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イオンのトップバリュは問題が発生しても責任を取りません 〜今度は提訴〜

 民主党岡田克也元代表のご実家であるイオングループ、彼らが数百万トン中国米を販売していた事件が発覚して……えぇっと、二ヶ月ぐらいは経ちます。
 様々なデパートや会社で食品偽装が明らかになっているにも関わらず、どういう訳かイオングループの中国米詐称詐欺事件だけは差なんされる事はありません。
 数年前、どこぞの料亭の使い回し事件が発覚した際には倒産するまで、そして食肉会社の偽造が発覚した際には社長が自殺するまで叩いたマスコミの皆さん方は、各社一斉に沈黙を守っています。
 新聞もテレビの大手スポンサーであるイオングループには黙り。アレですね。

『「秘密保護法案が成立すれば独裁国家になる!」と言いつつ、お隣の独裁国家を批判しないジャーナリスト』

 の、皆さんには相応しい根性だと思います。偏向報道しか出来ない、反撃しない相手に対してしか暴力を振るえないヤクザと変わりません。
 尤も、ヤクザは自分達が悪であるとの自覚があるでしょうけど、彼らは正義の味方だと信じて疑わないのでしょうかね。

 そしてその事を唯一指摘した週刊文春を店頭から撤去させ上、提訴に至るという悪の大企業そのままの行動を取りました。
 今イオングループがすべきなのは、消費者へ対してイオングループが販売した可能性がある中国毒米の被害調査、どれだけの日本人の健康を害したのかを明らかにするのが第一の筈です。

 だと言うのに、彼らを批判する言論を弾圧し、提訴すると言う史上稀に見る暴挙に出ています。自社にとって都合の悪い事は完全黙殺。いやはや、民主党の大幹部のご実家は流石ですね。
 そしてそれを批判しない、出来ない日本の記者達が『ジャーナスト』を気取るかと思うと吐き気がします。

 確か、ああっと……『イオンのトップバリュは品質に責任を持つ、だから生産国を書かない』んでしたっけ?
 ジョークにしては面白過ぎますね。だって実際、イオンを信じて中国米を食べさせられた被害者へ対し、何ら解決策やフォローを講じずに、自身を批判する団体へ圧力をかけて居るんですから。

 そしてまた今日もまたイオングループの迷走は続きます。
 何と、偽装米の卸業者を訴えたんです。


コメ偽装でイオンが提訴、三重の業者に2億超請求(2013-1118)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131118/trl13111820160007-n1.htm
 三重県四日市市の解散した米穀販売会 社「三瀧商事」が、外国産米をまぜたコメを国産米と偽装し販売した事件で、流通先のイオンが国産米と表示して偽装米の加工食品を販売していたことで、消費 者からの信用が損なわれたなどとして、三瀧商事など2社に計約2億2400万円の損害賠償を求め千葉地裁に提訴した。10月30日付。三瀧商事は「弁護士 に任せているのでコメントできない」としている。
(引用終了)


『自分は悪くない。監督責任なんか無かった。けれど批判する相手は誰であろうと訴える』

 ……うむ。奇しくも民主党政権と同じですね。
 政治的な能力は皆無、口を開けば聞くに堪えない罵詈雑言。

 これが、イオングループの責任の取り方です。あなたは、そんな商品を買おうと思いますか?




文責;弾犀@奇蹄類


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