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民主主義の完全否定 〜選挙ではなくデモを優先しろ!と宣う朝日新聞〜

 朝日捏造新聞、ついに狂ったかと思いましたよ。以前からだったとは思いますけども。
 取り敢えず社説を読んでみましょう。


「人々が主権者である社会は、選挙によってではなく、デモによってもたらされる」
朝日新聞・天声人語(2015-0713)
http://www.asahi.com/paper/column.html?iref=comtop_pickup_p
日が落ちれば少しは涼しくなるだろうという目算は外れた。国会正門前の熱気はただごとではなく、汗が噴き出す。一昨日の午後7時半。安保関連法案に反対する大規模な抗議行動が始まった
▼催したのは都内の大学生らによる「SEALDs(シールズ)」だ。日本語では「自由と民主主義のための学生緊急行動」。会場の歩道を埋め尽くす顔には高齢者も子連れの家族も。「若者がんばれじゃなくて、全世代で集まれよ!」。彼らの呼びかけ通りの壮観である
▼「勝手に決めるな。憲法守れ」。激しいコールが国権の最高機関の堅牢な建築にこだまする。法案は憲法違反と多くの専門家が指摘しても、政権与党は耳を貸さず、近く採決の構えを見せる。抗議行動への参加者は増え続ける
▼勝手に決めるな。それは、決めるのは私たち、主権者は私たちだという叫びである。投票だけが国民の仕事ではない。時の政権に常に目を光らせ、必要なら声を上げる。その声を軽んじる現政権に対し、「国民なめんな」のコールが起こるのは当然だろう
▼哲学者の柄谷行人(からたにこうじん)さんは以前、3・11後の反原発デモに触れ、「人がデモをする社会」という文章を書いた。人々が主権者である社会は、選挙によってではなく、デモによってもたらされる、と。その流れは枯れることなく今に続く
▼国会前に立ちながら、目配せという言葉をふと思い浮かべた。「危ないね」という思いを伝え合う、それぞれの目配せ。このさりげない連帯は強まりこそすれ、と感じる。
(引用終了)


 ええと……『民主主義の完全否定』ですよね?選挙で信託を得た国会議員よりも、どこの馬の骨とも知れない連中の言い分を優先しろと?
 しかも平日の真っ昼間にデモへ参加出来るような、そんな“訳あり”の連中の言い分を信用しろと?流石は朝日捏造新聞ですね。狂っています


 仮にデモが正しいのであれば、数年前に行った数千人規模のフジデモや朝日捏造新聞社へのデモは一切報道しませんでした。報道したのは海外の記者だけ。それが日本のジャーナリストの限界でしょう。
 デモが民主主義を超えるのであれば、そのデモを起こされた朝日捏造新聞社は直ぐに廃社しなければいけませんよね?そこら辺の都合を……まぁ考えていないでしょう。彼らにそんなつじつま合わせをするような正気や恥は残っていないでしょうから。


 デモを起こされたフジテレビ、今度は山本圭一という元性犯罪者を復帰させるという話があるようですね。元相方の加藤浩二さんですか?性犯罪者の相棒に相応しい狂犬のような芸風を売りにしていると聞きますが。
 確かに山本氏は“元”犯罪者です。17歳への性犯罪とは言え、罪を償ったのでしょうね。

 ですが――『元とは言え性犯罪者をテレビに出す事が果たして正しい事』でしょうか?法的に問題がなくなったとして、元犯罪者、それも17歳への性暴行をした人間のクズをタレントとして出演させる事の道義は正しいのでしょうか?

 吉本興業所属のお笑いタレント、次長課長の河本準一氏の御祖母様が生活保護の不正受給をされていた件にしてもそうです。罪を犯した犯罪者、一般人であれば職場を追われたり、学府から追放され、後は文字通り人生をかけて償っていかねばいけません。
 またそうする事により、犯罪自体がどれだけリスキー……はっきり言えば割に合わないという、『抑止力』になるからです。
 それが今度の27時間?テレビで復帰を狙ってるらしいですが……正気とは思えませんね。マスコミは。

 そして対象的なのはこの記事――よりにもよって『少年A』を擁護するという狂気の沙汰としか思えません。


(WEBRONZA)「絶歌」を糾弾する日本の空気
2015年6月30日05時00分
http://www.asahi.com/articles/DA3S11832758.html
 1997年に神戸連続児童殺傷事件を起こした元少年Aの手記「絶歌」の出版が大きな反響を呼んでいる。ライターの松谷創一郎氏は「元少年A『絶歌』が刺激した日本の“空気”(上)」(24日)で、この問題で浮かび上がる日本社会の現状に光をあてた。
 今の世論を「概ね『被害者遺族の心情』に同調し、『絶歌』を糾弾する向きにある」としたうえで、Aを非難する市民の共感能力の対象が「極めて限定的」だと指摘する。
 つまり「彼らの想像力は、自分の子供が殺される可能性にのみ向けられている」「まったくもって欠けているのは、自分の子供が少年Aになるという想像力だ」。「感情」でAを非難するだけでは、問題の本質に迫れないというわけだ。
 1998年に「『少年A』14歳の肖像」を著したノンフィクション作 家の高山文彦氏の論考も紹介。「絶歌」を「レベルの低い“私小説”」と批判しつつ、「新たに三年をかけて稿を改めよ」と呼びかけたことを「『生きろ』とい うメッセージ」と読み解いた。 現在の日本社会に必要なのは「感情」ではなく、高山氏が見せたような「理性」だという。(編集長 矢田義一)
(引用終了)


 このように身内には際限なく甘やかし、対象的に政府与党――はっきり言ってしまえば自民党には親の敵のようにデマを流す。
 朝日捏造新聞の社説のように、自身の気に入る言論は執拗に取り上げて『民意』だと言い張る。そんな胡散臭い人間達のどこが『公平』でしょうか?

 自分達の身内、この場合は太田出版社を擁護する際には『理性』を掲げ、その一方で日本の国益になる事については『デモこそが正義だ!』と反知性兼非民主主義を正しいすると。

 ちなみにこのデモ団体、SEALDsという頭の悪すぎる名前の方々は、某政党の下部組織だと言う噂があります。
(※後日追記。共産党下部組織である全労連だと判明しました)
 青木大和氏という小学四年生に成り済ましてデマを拡散しようとした方も、民主党政権幹部と懇意にしていたようですし、そこら辺の繋がりがあるんでしょうね。恐らくは。


文責;弾犀@奇蹄類


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