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民主党政権で失った日本の国防 〜民主党による中国への“配慮”〜

 中国海軍の海洋進出が着々と進み、日本の大切な国土である尖閣諸島への侵攻を明言されている今日この頃、次々と民主党の“配慮”が明らかになってきました。
 まずは尖閣諸島の国有化。私個人としては其れ自体は正しい行為であったと考えますが――東京都に購入させず、国が買い上げた時点でより大事になると理解出来ていない辺り、色々と考えさせる所もあります。
(十中八九、中国に誉めて貰おうと思ったのでしょうが)


王冠はそれに相応しくないものに速やかな没落を与える 〜民主党政権の無能政策の代償〜

岡田氏、中国に配慮 「決定は駄目だ」 離島奪還訓練断念の舞台裏 首相も追認、米は強い不快感(2012-1103)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121103/plc12110309020008-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121103/plc12110309020008-n2.htm

尖閣侵犯、野田内閣“弱腰”で中国エスカレート 「関係悪くなる」岡田氏主導、曳光弾封印 (2013-0204)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130204/plc13020408060007-n1.htm

民主党、中国に配慮し「海自艦艇は尖閣から112キロ内の海域に入ることを自制する」指示をしていた(2013-0207)
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130206/plt1302060852002-n1.htm


 当時与党であった民主党が中国共産党へ次々と“配慮”する事により、彼らの侵略は日に日に勢いを増してきました。
 其れが、現実ですね。日頃から日中友好だの九条があれば大丈夫、だと言っている方達は何処へ行ってしまったのでしょうか?


毎日新聞 3月7日(木)21時29分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130307-00000103-mai-pol
 衆院予算委員会は7日、民主党が代表、幹事長ら党幹部を相次いで登場させ、安倍晋三首相らと激論を交わした。岡田克也前副総理は、尖閣諸島(沖縄県)をめぐる民主党政権下の警戒態勢を批判する首相に真っ向から反論し、双方が一歩も引かない丁々発止となった。
 発端は、7日午前に首相が「前政権下では(中国との)あつれきを恐れるあまり、当然すべき警戒・警備に極度の縛りがかけられていた」と答弁したことだった。これに岡田氏が「事実と反する」とかみついた。

岡田氏「何を根拠に言ったのか」
首相「事務方から(前政権の)態勢を聞いた。明らかに過度な配慮だと思い見直した」
岡田氏「感情的な表現はやめるべきだ」
首相「感情的でなく、ファクト(事実)を言っている」

  やり取りは平行線をたどり、業を煮やした岡田氏は「首相は一つのパターンがある。民主党のことを根拠なく批判して変えたと誇る」と攻撃。さらに「首相は 『3年で失われた日米のきずなを取り戻した』と言うが、我々も信頼関係を育んでいた」と矛先を変えたが、首相は「そうでなかったから、選挙で『政権を任せ られない』となった」と切り返した。
(以下略・引用終了)


 まぁ良いんですけどね。どちらも主張が平行線ですし“民主党の関係者と官僚を証人喚問すればいい”と思います。嘘を吐いている方は偽証罪で公民権停止されますし。
 思えば全ての切っ掛けとなった、尖閣諸島沖での中国漁船が海保の船体へ衝突させた事件もそうでしたね。


民主・岡田氏「衝突ビデオの国会提出、相談を」→民主党幹部「釈放の不当性が判って国民が怒る」と慎重論(2010/09/26(日) 18:41:21)
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100926/stt1009261448005-n1.htm
 民主党の岡田克也幹事長は26日午前のNHK番組で、沖縄県尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件をめぐり海上保安庁が撮影したビデオの国会提出について「よく相談していきたい」と述べ、前向きに検討する考えを示した。
 ただ、ビデオ公表に伴い中国人船長釈放の不当性が明らかになることから、党内では「国民が激昂(げっこう)してしまう」(党幹部)と慎重論もある。
 岡田氏は、自民党の石原伸晃幹事長や国民新党の下地幹郎幹事長から、最高検幹部らを臨時国会で証人喚問するよう求められたが、「国会関係者、国対でよく議論していけばよい」と述べるにとどめた。
一方、岡田氏は「中国は大きく自らの利益を損なった。世界に中国がどういう国かを発信した」と述べ、船長逮捕を違法とする中国側の対応を批判した。
(以下略・引用終了)


 結局、其の後どうなりました?一色元海保隊員が内部告発として衝突ビデオを開示するまで、民主党政権は事実を隠匿し続けたのです。
 此でもまだ、民主党を信じますか?


文責;弾犀@奇蹄類


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