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日本は軍国主義になると嘯いて、中国の帝国主義には黙りの矛盾

 〜民主党は中国非難決議に欠席します!〜

 日本の自称ジャーナリスト達が秘密保護法案に次々と反対の声明を出しています。
 いや正直な話、彼らは生きていたんですね。『中国が一方的に防空識別圏を拡張し、事実上の宣戦布告にも等しい侵略行為』をしたにも関わらず、ずっと静かだったので、てっきり全員亡くなられていたのかと思いました。

 しかしよくまぁ恥ずかしくもなく顔を出せたものです。九条の会とメンバーは重なっている方も多いようですけど、日本の秘密法案には『軍国主義だ!』と言いながら、中国には何も言わない最悪の二枚舌を持つ愚者なんですが。

 が、しかし私が何度も発言を引用し、また尊敬もしている作家の石平氏はこう仰っています。


石平氏「中国の防空識別圏にだんまりの鳩山元首相や野中広務氏。彼らこそ『侵略軍歓迎隊』」(2013-1128)
http://yukan-news.ameba.jp/20131128-120/
 中国は11月23日、沖縄県・尖閣諸島を含む東シナ海上空に設定した防空識別圏を発表。
 米国はこの発表に「状況をエスカレートさせる行為」と非難しており、11月26日には中国側に通告せずに米軍機が中国の設定する防空識別圏を飛行したことが報じられた。
 この問題について小野寺五典防衛相は11月27日深夜に、ヘーゲル米国防長官と電話で協議。ヘーゲル氏は尖閣諸島が日米安全保障条約の適用対象であることを改めて強調したという。
 中国出身の評論家の石平氏もツイッターで、同問題について小野寺氏と ヘーゲル氏が電話会談したことについて触れ、「中国の暴挙は結果的に、米国の危機感を高めて日米同盟をさらに強化させることとなった。習近平よ、よくやる のではないか。褒めてやりたいものだ」と自身の見解をコメントした。
 石氏は「日 本共産党でさえ抗議」していると説明する一方で、普段から日中問題について発言をしている鳩山由紀夫元総理や野中広務元官房長官などは「一斉に黙り込んで いる」と指摘。「彼らの立場の所在はそれでよく分かった」とし「万が一中国が日本を侵略した時、『侵略軍歓迎隊』の先頭に立つのはまさにそういう人たちで はないか」との意見を述べている。
(引用終了)


 そして民主党はブレません。


中国非難決議を衆院全会一致で採択、防空識別圏の即時撤回要求。民主党は欠席(2013-1203)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131206-00000087-jij-pol
 衆院は6日午後の本会議で、中国が沖縄・尖閣諸島を含む東シナ海上空に防空識別圏を設定したことを「わが国の領土主権への重大な侵害行為と断じざるを得ず、到底容認できない」と非難するとともに、即時撤回を求めた決議を全会一致で採択した。
 民主党は、同党が提出した森雅子内閣府特命担当相の不信任決議案の採決が後回しになったことに反発し、本会議を欠席した。
(引用終了)


 流石に現役の農水大臣が中国人スパイに情報を流していた民主党です。中国の侵略に対しても毅然として受け入れるという意思の表れでしょうか。

 ……まぁ真面目な話、これが、日本のマスコミの限界ですよね。こんな大事なニュース、採決した事すら全く報道していません。特に朝日新聞。


 秘密保美法案に反対するのも結構なんですが、その前に日本のマスコミは『報道しない自由』を使って、日本国民が知ってしまうとマズい情報を隠匿し続けています。
 例えば菅直人を初めとした民主党議員値が北朝鮮のよど号実行犯の息子の政党へ、億単位の寄付をしていたのに何も言いません。
 ホテルやデパートの産地偽造は取り上げるのに、イオングループが販売した数百トンの偽装中国毒米は伝えず。
 中国や韓国が、海外でどれだけ日本を貶めようとも、悪いのは常に日本であり謝罪と賠償を、と言う論調にしか書かない。

 そして自分達が飽きられ、時に攻撃される立場になると『ネットウヨク』なる架空の存在を作り上げ、差別集団だと責任転嫁すると。
 違いますよ。そうじゃありませんから。
 あなた達旧態依然としたオールドメディアが敵に回しているのは、ただの『日本人』ですよ。

 それを忘れないように――私は、忘れませんから。
 ナントカ還元水で一人の男の命を奪ったあなた達を。
 酩酊会見で一人の大臣の命を嗤ったあなた達を。

 絶対に、忘れません。



文責;弾犀@奇蹄類


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