑者(42)=著作権法違反容疑で再逮捕=が、朝鮮学校への高校授業料無償化適用や補助金支出に反対している民間団体の動向を探る調査活動をしていたことが11日、捜査関係者らへの取材で分かった。
 対象となっていたのは、大 阪を拠点に北朝鮮の人権問題に取り組む団体「北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会」(守る会)。同会は朝鮮学校が金日成(キム・イルソン)主席、金正日 (ジョンイル)総書記父子を礼賛したり、拉致問題を歪曲(わいきょく)したりする思想教育の児童・生徒への強要を問題視し、無償化適用や補助金支出に反対 する運動を続けている。
 関係者らによると、吉田容疑者は無償化や補助金問題が議論になり出した平成22年ごろから昨年6月に逮捕されるまで、守る会の中心人物の一人で作家の萩原遼さん(75)らの活動内容や写真を入手し、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)関係者らに伝えていたという。
 吉田容疑者は北朝鮮工作機関の指示で北朝鮮情報を扱う別の民間団体に潜入するなどし、北朝鮮に批判的な団体や人物の情報を収集していたことが判明しており、守る会の動向調査も工作機関の指示で行っていた可能性がある。
 萩原さんは「メンバーが写真を撮られるなど、動向を探られている気配はあった。朝鮮学校問題が教育議論を超え、北朝鮮の政治的工作の対象になっていたと改めて感じた」と話した。
(引用終了)


 民主党が高校無償化の対象へ含めたかった朝鮮学校、其れらが北朝鮮のスパイ育成機関であり、実際に北朝鮮スパイが工作活動をしていた事実が裏付けられました。
 北朝鮮の工作員は民間団体だけではなく、国へと食指を伸ばしていました。


北工作員外務省潜入図る 採用に応募、公安調査庁も(2013.1.31 02:02)
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130131/waf13013102080000-n1.htm
 北朝鮮の指示で諜報活動をしていた工作員で、軍事リポートを無断複製した著作権法違反容疑で大阪府警に再逮捕された兵庫県尼崎市の運送会社社長、吉田誠一被告(42)=別の詐欺罪で公判中=が、外務省や公安調査庁の採用試験を受け、潜入を図っていたことが30日、捜査関係者らへの取材で分かった。
 府警は対北朝鮮関係の機密や防衛情報に接するための工作活動の一環とみている。
 大阪区検は同日、同法違反の罪で吉田被告を略式起訴。大阪簡裁は罰金50万円の略式命令を出した。
 捜査関係者らによると、吉田被告は日本国籍取得後の平成20年10月、在ソウル日本大使館の専門調査員や公安調査官の採用試験に応募。年齢制限にかからない臨時枠とみられるが、いずれも書類選考で落選し、就職には至らなかった。
 その後もマスコミや通信社の採用情報を収集。出願状況や合否結果を北の軍関係者宛てにメールで送信していたという。
 吉田被告は新聞やテレビ報道などの公開情報をもとにした諜報活動「OSINT」(オシント、オープン・ソース・インテリジェンスの略)を主に担当していたが、官公庁やマスコミに潜入することでさらに詳しい情報を得ようとしたとみられる。
 吉田被告はその後、北朝鮮情勢を取り扱う民間団体のスタッフに採用されていた。
 吉田被告は府警の調べに「自分の研究のために情報収集していた」と工作活動を否定しているという。
(引用終了)


 国の機関へも入り込もうとしていた、ですか。恐ろしい話です。
 しかし最も恐ろしい点は“マスコミや通信社の採用情報を収集。出願状況や合否結果を北の軍関係者宛てにメールで送信していた”でしょう。
 北朝鮮スパイが国の機関へ潜り込もうとしていたように、日本のマスコミを影響下へ納めようとしてい“た”のですから。

 ……私は今過去形で書きましたが、果たしてそうでしょうか?以上の出来事、どれ一つ取ったとしても、日本という国の根幹を揺るがしかねない大事な問題です。
(少なくともゆるキャラがどうこうと言った問題よりは)
 ですが辛うじて報道しているのは産経新聞や四国新聞、地上波やテレビに至っては全く知らせていません。
 貴方は不自然だと思いませんか?――まるで、“日本のマスコミが既に外国の影響下にあるような印象”を私は受けます。北朝鮮スパイを一行たりとも報道しない様は、独裁国家のメディアと何が違うのでしょうか?


 ――と言うような、いつもの言葉で締めようとしている所へ、新たな事実が発覚しました。詳しくは長くなってしまったので明日へ回しますが、“北朝鮮のスパイは民主党へ接触していた”んです。


文責;弾犀@奇蹄類


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