解散総選挙に『詐欺師の手口』を学べ
昨日衆議院を解散し、めでたく解散総選挙と相成りました。
これから約三週間、与野党が日本人へ政策を問う場所が展開される――の、ですが。なんて言いましょうか、朝日捏造新聞を筆頭に論調は以下の通りです。
「大義なき解散!血税700億円が無駄に遣われるぞーーーーーーっ!!!」
……いや、もう本当に『詐欺師の手口』そのままですね。これは。
昨日、だか一昨日だかの21時のNHKニュースに於いては、トップニュースが、
『赤穂浪士の討ち入り行列イベントが12月14日にある!解散総選挙と一緒になってしまうわぁ大変だーーーーーーー!』
という、とてもとても恣意的な報道を繰り返していました。頭が痛いですね。
さて、今日も今日とて無責任野党とマスコミは大本営報道を繰り返していますが、その手口を学んでみましょうか。そうすれば騙される確率は減るでしょうからね。
まず安倍総理、並びに政府や与党は以下のように言っています。内容は大体こんな感じです。
1.政府の景気対策によって経済状況は改善した。失業率は下がり、雇用も増え、賃金も上昇しつつある
2.しかし消費増税をした結果、景気がまた萎縮しつつある。この状況で上げるのは無謀である
3.だがこれは「消費税を上げる」との公約に違反しているため、解散して信を問う
とのシンプルな内容ですね。これに対して夜盗――じゃなかった野党やマスコミは以下のように主張しています。
「解散には大義がない!」
「どうして年末の忙しい時期に解散するんだ!庶民の事を全く考えていない!」
「選挙費用に700音円!?700億円も無駄な金を遣うのか!?」
でしょうかね。これが『詐欺師の手口』そのままです。よく憶えおいて下さいね。
上向いた景気等には一切触れず、あれだけ「○○するには解散して信を問え!」などと勇ましく吠えていたのは無かった事に。
憲法解釈の変更、集団的自衛権、秘密保護法案等などでは以下のように言っていたのを忘れて、酷いものです。
菅直人「集団的自衛権を争点に解散して国民の信を問うべきだ」(2014-0630)
社民・吉田党首「憲法解釈の変更をするのであれば、本来ならば国民に信を問うべき重要な問題」(2014-0701)
民主・枝野幹事長「早く解散していただけるなら、こんなありがたいことはない」(2014-1025)
維新・江田共同代表「消費税再増税はこれまでの方針の大転換だから、やはり国民に信を問うべきだ」(2014-1109)
橋下「三党合意を破って先延ばしするのだから、衆院解散・総選挙で信を問わないといけない」(2014-1110)
民主党代表・海江田万里「安倍総理、おやりになるのならどうぞ解散してください。正面から受けて立ちます」(2014-1111)
なんて言いましょうか、彼らは徹頭徹尾詐欺師なんですよね。政策議論や討論を一切せずに、
『相手の○○は××だ!だから信用してはならない!』
と『人格攻撃を繰り返すしか出来ない』と。だから最初から議論になろう筈が無いんです。
何故そんな事をするかと言えば、『レッテルを貼って相手を貶めるしか出来ない』からです。
当たり前ですが、中国韓国北朝鮮と言った話の通じないならず者国家を前にして、他の国と集団的自衛権を結ぶのは当たり前の話――少なくとも私はそう思っています。
また秘密保護法案にしても当たり前の事を当たり前に決めただけに過ぎません。
ですが『彼ら』は違います。日本の敵性国家と懇ろにしながら、まともな経済政策の一つも持てない。『彼ら』に取っては日本の破綻が目的なのですから、出来る訳もない。
なので『相手の人格を貶める事しか出来ない』んですよ。まさに詐欺師の手口。
嘘だとお思いでしたら、どうぞ彼ら、マスコミと野党の言論でも聞いてみれはいいと思います。如何にお粗末で他人の悪口しか言えない、どうしようもない最低の人間であることがはっきりする訳ですから。
そもそも『大義ある解散』とは一体いつの解散であったのか?ならば二年前の民主党野田総理の解散には『大義』があったと?
また『年末は忙しい』のであっても同じ条件ですがね。
『詐欺師の手口』に騙されないで下さい。彼らは何度でも、何回でも騙そうとしますから。
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これから約三週間、与野党が日本人へ政策を問う場所が展開される――の、ですが。なんて言いましょうか、朝日捏造新聞を筆頭に論調は以下の通りです。
「大義なき解散!血税700億円が無駄に遣われるぞーーーーーーっ!!!」
……いや、もう本当に『詐欺師の手口』そのままですね。これは。
昨日、だか一昨日だかの21時のNHKニュースに於いては、トップニュースが、
『赤穂浪士の討ち入り行列イベントが12月14日にある!解散総選挙と一緒になってしまうわぁ大変だーーーーーーー!』
という、とてもとても恣意的な報道を繰り返していました。頭が痛いですね。
さて、今日も今日とて無責任野党とマスコミは大本営報道を繰り返していますが、その手口を学んでみましょうか。そうすれば騙される確率は減るでしょうからね。
まず安倍総理、並びに政府や与党は以下のように言っています。内容は大体こんな感じです。
1.政府の景気対策によって経済状況は改善した。失業率は下がり、雇用も増え、賃金も上昇しつつある
2.しかし消費増税をした結果、景気がまた萎縮しつつある。この状況で上げるのは無謀である
3.だがこれは「消費税を上げる」との公約に違反しているため、解散して信を問う
とのシンプルな内容ですね。これに対して夜盗――じゃなかった野党やマスコミは以下のように主張しています。
「解散には大義がない!」
「どうして年末の忙しい時期に解散するんだ!庶民の事を全く考えていない!」
「選挙費用に700音円!?700億円も無駄な金を遣うのか!?」
でしょうかね。これが『詐欺師の手口』そのままです。よく憶えおいて下さいね。
上向いた景気等には一切触れず、あれだけ「○○するには解散して信を問え!」などと勇ましく吠えていたのは無かった事に。
憲法解釈の変更、集団的自衛権、秘密保護法案等などでは以下のように言っていたのを忘れて、酷いものです。
民主・松原議員「集団的自衛権、解散して信を問うテーマだ」(2014-0521)
菅直人「集団的自衛権を争点に解散して国民の信を問うべきだ」(2014-0630)
社民・吉田党首「憲法解釈の変更をするのであれば、本来ならば国民に信を問うべき重要な問題」(2014-0701)
民主・枝野幹事長「早く解散していただけるなら、こんなありがたいことはない」(2014-1025)
維新・江田共同代表「消費税再増税はこれまでの方針の大転換だから、やはり国民に信を問うべきだ」(2014-1109)
橋下「三党合意を破って先延ばしするのだから、衆院解散・総選挙で信を問わないといけない」(2014-1110)
民主党代表・海江田万里「安倍総理、おやりになるのならどうぞ解散してください。正面から受けて立ちます」(2014-1111)
なんて言いましょうか、彼らは徹頭徹尾詐欺師なんですよね。政策議論や討論を一切せずに、
『相手の○○は××だ!だから信用してはならない!』
と『人格攻撃を繰り返すしか出来ない』と。だから最初から議論になろう筈が無いんです。
何故そんな事をするかと言えば、『レッテルを貼って相手を貶めるしか出来ない』からです。
当たり前ですが、中国韓国北朝鮮と言った話の通じないならず者国家を前にして、他の国と集団的自衛権を結ぶのは当たり前の話――少なくとも私はそう思っています。
また秘密保護法案にしても当たり前の事を当たり前に決めただけに過ぎません。
ですが『彼ら』は違います。日本の敵性国家と懇ろにしながら、まともな経済政策の一つも持てない。『彼ら』に取っては日本の破綻が目的なのですから、出来る訳もない。
なので『相手の人格を貶める事しか出来ない』んですよ。まさに詐欺師の手口。
嘘だとお思いでしたら、どうぞ彼ら、マスコミと野党の言論でも聞いてみれはいいと思います。如何にお粗末で他人の悪口しか言えない、どうしようもない最低の人間であることがはっきりする訳ですから。
そもそも『大義ある解散』とは一体いつの解散であったのか?ならば二年前の民主党野田総理の解散には『大義』があったと?
また『年末は忙しい』のであっても同じ条件ですがね。
『詐欺師の手口』に騙されないで下さい。彼らは何度でも、何回でも騙そうとしますから。
文責;弾犀@奇蹄類
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